ここまで海外FXのメリットとデメリットを見てきました。
海外FXは危険?リスクやデメリットについて徹底解説
最近では、その多くのメリットから海外FXをする人も増えてきています。
- 少額でハイレバレッジ取引ができる
- 取引銘柄・トレードスタイルが多様
- MT4・MT5で自動売買ができる
少額でハイレバレッジ取引ができる
国内FXでは法律で25倍までのレバレッジなのに対し、 海外FXではなんと400倍以上のハイレバレッジで取引することも可能 になります。
取扱銘柄・トレードスタイルが多様
MT4・MT5で自動売買ができる
海外FXのデメリット
例えば、確定申告の際に国内FXで認められている、「 繰越控除 」や「 損益通算 」などは海外FXでは出来ず、国内よりもはるかに高い税率を課されることになります。
- 金融庁の認可が降りていない
- 日本語に対応していない場合がある
- 入出金に手間がかかる
- 確定申告が煩雑 さらに5通貨ペア追加で業界最狭水準スプレッド
- スプレッドがかなり広い
金融庁の認可が降りていない
海外FXをはじめるに当たり注意しておきたいのが、 多くの海外FX業者は日本の金融庁の認可を受けていない ということです。
日本語に対応していない場合がある
結論からいうと、 海外のFX業者はあまり日本語サポートに力を入れている業者が多くない というのが実情です。
入出金に手間がかかる
その理由は、 海外の場合、入出金の社内処理を手作業でやっているケースが多い ためです。
確定申告が煩雑
例えば、国内FXで得た利益は「 申告分離課税 」が適用されますが、海外FXは、給与と同じ総合分離課税の適用となるため、FXで稼ぎすぎると給与の税金もそれに沿って高くなってしまいます。
ただ、国内FXとの「 損益通算 」はできませんが、海外FX同士での「 損益通算 」は可能です。
スプレッドがかなり広い
- スプレッドが変動する
- 手数料が上乗せされている
スプレッドが変動する
手数料が上乗せされている
海外FXと国内FXどちらがいい?
ここまで海外FXのメリットとデメリットを見てきました。
海外FXでは国内FXのような「 追証(おいしょう) 」も無く、ゼロカットを完備しているため、口座残高以上の損失が無いことや、取扱銘柄も多く、トレードスタイルも多様で、最先端のMT4・MT5を使えることもあり、その内容はトレーダーにとって大変魅力的です。
そこで、 海外FXと国内FXのそれぞれの特徴を、「レバレッジ」「スプレッド」「取引の透明性」「追証とゼロカット」「取引ツール」「銘柄数」「入出金のしやすさ」「税金」の8つの項目で比較してみました ので、ぜひ参考にしてみてください。
項目 | 国内FX | 海外FX |
---|---|---|
レバレッジ | ☓ 低い | ◎ 高い |
スプレッド | ◎ 狭い | △ やや広い |
取引の透明性 | △ 不透明な部分が多い | ◎ 透明性が高い |
追証とゼロカット | ☓ 追証があるので借金を背負うリスク有り | ◎ ゼロカットありの業者なら、口座残高以上の損失は無し |
取引ツール | △ 業者ごとに異なる独自プラットフォーム | ◎ 世界的で最も使われている「MetaTrader」対応 |
銘柄数 | △ 少ない | ◎ 業者によっては貴金属や株式指数、個別株、仮想通貨まで取引可能 |
入出金のしやすさ | ◎ ネット銀行から24時間いつでも振り込める「クイック入金」など | △ 入出金はやや面倒 |
税金 | ◎ 一律20.315%の申告分離課税 | ☓ 15%~55%の累進課税 |
また、税率の高さも海外FXの最大のデメリットで、稼げば稼ぐほど税率も上がり、国内FXでは使える「 繰越控除 」や「 損益通算 」も使えないため、この点でも国内FXが非常に有利だということが言えるでしょう。
さらに5通貨ペア追加で業界最狭水準スプレッド
FXの 生い立ち
日本におけるFXトレーダーの 人口とは?
