初心者におすすめ

GMOクリック証券

GMOクリック証券
引用:公式サイト

GMOクリック証券(FXネオ)の評判は?メリット・デメリットや初心者向けの基本情報を解説!

オールマイティー・ゆったり型のFX会社GMOクリック証券

GMOクリック証券の取引コスト

引用:公式サイト

GMOクリック証券は、米ドル/円やユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円に代表される人気通貨ペアを中心に、 常に低コストを追求 しているFX会社です。

スマホ主体で分析やトレードがしたい人

画像

引用:公式サイト

GMOクリック証券の強みの1つは、 スピーディーかつハイレベルな開発力 です。トレードシステムの開発を内製化しているため、きめ細かなアップデートが可能になっています。

FXだけでなく株・CFD・外為オプションにも投資がしたい人

GMOクリック証券が提供している金融商品はFXだけではありません。例えば「株を長期保有しながら、FXでは短い波を狙っていく」といった ポートフォリオ運用が1つの口座でできる のもGMOクリック証券の魅力といえるでしょう。

コラム:スキャルピングは可能?

GMOクリック証券のメリット5つを紹介

  • PC/スマホツールが使いやすい
  • 信託保全は4行で安全性が高い
  • 一つの口座で複数の金融商品が取引可能
  • クリック365での取引も可能
  • 電話での問い合わせが24時間可能

PC/スマホツールが使いやすい

GMOクリック証券はFX専業ではなく 株や先物、CFDなども手掛けている 、とても守備範囲の広い会社です。そのためPC、スマホともに取引ツールもたくさんあるのですが、その中でFX向けに用意されているのが「はっちゅう君FXプラス」と「FX TOOLBAR」、そして「プラチナチャートプラス」です。そしてスマホ向けには「GMOクリック FXneo」というアプリが用意されています。

GMOクリック証券で提供されている取引ツールはいずれも GMOクリック証券 自社開発のオリジナル なので、他社とは見た目や使い勝手などに違いが見られますが、総合証券会社ならではの豊富なノウハウに基づいたツール設計になっています。

また「FX TOOLBAR」はInternet Explorerで利用できるツールバーで、GMOクリック証券のページ以外を利用していても、為替・指数・商品のリアルタイムレートが確認可能。「常にレートをチェックしたい」という人にとっては有効なツールになるでしょう。

GMOプラチナチャート

信託保全は4行で安全性が高い

万が一、FX会社や証券会社が倒産した時に備えて、顧客が預けていたお金を守るために導入されているのが 信託保全 です。これは金融庁の認可を受けているすべてのFX会社に義務づけられていることなので、GMOクリック証券ももちろん導入しています。

これだけだと「普通」なのですが、GMOクリック証券は さらなる安全を確保 しています。大手のGMOクリック証券が倒産するような事態になったら、金融業界全体に大きな危機がやってきているかもしれません。

そんな状況では信託保全先が経営危機になる可能性も否定できないですから、信託保全先の「質」と「量」にも注目したいところです。 GMOクリック証券は三井住友銀行、みずほ信託銀行、三井住友信託銀行、日証金信託銀行の4行を信託保全先 としており、「質」「量」ともに対策されています。

自己資本規制比率が高いほど潤沢な資金を保有していると判断できるのですが、GMOクリック証券は 自己資本規制比率が472.8%(2021年12月現在) と高い数値を維持しており、この点においても安全性が高いといえるでしょう。

一つの口座で複数の金融商品が取引可能

その中でFX取引をするためのサービスは「FXネオ」と「くりっく365」ですが、それ以外にも株や投資信託、先物、CFD、バイナリーオプションなどたくさんの金融商品を取り扱っています

これらは 「シングルサインオン」といって、1組のIDとパスワードで複数のサービスが利用できる仕組みを採用している ので、GMOクリック証券に口座を開設するとFX以外の多彩な金融商品を取引できるようになります。

FX取引以外のサービスは不要なら、FX専用取引口座の開設をおすすめします。なぜなら、FX専用取引口座だとスマホを使った本人確認が可能なので 最短即日で口座開設が完了するから です。もちろん、FX専用取引口座を開設したあとで、証券取引口座を開設することも可能です。

