ロジカルFX【検証とレビュー】
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ロジカルFX(Logical 水平線を使ってエントリーポイントを探す FX)|概要
ロジカルFX(Logical FX)|検証とレビュー
サブタイトルに「水平線のみで波の止まりを的確に予測する・・・」とあるように、ロジカルFXは水平線を使った裁量トレード手法となります。
シンプルトレードへの回帰が起こっている?
今回レビューするロジカルFXも、販売者が”水平線理論”と呼ぶロジックが基本となっています。シンプルさの極みです。
ロジックの派手さ・複雑さに走る傾向のあったこれまでのFX商材業界において、真逆の方向、つまりシンプルさへの回帰が起きているような印象を受けますね。
ロジカルFXの水平線理論|あらゆる相場は「波」の集合体である
- 相場は様々な「波」の集合体だ
- それぞれの「波」の初動や結尾を予測することで相場を正しく把握できる
- その予測を可能にするのが水平線である
水平線とは過去の高値や安値を基準として描写した水平ラインです。つまりサポート&レジスタンスラインのことですね。
水平ラインとダウ理論を組み合わせて「波」の初動や終焉を予測する
Logical FX(ロジカルFX) チャート画面その1
Logical FX(ロジカルFX) チャート画面その2
Logical FX(ロジカルFX) チャート画面その3
水平ライン(サポレジライン)だけでなく、波形を認識するためのフラクタル(ZigZag)も表示させていますね。高値安値の切り上げ・切り下げなども意識しつつ、ダウ理論も駆使して仕掛けのタイミングを探っています。
ラインブレイクを待ち「押し目・戻り」で仕掛ける
複数のライン(サポレジ)を引くことで波の動きを予測します。ラインブレイクをしてすぐに仕掛けるのではなく、その後の「押し目」や「戻り」を待ちます。ブレイク後の押し目・戻りのタイミングでエントリーをおこなうので、ダマシを回避しやすいメリットがあります。堅実なトレードといえますね。
ロジカルFXの公式ブログも参考になりますので、購入前に一読されることをオススメします。
ロジカルFX(Logical FX)|欠点
1.シンプルであるがゆえに裁量判断が大いに求められる
水平線のみで局面を把握し仕掛けと手仕舞いをおこなう手法は、シンプルさの極みです。ルールはありますが大いに裁量判断が入り込む余地があります。この点を毛嫌いする人には不向きでしょう。
2.優位性のあるラインを引くためには相応の練習と慣れが必要
ラインは好き勝手に引けばよいわけではありません。多くのトレーダーが意識するラインを引く必要があります。世界中のトレーダーが意識するからラインが機能する(優位性がある)わけです。
3.基本ロジックは「ラインブレイク」のみ
ロジカルFXで学ぶことのできるロジックは、サポレジを活用したラインブレイクのみです。それ以外のロジックは一切ありません。ラインブレイクを狙い撃ちするために、複数のライン(水平線)とダウ理論を駆使し、サポレジラインを抜ける「波」を識別します。仕掛けはラインをブレイクした後の「押し目買い・戻り売り」が基本となりますので、この押し目・戻りをピンポイントで読み取る技術も学ぶことになります。
- シンプルであるがゆえに裁量判断が大いに求められる
- 優位性のあるラインを引くためには相応の練習と慣れが必要
- 基本ロジックは「ラインブレイク」のみ
ロジカルFX(Logical FX)|評価点
1.数本のラインのみでトレードシナリオを描くことを可能にする
訓練すれば、わずか数本のラインを引くことで相場を分析することを可能にします。仕掛けのタイミングから手仕舞いのポイントそして損切りラインまで、ラインのみで全てのトレードシナリオを構築することが可能になります。これほどシンプルな手法は存在しません。
2.シンプルだからこそ汎用性が高く賞味期限がない
ロジカルFXは、シンプルであるがゆえにその汎用性は高く、あらゆる通貨ペア・時間足で使用することができます。
各種ラインは世界中のトレーダーが意識しています。意識するトレーダーが多ければ多いほど機能するのがラインの特徴です。ラインに沿ってレート(チャート)が動いているのではなく、ラインを意識したトレーダーが多いから機能しているように見えるわけです。だからこそ賞味期限がないのです。世界中の人が様々なラインを引いてトレードをおこなう限り、ライントレードの優位性は失われません。
3.複雑なインジケーターからの解放が”気持ちいい”
複雑で派手なインジケーターを使っていると、自分が優秀なトレーダーであると錯覚しがちです。初心者ほど派手なインジケーターを好む傾向があります。キラキラしたインジケーターを表示させている人の中で、各々のインジケーターの計算方法(算出方法)を熟知したうえで活用している人が、いったいどれほどいるのか?はなはだ疑問です。
4.水平線のみの「実践トレード動画」が23本
現時点で23本の実践トレード動画が公開されています。すべて水平線のみでトレードをおこなう動画であり、ロジカルFXのエッセンスが凝縮されています。
サイクル理論を知るとFXのリズムがつかめる!