FXトレードを行っている人の性別・年齢比率(20~70代)
年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
20代 | 10.4 | 2.3 |
30代 | 26.7 | 5.9 |
40代 | 22.2 | 5.9 |
50代 | 6.7 | 4.4 |
60代 | 7.4 | 2.9 |
70代 | 2.9 | 2.3 |
合計 | 76.3 | 23.7 |
FXトレードをしている人の年収はどれくらいなのか?
年収(世帯年収合算) | 割合 |
---|---|
200万円未満 | 8.3 |
200~400万円未満 | 20.7 |
400~700万円未満 | さらに5通貨ペア追加で業界最狭水準スプレッド36.1 |
700~1,000万円未満 | 20.0 |
1,000万円以上 | 14.9 |
合計 | 100 |
FXトレードを行っている人の職業について
FXトレードを行っている人の職業はどのようなものが多いのでしょうか?
表を見ていただくと、常勤雇用(非管理職)が33.5%と多くなっています。これは先ほど30~40代の働き盛りのビジネスパーソンであることを考えると至極当然の結果と言えます。
中には専業トレーダーとして日々FXトレードを行っている人もいることでしょう。おそらくそれは「自営業・自由業」の枠に該当すると思いますが、本業トレーダーはごくわずかで、FXトレードを行う方の大半は、副業・兼業トレーダーだと思われます。学生の中にもFXトレーダーがいることは驚きです!
さらに5通貨ペア追加で業界最狭水準スプレッド
外為どっとコム[外貨ネクストネオ]
米ドル円 | ユーロ米ドル | ユーロ円 | 豪ドル円 | |
---|---|---|---|---|
スワップ | 30 | -68 | -25 | 5 |
スプレッド | 0.2 銭 原則固定(例外あり)(9-27時) | 0.3 pips 原則固定(例外あり)(9-27時) ~6/4 | 0.4 銭 原則固定(例外あり)(9-27時) ~6/4 | 0.5 銭 原則固定(例外あり)(9-27時) ~6/4 |
通貨ペア数 | 30 | 手数料 | 0円 |
---|---|---|---|
資金の保全方法 | 完全信託保全 | 最大レバレッジ | 25 倍 |
最低取扱通貨単位 | 1000 | スマートフォン対応 | |
提供情報 | FXi24、フィスコ、MINKABUPRESS |
外貨ex byGMO[外貨ex]
米ドル円 | ユーロ米ドル | ユーロ円 | 豪ドル円 | |
---|---|---|---|---|
スワップ | 31 | -71 | -25 | 6 |
スプレッド | 0.2 さらに5通貨ペア追加で業界最狭水準スプレッド 銭 原則固定(9-27時) | 0.4 pips 原則固定(9-27時) | 0.5 銭 原則固定(9-27時) | 0.6 銭 原則固定(9-27時) |
通貨ペア数 | 24 | 手数料 | 0円 |
---|---|---|---|
資金の保全方法 | 完全信託保全 | さらに5通貨ペア追加で業界最狭水準スプレッド さらに5通貨ペア追加で業界最狭水準スプレッド最大レバレッジ | 25 倍 |
最低取扱通貨単位 | 1000 | スマートフォン対応 | |
提供情報 | FXi24 |
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スプレッドは低水準で有利!AdobeAIRを駆使した取引ツール「Cymo NEXT」は、ワンタッチ注文、リアルタイム注文、トレール注文など注文設定に関する機能性と操作性が高く評判が良い。
羊飼いもメイン口座の一つとして使っている!