「くりっく365」での取引も可能

くりっく365の画像

先ほどGMOクリック証券には「FXネオ」と「くりっく365」のFXサービスがあると述べました。「FXネオ」はFX会社が提供している一般的なサービスで、店頭FX取引といいます。これはFX会社が自社の仕組みで運用しているサービスで、 顧客とFX会社が取引相手となってFX取引 をします。

特定のFX会社を利用することには倒産リスクや一部の悪質なFX会社による問題行為がリスク要因として懸念されますが、取引所FXだとそういったリスクがなく 安全な環境でFXが可能 になります。

その他にも スワップポイントが一本値(買いと売りのスワップが同額) であるなどコスト面でのメリットもあり、「くりっく365」を選んで利用するFX投資家も少なくありません。

電話での問い合わせが24時間可能

GMOクリック証券のデメリット4つを解説

  • 1,000通貨での取引ができない
  • ロスカット手数料が発生する
  • 情報力が強くない
  • 一度の注文量と建て玉上限が少ない

1,000通貨での取引ができない

最近では1,000通貨単位で取引できるFX会社が多くなりましたが、GMOクリック証券では不可です。 GMOクリック証券のFXは最小取引単位が なので、数万円程度の少額から始めたいというニーズの人には少々厳しいかもしれません。

ロスカット手数料が発生する

日本国内のFX会社はおおむね強制ロスカットが発動したとしてもポジションを決済するだけなのですが、 GMOクリック証券ではロスカットが発動すると手数料が発生 します。これは日本国内のFX会社では珍しいことです。

これはもちろん、 強制的に発動されたロスカット時のみに発生 します。含み損の拡大を防ぐために自ら出した損切り注文は「強制ロスカット」ではないので、手数料は発生しません。

ロスカットになると、証拠金の大部分を失うことになります。ただでさえ資金を減らすことになるわけですが、その上で手数料が発生するのですから、 事前のリスク管理はより一層重要 といえます。

ワンポイント
強制ロスカットは、預けている資産以上の損失を負わないための「緊急措置」です。FX会社側としても、顧客が口座残高以上の損失を被った場合、その金額を個別対応して徴収しなければなりません。そんな事態を防ぐための緊急措置なので、そもそも 強制ロスカットが発動しないようなトレードをすることが大切 です。 GMOクリック証券の強制ロスカット手数料は気になるところかもしれませんが、「手数料があろうがなかろうが、この制度を一度も使わないでトレードを続けることが当たり前」と思っておきましょう。

情報力が強くない

ファンダメンタルズを重視してFX取引をする人の中には、FX会社から配信されるニュースやコンテンツなどを参考にしていることが多いでしょう。それゆえに情報力でFX会社を選びたいところですが、GMOクリック証券は 情報力においてそれほど強いとは言えない部分 があります。

上記の情報サービスだけでもFXに関連するニュースを知るだけなら十分ですが、FXのトレード技術をこれから上達させていきたい人にとっては独自のコンテンツや情報発信も重要になります。その点においてGMOクリック証券は特に 独自のコンテンツを配信していない ので、すでにある程度の知識や技術を持った人向けのFX取引サービスと考えたほうが良いのかもしれません。

一度の注文量と建て玉上限が少ない

GMOクリック証券には、 一度に出せる注文量の上限と、建て玉(保有ポジション)の上限が少ない という特徴があります。

GMOクリック証券の口座開設までの流れ

GMOクリック証券でFX取引をするには、2つの方法があります。1つは シングルサインオンの証券取引口座 で、もう1つは FX専用取引口座 です。それぞれについて口座開設までの流れを解説します。

シングルサインオン用証券取引口座

共通の証券口座で取引できる商品は?

  • 株式
  • 投資信託
  • 先物オプション
  • FX
  • 外国為替オプション(バイナリーオプション)
  • くりっく365(取引所FX)
  • CFD
  • 株バイナリーオプション

申込記載内容は?

  • 氏名、フリガナ、ローマ字
  • 生年月日、性別
  • 郵便番号、住所
  • 電話番号、メールアドレス
  • 国籍情報
  • 特定口座の開設有無
  • GMOクリック証券からの案内有無
  • 同時取引口座申込の有無
  • GMOあおぞらネット銀行口座申込の有無

口座開設に必要な書類は?