サイクルをチャートで見ていく場合、どの時間軸で見るかを考える必要があります。そのため、サイクル理論の種類は時間軸によって大きく短期・中期・長期に分類されています。 その中でもよく使われるサイクルとして、週足、日足、4時間足があります。 サイクル理論では周期をローソク足の数で数えます。
そして、1周期のローソク足の数は時間軸によって以下のようになっています。 週足のサイクルは15~21本前後 日足のサイクルは35~45本前後 4時間足のサイクルは60~80本前後 この間に1つのサイクルが収まる確率は平均8割と言われています。
サイクル理論の形は?
景気や相場は上昇下降を繰り返すため、チャートは一直線ではなく、波型をあらわしていますよね。サイクル理論では、波の 1 サイクルが上昇をあらわすか、下降をあらわすかによって、それぞれライトトランスレーション、レフトトランスレーションと名称がつけられています。
ライトトランスレーションは、最初の底よりも上昇した地点で次の底( 1 サイクル) が作る波をあらわします。相場が上昇局面の時に出る形ですので、ロング( 買い) の優位性が高くなります。
レフトトランスレーションは、最初の底よりも下降した地点で次の底( 1 サイクル) が作る波をあらわします。相場が下降局面の時に出る形ですので、ショート(売り)の優位性が高くなります。
サイクル理論のトレードでの使い方
サイクル理論を使ったトレードの方法としては、週足から上昇局面なのか下降局面なのかを判断し、日足を見ながら底値をエントリーポイントとするといったものが考えられます。 水平線を使ってエントリーポイントを探す また、利確で利用する場合、サイクルの半分が過ぎた時点で利確するかの判断をすることになります。利確のタイミングを「○pips取れたら利益○%」のように計算するのではなく、期間で決めることができるので分かりやすいのがサイクル理論の利点です。
サイクル理論が成立すれば、取引ごとの損失を減らし、勝率を上げていくことで最終的な利益を伸ばすことができます。 FXの世界でトレーダーとして生き残り続けるには知識はあるに越したことはありません。色々な手法を知り、実際に自分の口座で試してみてしっくりくる手法をぜひ見つけてみてください。
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バイナリーオプション攻略手法
バイナリーオプション1時間取引の特徴
取引時間が長い
ペイアウト率がやや低い
分析が通用しやすい
取引回数を抑える事が出来る
1時間取引の攻略法
チャート分析をする
ここでは、 ライントレードでのレンジブレイクを狙ったエントリー 方法を紹介します。
ライントレード とは、水平線、トレンドライン、チャネルラインを使って、相場の流れ、反発、相場の転換期を予想し、バイナリーオプションの取引をする手法のことです。
反発 とは、値動きが進んでいた方向と反対側へ跳ね返るように動く事を言います。
ローソク足とは、 始値・終値・安値・高値の4つの値動きを表します。
水平線、トレンドライン、チャネルライン と呼ばれるものです。
- 水平線は、レジスタンスライン・サポートラインの2種類に分けられます。
- チャートの最高値・最安値にそれぞれ真っ直ぐに線を引きます。
- チャートで何度も反発している所を線で結びます。
- 上値抵抗線とも呼ばれています。
- 線(ライン)を引いた高値以上に値動きが上がらないだろうという目安になります。
- 下値支持線とも呼ばれています。
- ラインを引いた安値以上に値動きが下がらないだろうという目安になります。
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水平線を使ってエントリーポイントを探す
- トレンドラインは、相場にトレンドが発生している時に結ぶ線(ライン)の事を言います。
- 傾きが急であれば、トレンドが強い事を表します。
- 傾きが緩やかであれば、トレンドが弱い事を表します。
- 上昇トレンドライン(下値支持線)と下降トレンドライン(上値抵抗線)があります。
- 上昇トレンドは、相場の値動きが上がり続けている状態の事です。
- 上昇トレンドラインは、ローソク足の陽線(水平線を使ってエントリーポイントを探す 始値が終値より小さい時のローソク足)の安値と陽線の安値を結びます。