※手数料は基本無料。但し、外貨出金手数料は1回につき1,500円が発生
さらに5通貨ペア追加で業界最狭水準スプレッド
Axioryには さらに5通貨ペア追加で業界最狭水準スプレッド スタンダード口座、ナノ口座・テラ口座、アルファ口座の4種類 の口座タイプがあります。
この4つの口座タイプのうち、アルファ口座は現物株式専用の口座であるため、AxioryでFX取引を行うにはスタンダード口座、ナノ口座・テラ口座のいずれかを利用する必要があります。
ただし総合的な取引コストから考えれば ナノ口座かテラ口座の利用が断然オススメ です。
ナノ口座とテラ口座はいずれも、取引ごとに手数料が発生しますが、それを考慮しても、取引にかかるコストの総額は常にスタンダード口座よりも安いという状況にあります。
・Axioryで選択できる口座タイプは4種類を比較!違いはスプレッドと取引手数料
・Axioryの4種類の口座タイプの特徴を解説
・Axioryの口座タイプを選ぶ上で知っておくべき3つのポイント
・オススメの口座タイプは取引コストが安いナノ/テラ口座
1.Axioryで選択できる口座タイプは4種類を比較!違いはスプレッドと取引手数料
口座タイプ | さらに5通貨ペア追加で業界最狭水準スプレッドレバレッジ倍率 | 取引手数料 | 特徴 |
---|---|---|---|
スタンダード口座 | 400倍 | なし | ・最も一般的で初心者にオススメの口座・ナノ・スプレッド口座に比べてスプレッドは広くなるが、取引手数料無料でトレードができる・MT4・cTraderが利用できる | さらに5通貨ペア追加で業界最狭水準スプレッド
ナノ口座 | 400倍 | あり | ・業界最狭水準のスプレッド幅を実現した口座・1lot往復の取引で6ドルの手数料がかかる・MT4・cTraderが利用できる |
テラ口座 | 400倍 | あり | ・業界最狭水準のスプレッド幅を実現した口座・1lot往復の取引で6ドルの手数料がかかる・MT5が利用できる |
アルファ口座 | 1倍 | あり | ・現物株式・ETF専用の口座・MT5が利用できる |
冒頭でもお伝えした通り、この4つのうちアルファ口座は現物株式の取引専用の口座のため、FX取引を行うことはできません。
FX取引を行う場合は、スタンダード口座、ナノ口座、テラ口座のいずれかを選択することになりますが、ナノ口座とテラ口座に関しては、使用できる取引プラットフォームが違う以外、取引の条件は全く同じです。
このためAxioryでFX取引を行う場合、実質的にはスタンダード口座か、ナノ/テラ口座の2種類からいずれかを選択することになります。
スタンダード口座とナノ/テラ口座の最も大きな違いは手数料の有無 です。
これに対してナノ/テラ口座は売り買いの往復の取引で1lotあたり6ドルの手数料がかかりますが、そのかわりスプレッド幅はスタンダード口座より狭く設定されています。
この違いは取引方式の違いによります。 スタンダード口座はSTP(Straight Through Processing)方式、ナノ/テラ口座はECN(Electronic Communications Network)方式 という方式をとっています。
口座タイプ | スタンダード口座 | ナノ/テラ口座 |
---|---|---|
取引方式 | STP方式 スプレッド幅が広い代わりに取引手数料は無料 | ECN方式 スプレッド幅が狭い代わりに、取引ごとに1lotあたり往復6ドルの手数料が発生する |
STP方式はFX業者が金融機関との間を仲介する方式で、スプレッド幅による価格差が業者の利益になります。このため取引の手数料は発生せず、そのかわりスプレッド幅が広がります。
これに対してECN口座はトレーダーの注文を為替取引が行われるインターバンクに直接流す方式のため、FX業者が取引を仲介することもありません。このためスプレッド幅はほとんど発生せず、その代わりに業者は取引量に応じた一定の手数料を請求します。
2.スタンダード口座
注文方式 | STP方式 :手数料が発生しない代わりにスプレッド幅が広い |