  • マイナンバーが記載されている書類
    GMOクリック証券
  • 運転免許証、住民基本台帳カード、個人番号カード、パスポート、各種健康保険証、各種年金手帳、印鑑登録証明書、住民票の写しなど本人確認書類の中から「顔写真付きのものなら1点」、「顔写真なしのものなら2点」

取引までの流れ

①申込フォームに必要事項を入力

②マイナンバーと本人確認書類を提出

本人確認書類の提出方法は、「スマホでスピード本人確認」「アップロード」「郵送」「ICカードリーダー」の 4つ から選ぶことができます。このうち 最も手続きが速いのはスマホを利用した本人確認 です。

③口座開設完了手続きの案内が届く

最短当日!FX専用取引口座

①申込フォームに必要事項を入力

②マイナンバーと本人確認書類を提出

本人確認書類の提出方法は、「スマホでスピード本人確認」「アップロード」「郵送」「ICカードリーダー」の4つから選ぶことができます。このうち GMOクリック証券 GMOクリック証券 最も手続きが速いのはスマホを利用した本人確認 で、スマホで撮影した本人確認書類を送信すると、最短当日で口座開設を完了することができます(FX専用口座の場合)。

③口座開設完了手続きの案内が届く

口座開設の特典について

この特典は、「口座開設月の翌々月末の最終営業日のニューヨーククローズまでに、 取引量に応じた金額がキャッシュバック される」というもの。キャッシュバックの最低額は5,000円ですが、これを達成するための条件は「500万通貨以上~1,000万通貨未満」なので、1万通貨取引であれば約2ヵ月で500回以上。もっとも低い条件でも、1万通貨のデイトレードでは少々厳しいかもしれません。

FX会社の配布する特典全般にいえることですが、達成条件は少額トレーダーには難しい場合がほとんどです。 自分のトレードスタイルで対象になるかどうか をよく考えて選びましょう。

GMOクリック証券のツールを解説

PC専用ツール

ブラウザ取引|1画面で取引が完結

GMOクリック証券のブラウザ取引

「ブラウザ取引」は、新たなソフトのインストールをすることなくブラウザ上の操作でFX取引ができるシステムです。 必要十分な機能が1つの画面にまとめられている ので、一般的なFX取引はすべてここで完結できます。特に目新しい機能はありませんが、普段使っているPC以外の環境でスポット的にFX取引をしたい時や、ノートPCで取引をしたい時などに役立ちます。

プラチナチャートプラス|豊富な描画機能で自由にカスタマイズ

GMOプラチナチャート ダーク画面

「プラチナチャートプラス」は、 チャート分析に特化した高機能ツール です。使えるテクニカル指標がとにかく多いことや描画機能に優れていることは当然なのですが、ユニークなのは「ニュース機能」です。

GMOの経済ニュース

チャートだけを見ていると突然の急変動が起きても理由が分からないことがあります。「プラチナチャートプラス」の「ニュース機能」は チャート上にニュースをコメント形式で表示できる ので、相場に何かが起きた時の理由がすぐに分かります。この理由が分からないばかりに分析を間違えてしまうのを防げる、秀逸な機能と言えるでしょう。

はっちゅう君プラス|直感的な操作性×多機能

はっちゅう君プラスの画像

「はっちゅう君プラス」は、GMOクリック証券が提供している取引ツールの中でフラッグシップともいえる 「全部入り」のツール です。あまりに多機能なのですべての機能を使う投資家はいないと思いますが、FXにまつわるいろいろな機能がある環境でトレードをしたい人に適しています。

「プラチナチャートプラス」にも必要十分の機能がありますが、「プラチナチャートプラス」よりも 直感的な操作性が実現 されています。見たい部分をドラッグするだけで拡大できるなど、一度これに慣れると他の取引ツールが使いづらく感じるほど滑らかなのが特徴です。

スマホアプリ

GMOクリックFXの画像

しかし、何といっても目を引くのが 「Actionボタン」機能 です。チャートが表示されている画面にある「Action」のボタンをタップすると、そこに表示される横ラインを スワイプで移動させながら注文ラインを設定 することができます。すでにポジションを保有している時にOCOで利確と損切りの注文を出す時などに威力を発揮します。

その他ツール

GMOクリック証券にはユニークな取引ツールがたくさんあるので、その中から「FX TOOLBAR」「モバトレ君」「FX Watch」の3つをご紹介します。

FX TOOLBARの画像

「FX TOOLBAR」はパソコン用のツールで、定番ブラウザである「Internet Explorer」にツールバーとして組み込むことができる取引ツールです。主要レートや経済ニュースが常にブラウザ上に表示されるので、パソコンを使う時間が長い人は活用する価値が高いといえるでしょう。