- トレンドラインを引いたときに、右肩上がりに上昇します。
- 下降トレンドとは、値動きが下がり続けている状態の事です。
- 下降トレンドラインは、陰線(始値が終値より大きい時のローソク足)の高値と陰線の高値を結びます。
- トレンドラインを引いたときに、右肩下がりに下降します。
- トレンドラインと平行に引いた線の二つの線の事を言います。
- トレンドラインと平行に引いた線の事をアウトラインと呼びます。
- アウトラインには、2種類あります。
- 上昇トレンドの時に、高値と高値を結ぶと呼ばれるラインの事を言います。
- 下降トレンドの時に、安値と安値を結ぶと呼ばれるラインです。
- 相場は、チャネルラインの幅の間で値動きします。
- チャネルラインの傾きが急なときは、トレンドが強く、緩やかな時は、トレンドが弱い事を表します。
- チャネルラインの幅が広いほど、トレンドが強く、長く続くことを表しています。
ラインを抜けて動き続ける時の事をラインブレイクと呼びます。
ラインブレイクが、起きると『相場が転換』すると予想されます。
『だまし』 というラインブレイクしたにも関わらず、トレンド相場が生まれず、元の動きに戻ってしまうという現象の事を言います。
エントリータイミングの例
- チャートを1時間足でみて、長いレンジ相場を見つけましょう。
- ローソク足がレジスタンスラインまたはサポートラインを抜けるのを確認する。 ( ブレイク&強いトレンドが発生する可能性が高くなる。)
- ダマシに合わないために、すぐにエントリーせずに、確実にブレイクしたとわかってから 順張りでエントリー しましょう。
順張り は、相場の値動きに合わせて、トレードする方法です。
安定したトレンドが出来ている事・値動きが激しすぎない相場、通貨ペア、時間帯で取引しましょう。
値動きが激しくなると、相場の転換が起こりやすくなる為、穏やかなトレンドを探す事が大切となります。
色々なローソク足を見る
他の時間足での動きを読み、全体的な相場の状況を確認する事で、より精度が高く、根拠を持った取引が可能となります。
時間帯を意識する
特に、世界三大市場と言われる市場(日本市場、ニューヨーク市場、ロンドン市場)水平線を使ってエントリーポイントを探す が開いている時間は、大勢の投資家が取引に参加する時間=トレンド相場が発生しやすい時間帯と言えるでしょう。
FXチャートパターン「ペナント」のエントリーとフラッグとの違い
FXテクニカル分析
この記事では、 トレンドの継続時に出ることがあるチャートパターンの1つ「ペナント」について、以下のような悩みや疑問に答えられるよう説明しています。
- チャートパターン 「ペナント」 について知りたい
- 「ペナント」と「三角持ち合い」や「フラッグ」の 違い が分からない
- 「ペナント」の エントリーポイント を知りたい
- 「ペナント」でエントリーしても ダマシ によく合う
FXチャートパターン「ペナント」の形状
ペナントの形状
「ペナント」はトレンドの継続時に出るチャートパターンの1つで、「上昇ペナント」と「下降ペナント」があります。
細長い二等辺三角形の旗のような形状をしており、ペナントの柄となる部分を形成するように勢いよく上昇又は下降があった後に、徐々に高値と安値が狭まっていき、 最終的にはトレンド方向に抜けていくのがセオリーです。
図1
「ペナント」と「シンメトリカル・トライアングル」の違い
シンメトリカル・トライアングル
- 「ペナント」はトレンドの継続パターンだが、「シンメトリカル・トライアングル」は、トレンドの継続・反転どちらでも出る可能性がある
- 「ペナント」は、直前に急な上昇又は下降がある
- 「ペナント」の方が三角形の幅が狭い
「ペナント」と「フラッグ」の違い
フラッグ
ペナントのエントリーポイント
ペナントのエントリーポイント
ペナントは、ラインを抜けた後一気に動く傾向がありますので、ペナントのエントリーポイントとしては、 ペナントを形成しているラインをトレンド方向に抜けたら即エントリーが基本となります。
図2
ペナントのラインを引くポイント
ペナント形成時に引くラインは、「ラインの角度」や「ラインを合わせるポイント」など、人によって引き方が異なるため、自分が引いたラインを抜けたからと言ってエントリーしたとしても、ダマシに合う可能性もあります。