---|---|
取引プラットフォーム | MT4 cTrader (MT5はつかえない) |
最低入金額 | 200ドル |
最大レバレッジ倍率 | 400倍 |
最小注文数 | 1,000通貨(0.01lot) |
最大注文数 | 100,000,000通貨 (100lot) |
取引手数料 | 無料 |
ロスカット | 証拠金維持率20% |
Axioryの スタンダード口座は、文字通り海外FXとしては最も一般的な口座タイプ で、以下のような特徴を備えています。
・STP方式によるトレードにより取引手数料が発生しない
・スプレッドはECN口であるナノ/テラ口座に比べて広めに設定されている
・損益の把握が簡単で海外FX初心者にも利用しやすい
このためスタンダード口座は 海外FX取引の経験が少ない初心者には最適な口座タイプ と言えます。
またAxioryスタンダード口座のスプレッドは、次章で紹介するナノ/テラ口座に比べれば広く設定さ入れていますが、海外FX業者が提供するスタンダード口座としては業界最小水準を誇ります。
Axioryのスプレッド幅については以下のページでも詳しく解説していますので参考にしてください。
Axioryのスタンダード口座を利用する上で注意すべきポイントとしては、海外FXでは一般的な取引プラットフォームであるMT5が使えないという点です。
3.ナノ/テラ口座
注文方式 | ECN方式 :スプレッド幅が狭い代わりに1loあたり往復6ドルの手数料が発生する |
---|---|
取引プラットフォーム | ナノ口座1:MT4 ,cTrader テラ口座:MT5 |
最低入金額 | 200ドル |
最大レバレッジ倍率 | 400倍 |
最小注文数 | 1,000通貨(0.01lot) |
最大注文数 | 100,000,000通貨 (100lot) |
取引手数料 | 1lotあたり往復6ドル |
ロスカット | 証拠金維持率20% |
利用したい取引ツールに合わせて、MT4 ,cTraderを利用したい場合はナノ口座、MT5を利用して取引をしたい場合はテラ口座を選択してください
・ECN方式によるトレードにより1lotあたり往復6ドルの取引手数料が発生
・スプレッド幅はスタンダード講座よりも狭い
Axioryのナノ/テラ口座は1lotあたり往復6ドルの手数料が設定されていますが、この手数料の設定は海外FX業者と比較するとたいへん安い価格であるといえます。
また一般的にECN口座はスタンダード口座に比べて、最低入金額や最低注文数が高く設定されたり、最大レバレッジ倍率が低く設定されたりするケースが多くありますが、 Axioryの場合、最低入金額、最低注文数、最大レバレッジ倍率いずれも、スタンダード口座と同じ に設定されています。
4.アルファ口座
注文方式 | STP方式 :手数料が発生しない代わりにスプレッド幅が広い |
---|---|
取引プラットフォーム | MT5のみ |
最低入金額 | 設定なし |
最大レバレッジ倍率 | 1倍 |
最小注文数 | 1株 |
最大注文数 | 100,000株 |
取引手数料 | あり |
ロスカット | 証拠金維持率20% |
・AXIORY初の株式取引のみを対象とした口座タイプ
・FX取引では利用できない
このため アルファ口座では通常のFX取引は行えません。
取引プラットフォームはMT5を利用します。FXトレードはできませんが、米国や欧州の個別株式をMT5を利用して売買できるというメリットがあります。
5.オススメの口座タイプは取引コストが安いナノ/テラ口座
ここまでAxioryの4つの口座タイプについて詳しく解説してきましたが、取引コストから考えれば、AxioryでFX取引をするなら、 スタンダード口座よりもナノ/テラ口座がオススメ です。
5-1.手数料を含めた取引コストは常にスタンダード口座より安い
ECN口座であるナノ/テラ口座は、往復の取引で1 lotあたり6ドルの手数料がかかりますが、スプレッド幅の狭さを考慮すると、この 手数料を含めても取引コストはスタンダード口座より常に安く なります。
FX通貨ペア | スタンダード口座 | ナノ/テラ口座 |
---|---|---|
USD/JPY | 1.3pips | 0.3pips |
EUR/JPY | 1.5pips | 0.5pips |
GBP/JPY | 2.2pips | 1.2pips |
では次に、1 lotあたり6ドルの手数料は、スプレッド幅に換算すると0.6 pipsと同等のコストとなるため、これを含めた実質的なスプレッド幅を比較してみましょう。
FX通貨ペア | スタンダード口座 | ナノ/テラ口座手数料を含めた実質的スプレッド幅 |
---|---|---|
USD/JPY | 1.3pips | 0.9pip(+0.6 pips) |
EUR/JPY | 1.5pips | 1.1pips(+0.6 pips) |
GBP/JPY | 2.2pips | 1.8pips(+0.6 pips) |
Axioryの場合、手数料が6ドルとECN口座としてはたいへん安い価格が設定されていることもあり、 総合的な取引コストを考えた場合、常にナノ/テラ口座がスタンダード口座よりもお得 であるというわけです。
5-2.ナノ/テラ口座の取引条件はスタンダード口座と同等
3章でもお伝えしましたが Axioryのナノ/テラ口座は、最低入金額、最低注文数、最大レバレッジ倍率、取引銘柄数いずれも、スタンダード口座と同じ に設定されています。
このため取引条件において、スタンダード口座と遜色のない取引環境が用意されているということができます。
スタンダード口座 | ナノ/テラ口座 | |
---|---|---|
最低入金額 | 200ドル | 200ドル |
最大レバレッジ倍率 | 400倍 | 400倍 |
最小注文数 | 1,000通貨(0.01lot) | 1,000通貨(0.01lot) |
取引銘柄数 | FX通貨ペア61種、貴金属CFD4種、エネルギーCFD5種、株式指数CFD10種、株式CFD157種 | FX通貨ペア61種、貴金属CFD4種、エネルギーCFD5種、株式指数CFD10種、株式CFD157種 |
・最大レバレッジ倍率がスタンダード口座より低い
・ECN口座の場合、ボーナスの付与がない
・初回入金額の最低金額がスタンダード口座より高い
・取引銘柄数が少ない
しかしAxioryのナノ/テラ口座の場合、これらの条件は全てスタンダード口座と変わらないため、ECN口座を利用するデメリットが発生しません。
取引条件に遜色がなく、取引コストは常に安い という状況から考えれば、ますますAxioryでスタンダード口座を選択する理由が見つからないという事実がご理解いただけるのではないかと思います。
5-3.取引手数料を経費として計上できるため節税効果が高い
ナノ/テラ口座を利用する上でのもう一つのメリットとして 節税効果が高い ことが挙げられます。
これはAxioryのナノ/テラ口座だけでなく、ECN口座全般に当てはまることですが、確定申告の際、スプレッドにかかるコストを経費として計上することはできませんが、取引手数料は経費として計上することができます。
これはつまり、 全ての取引において、スプレッドに換算して0.6pips分の利益にかかる税金を節約できる ということを意味します。
つまり取引コストや取引条件に加え、節税効果の点から考えても、最も有益なAxioryの口座タイプはナノ/テラ口座であるということです
6.Axioryの口座タイプを選ぶ上で知っておくべき3つのポイント
6-1.口座タイプの変更はできない
Axioryでは 一度設定した口座タイプを後から変更することはできません 。
このため、口座タイプを変更したい場合は、新たに口座タイプを追加で申請することになります。Axioryでは 口座を同時に10個まで開設することができ、追加口座の申請も簡単 です。
6-2.さらに5通貨ペア追加で業界最狭水準スプレッド さらに5通貨ペア追加で業界最狭水準スプレッド 追加口座の開設は会員ページから行う
追加口座を開設する場合は、会員ページMyAxioryを開き「口座を開設する」をクリックしてください。