ペナントのラインを引くときは、多少ヒゲや実体が抜けても構いませんので、 できるだけ多くのポイントに当たり、きれいな形になるように引いた方が機能するラインが引けるようになります。
また、ライン抜けでエントリーが基本ではありますが、 チャートパターンだけで判断してエントリーするとダマシに合うことも多いので、相場背景をしっかりと読み取り、水平線やインジケーターなども確認しながら、総合的に判断していく必要があります。
ペナントの注意点
そのため、 上昇ペナントであれば、強いレジスタンスに当たってないか、買われ過ぎの状況ではないか、下降ペナントであれば、強いサポートに当たってないか、売られ過ぎの状況ではないかを確認する必要があります ので、チャートパターンだけでラインを抜けたから即エントリーではなく、 トレンドが継続する可能性が感じられなければ、ラインを抜けてもエントリーを見送るということも、時には必要です。
ペナントを実際のチャートで確認してみよう
図3
FX通貨ペアの強弱が簡単にわかる Matafマタフを画像で解説
FX
通貨の強弱が簡単にわかる無料サイトがありますので、その紹介と見方も画像で解説します。
本記事の内容
・マタフの見方を画像で解説
・リアルトレードでの使い方
通貨の強弱とは?
通貨の強弱を見極めるということは、現在どの通貨が買われていて、どの通貨が売られているのかを知るということです。
Mataf(マタフ)であれば10秒で簡単に一目で通貨の強弱が確認できます。
マタフの見方を画像で解説
スマホでも見方、使い方は同じです。
Currency index-Matafをクリックして開くと、下の画像が表示されます。
見方を解説
通貨の強弱
通貨が中央より上 →【 強い=買われている 】
・上に行くほどに強い通貨
・ラインが右肩上がりは買われている
・ラインが右肩下がりは売られ始めている
通貨が中央より下 →【 弱い=売られている 】
・下に行くほど弱い通貨
・ラインが右肩上がりは買われ始めている
・ラインが右肩下がりは売られている
※ 時間足が違っても、見方と使い方は同じです。
① USD → 右肩上がり(強い、まだ強くなりそう)
② CAD → 水平(強い、停滞)
③ JPY → 右肩上がり(少し強い、もっと強くなる)
④ AUD → 右肩下がり(普通、弱くなりそう)
⑤ EUR → 右肩下がり(普通、弱くなっている)
⑥ CHF → 右肩下がり(少し弱い、もっと弱くなる)
⑦ GBP → 右肩下がり(弱い、まだ弱くなる)
明らかに下方向に進んでいるので、USDが買われGBPが売られているということです。
なぜ直近か?
「線グラフの距離は離れている=強弱が明確」というのは、ボラティリティが高くトレンド方向も明確です。
ここで分かったことは・・・
・線グラフの距離が離れているほど強弱は明確
・通貨の強弱が明確なほど、ボラティリティが高くトレンド方向は明確 水平線を使ってエントリーポイントを探す
・ボラティリティが高くトレンド方向は明確=トレードがやりやすい
線グラフで距離が離れている通貨ペアは、トレードがやりやすい状況
設定変更の解説
・表示通貨の追加、削除
・時間足の変更
・表示期間の変更
表示通貨の追加、削除
・EUR → ユーロ
・USD → アメリカ ドル
・GBP → イギリス ポンド
・CHF → スイス フラン
・JPY → 日本 円
・CAD → カナダ ドル
・AUD → 水平線を使ってエントリーポイントを探す 豪 ドル
・NZD → ニュージーランド ドル
・CNH → 中国 人民元
・DKK → デンマーク クローネ
・MXN → メキシコ ペソ
・NOK → ノルウェー クローネ
・PLN → ポーランド ズローティー
・SEK → スウェーデン クローナ
・SGD → シンガポール ドル
・ZAR → 南アフリカ ランド
・TRY → トルコ リラ
・XAU → 金
・XAG → 銀
・XRT → プラチナ
時間足の変更
・5 水平線を使ってエントリーポイントを探す Min → 5分足
・15 Min → 15分足
・Hourly → 1時間足
・4H → 4時間足
・Daily → 日足
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