6-2.口座タイプによって取引プラットフォームが限定される
口座タイプ | 利用できる取引プラットフォーム |
---|---|
スタンダード口座 | MT4 cTrader |
ナノ口座 | MT4 ,cTrader |
テラ口座 | MT5 |
アルファ口座 | MT5 |
AXIORYが自分に向いていると思ったら
まとめ さらに5通貨ペア追加で業界最狭水準スプレッド
いかがだったでしょうか。今回はAxioryの口座タイプについて詳しく解説しました。
Axioryには スタンダード口座、ナノ口座・テラ口座、アルファ口座の4種類 の口座タイプがあります。
口座タイプ | レバレッジ倍率 | 取引手数料 | 特徴 |
---|---|---|---|
スタンダード口座 | 400倍 | なし | ・最も一般的で初心者にオススメの口座・ナノ・スプレッド口座に比べてスプレッドは広くなるが、取引手数料無料でトレードができる・MT4・cTraderが利用できる |
ナノ口座 | 400倍 | あり | ・業界最狭水準のスプレッド幅を実現した口座・1lot往復の取引で6ドルの手数料がかかる・MT4・cTraderが利用できる |
テラ口座 | 400倍 | あり | ・業界最狭水準のスプレッド幅を実現した口座・1lot往復の取引で6ドルの手数料がかかる・MT5が利用できる |
アルファ口座 | 1倍 | あり | ・現物株式・ETF専用の口座・MT5が利用できる |
FX取引を行う場合は、スタンダード口座、ナノ口座、テラ口座のいずれかを選択することになりますが、ナノ口座とテラ口座に関しては、使用できる取引プラットフォームが違う以外、取引の条件は全く同じです。
このためAxioryでFX取引を行う場合、実質的にはスタンダード口座か、ナノ/テラ口座の2種類からいずれかを選択することになります。
スタンダード口座とナノ/テラ口座の最も大きな違いは手数料の有無 です。
スタンダード口座は取引手数料がかからない代わりにスプレッド幅は広く、ナノ/テラ口座は売り買いの往復の取引で1lotあたり6ドルの手数料がかかりますが、そのかわりスプレッド幅はスタンダード口座より狭く設定されています。
しかし取引コストから考えれば ナノ/テラ口座の利用が断然オススメ です。
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おすすめ度 ★★★★★
日本でも認知度も人気度も一番高い海外FX業者です。XMは世界に70万人以上の顧客を持つグローバルな海外 FX業者です。従業員数も180名を超え、日本人スタッフも15名以上在籍しています。
日本語サポートも充実しており、チャットでサポート対応もしてくれます。そういった経緯から現在日本人利用者が最も多い業者で、初心者から上級者まで幅広い層から定評がある会社です。
どこに口座開設をしようかな?と悩んでいる人はまず手始めにXMをおすすめします。
編集長 櫻井
大学卒業後就職するも半年で会社が倒産。就職先が無くIT業界に入りたくてひたすら1年間勉強とバイトをして会社を立ち上げる。順調に成長していたが大きな案件でトラブルを抱え2000万の案件が無くなり全力を注いでたため資金ショート。会社を畳む。 経験を生かしIT会社に就職。そこの先輩のすすめで株をやるがリーマンショックが絡み見事に失敗。その後自身のトレードノウハウをコツコツと身につけ、FXだけで生活できるレベルまでトレーダーとして成長。 IT会社から転職し海外FX徹底比較ドットコムのサイト立ち上げに参加。 現在は編集長として記事の正確性や信頼性のチェックを主な仕事にしている。 座右の銘は「負けていても収入がプラスになるトレーダーでいる事」 (FXトレード暦:10年・国内、海外株取引:7年)
ローリスク・ハイリターンな3すくみFXのトラリピ運用
ポイント投資概要
- 日本円でドルを購入
- ドルでユーロを購入
- ユーロで円を購入
この「3すくみ・トラリピ」でトレードするのに向いているのは、取引システムが強靭なセントラル短資FXがオススメです。
①業界最狭水準のスプレッドで低コストで取引できます。
②1,000通貨単位の少額からでも取引スタートできます。
③突出した取引システムの強靭さで大きな価格変動時でもトラブルなく取引できます。
■セントラル短資FXはハピタス経由の口座開設と所定の取引で高額なポイントが獲得できます。
トラリピにおける「3すくみ」の運用
「3すくみ」の状態は両建てと同じ
- 日本円でドル買い
- ドルでユーロ買い
- ユーロで日本円買い
- ドル売り:ドル買い
- ユーロ売り:ユーロ買い
- 日本円売り:日本円買い
トラリピで利益が発生する仕組み
「3すくみ」のトラリピ「トライアングルトラップトレード」
- ドル円(USDJPY)→「買い」で円を売ってドルを1,000通貨を買った状態になります。
- ユーロドル(EURUSD)→「買い」で買ったドルを売ってユーロを1,000通貨買う。
- ユーロ円(EURJPY)→「売り」で買ったユーロを売って円を1,000通貨買う
- →①に戻る
トライアングルトラップトレードのメリット
- 資金効率がアップする
- 1つの通貨ペアの両建てよりも高い安定性
- ドルが上昇しても下落しても利益を獲得できる
①資金効率がアップする
②1つの通貨ペアの両建てよりも高い安定性
③ドルが上昇しても下落しても利益を獲得できる
トライアングルトラップトレードのデメリット
- 短期で大きい利益を獲得できない
- ドル円(USDJPY)・ユーロドル(EURUSD)・ユーロ円(EURJPY)で均衡させるため常に同量のポジションを持つため含み損が必ずある
- 同量のポジションを保有するには少額1,000通貨単位以下で調整する必要があるので取引できるFX業者が限られる
①短期で大きい利益を獲得できない
②ドル円(USDJPY)・ユーロドル(EURUSD)・ユーロ円(EURJPY)で均衡させるため常に同量のポジションを持つため含み損が必ずある
③同量のポジションを保有するには少額1,さらに5通貨ペア追加で業界最狭水準スプレッド 000通貨単位以下で調整する必要があるので取引できるFX業者が限られる
- ( ドル円(USDJPY)103.86 ÷ ユーロ円(EURJPY)125.43 ) × 100 = 82.8%
- 1,000通貨 × 82.8% = 828通貨
1,000通貨単位で取引できる会社は限られますが、このトラリピでキラー通貨とも呼べる豪ドルNZドル(AUDNZD)で1pipsという低コストで取引ができて取引システムが強靭なセントラル短資FXがオススメです。
セントラル短資FXによるトライアングルトラップトレードの実績
このサイトでは一度、ネオモバFXで2020年9月18日から運用を開始して10万円→40万円まで資金を増やしたのですが、諸事情があって一旦中断しましたので、今度はセントラル短資FXでほぼ同じ資金量でから再スタートさせることにしました。
ネオモバFXでもTポイント投資について0から再開しており、そこではスプレッドコストの関係でドル円・ユーロドル・ユーロ円の3すくみ・トラリピをメインとしてセントラル短資FXでは、トラリピで最強通貨と目されるAUDNZDをメインに運用しています。
- ドル円(USDJPY)
- ユーロドル(EURUSD)
- ユーロ円(EURJPY)
- 豪ドルNZドル(AUDNZD)
ドル円・ユーロドル・ユーロ円で3すくみの均衡状態を作り出して、豪ドルNZドル(AUDNZD)では単独で運用しています。
豪ドルNZドル(AUDNZD)に関しては、ここまで触れていませんが、豪ドルNZドル(AUDNZD)は日足レベルのレンジを形成しやすく、運用しやすい通貨ペアでトラップトレードでは大変好まれて使用されている通貨ペアです。
この豪ドルNZドル(AUDNZD)のスプレッドがセントラル短資FXでは1pipsと取り扱い会社の中でもっともコストが安いこともセントラル短資FXをオススメしている理由になります。
口座開設は直接公式サイトにアクセスしても良いですが、ポイントサイト「ハピタス」を経由すると高額なポイントが獲得できます。
ポイントサイトの高額広告といえばFX口座開設ですね。 「FXは投機だ!リスクが高そう!」という声も聞こえそうですが、口座開設してリスクがほとんどない取引で高額なポイント還元をもらうことができます。 今回はFX口座開設案件の中でも[…]
最新の運用実績①口座内容照会
最新の運用実績②決済損益
またFX会社の中でもセントラル短資FXの取引システムはとりわけ強靭なので、システムトラブルや為替の急変動で取引でないというリスクが全FX会社の中でも一番低いのでそれも精神的にストレスフリーです。
最新の運用実績③ポジションサマリー
一方でメインと考えている豪ドル・NZドル(AUDNZD)では、2021年11月から続いている上昇相場が終焉し下落トレンドが開始されたと判断しています。
豪ドル・NZドルは週足でスパイクハイを形成
豪ドル・NZドル(AUDNZD)では週足ベースでヒゲが異様に長いスパイクハイ(上昇相場の天井で出現)・スパイクロー(下落相場の底で出現)が出現するとそれまでのトレンドが転換する傾向にあります。
豪ドル・NZドル(AUDNZD)は2021年11月から継続したRSI上昇トレンドラインを割った
豪ドル・NZドル(AUDNZD)は日足ベースのRSI(相対力指数)に引いたトレンドラインに忠実に動いており、トレードとしてはトレンドラインを上方に突破すれば「買い」、下方に割り込めば「売り」という判断で十分です。
「3すくみ」でトラリピをするオススメ業者は?
しかしスイスフランショックの時にレートを提供し続けて取引が可能だったのが、SBI FX トレードとセントラル短資FXです。
「3すくみ」トラリピ業者の使い分けのオススメ方法
利用方法のオススメは、セントラル短資FXは豪ドル・NZドル(AUDNZD)のスプレッドが1pipsと圧倒的に安く、しかもシステムが強靭ですのでセントラル短資FXで豪ドル・NZドル(AUDNZD)をメインで運用し、ドル円(USDJPY)・ユーロドル(EURUSD)・ユーロ円(EURJPY)の「3すくみ・トラリピ」も運用します。
ネオモバFX | SBIFXトレード | セントラル短資FX | |
通貨ペア数 | 26 | 34 | 25 |
最小取引単位 | 1通貨 | 1通貨 | 1,000通貨 |
最大取引単位 | 300万通貨 | 1,000万通貨 | 300万通貨 |
ドル円スプレッド | 0pips | 0~0.09pips | 0.1pips |
ユーロ円スプレッド | 0.4pips | 0.28~0.3pips | 0.4pips |
ユーロドルスプレッド | 0.3pips | 0.19pips | 0.さらに5通貨ペア追加で業界最狭水準スプレッド 3pips |
豪ドルNZドルスプレッド | 2.8pips | 1.89pips | 1.0pips |
SBI FX トレードはスプレッドは取引量が多ければ多いほど広がります。
トラリピを行う業者は両建てに関する制度を把握しておくこと
セントラル短資FXで見逃せないのが、セントラル短資FXの両建てに関する制度です。
スイスフランショックでもレート配信と取引ができた、セントラル短資FXとSBI FX さらに5通貨ペア追加で業界最狭水準スプレッド トレードがその点でもオススメです。
【まとめ】ローリスク・ハイリターンな3すくみFXのトラリピ運用
- 「3すくみ」のトラリピ運用は、ローリスクだが利益が出る仕組み
- 「3すくみ・トラリピ」に加えてトラリピで効果を発揮する豪ドル・NZドル(AUDNZD)を加えた運用で安定的な運用が期待できる
- 「3すくみ」のトラリピ運用は、システムが強靭なセントラル短資FXとSBI FX トレードがオススメ
①業界最狭水準のスプレッドで低コストで取引できます。
②1,000通貨単位の少額からでも取引スタートできます。
③突出した取引システムの強靭さで大きな価格変動時でもトラブルなく取引できます。
■セントラル短資FXはハピタス経由の口座開設と所定の取引で高額なポイントが獲得できます。
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