モバトレ君の画像

「モバトレ君」はスマホではない ガラケー向け のFX取引サービスです。かつては多くのFX会社が同様のサービスを提供していましたが、スマホの普及に伴って順次終了させていおり、今も健在なのはとてもユニークといえるでしょう。ガラケーで、FXだけでなく株や先物、CFDも取引できるのも非常に珍しい特徴です。

FXwatch!の画像

「FX Watch」は、まさに未来を感じさせる取引ツールです。Android Wear向けのアプリで、腕時計型の端末とポケットやカバンの中にあるAndroidスマホを連動させることによって、 GMOクリック証券 GMOクリック証券 スマートウォッチ上にレートやチャートなどを表示 させることができます。

おもしろいのは、気になるレート変動があったときにスマートウォッチを長押しするとスマホ側で取引アプリが起動できることです。これなら「おっ、これはチャンスだ」と思った 数秒後には注文を出すことができる ので、文字通り「いつでもどこでもFX」が実現します。

ワンポイント

DMM FX、IG証券と、GMOクリック証券を比較!

ポイントを貯めて使うならDMM FX

DMM FX ポイント交換の画像

DMM FXにあって、GMOクリック証券にないものといえば、トレードをすることで貯まっていくポイントシステムでしょう。トレードをするごとにポイントが蓄積され、あとでまとめて現金化できるため、実質的に 取引コストが下がる ことになります。

またポイント付与にはブロンズ、シルバー、ゴールドのランクがあり、 GMOクリック証券 一定期間のトレード回数が多いほど昇格 していきます。もちろんランクが高いほど、トレードごとに付与されるポイントが増えていきます。

ノックアウトオプション、マイナーな通貨ペアをトレードするならIG証券

IG証券は、非常に取扱銘柄が多い取引口座で、FXなら約100種類の通貨ペアをトレードできます。GMOクリック証券の20種類、DMM FXの21種類と比べて、はるかに種類が豊富。 ノルウェークローネ、デンマーククローネ、ポーランドズロチといった珍しい通貨も標準ラインナップされています。

また、 ノックアウトオプションが使える のもIG証券の強みです。ノックアウトオプションとは、エントリー時に最終損切り価格を決めておくことで、実際にその価格に達した場合の損失を支払えばポジションを持てるという、FXによく似たオプション取引のことです。

GMOクリック証券(FXネオ)の評判・口コミ!メリット・デメリットも解説

GMOクリック証券(FXネオ)の評判・口コミ!メリット・デメリットも解説

GMOクリック証券は、スプレッドが狭いことで取引コストを抑えることができるのは大きな魅力ですが、 ロスカットの際には手数料がかかる ため、高いレバレッジでトレードしているとコストが大きくなってしまいます。特に、GMOクリック証券の場合には10,000通貨以上からのトレードとなるため GMOクリック証券 資金が少ない人にとっては高いレバレッジで運用することも多くなりロスカットの機会が増える ことも考えられるのでおすすめできません。

  • 約定力が悪く、希望の価格で約定しない可能性がある
  • レポートが見にくい、情報が不足している場合がある
  • ツールは使いやすいが、FX初心者に向けた説明が不足している
  • ロスカット手数料がかかる
  • 少額での取引を行うことができない

GMOクリック証券の口座開設方法をご紹介

【今すぐでなくてもOKなら!】お金が欲しいときにおすすめの副業

  1. 口座開設フォームに情報を入力
  2. GMOクリック証券
  3. 確認書類の提出
  4. GMOクリック証券側の審査
  5. 審査結果通知
  6. GMOクリック証券へログイン

基本的な流れは他の業者と変わりませんが、 本人確認書類の提出方法 が多数用意されている点に注意してください。採用した方法次第では ログイン情報の確保 に時間がかかってしまい、取引開始までに時間がかかってしまいます。

口座開設フォームに情報を入力

  • 個人情報
  • 勤務情報
  • 金融資産に関する情報
  • FXの取引経験
  • その他確認事項

個人情報や勤務先の情報 は他社でも採用されている入力情報ですが、FX特有の 金融資産 に関連している項目が存在します。

確認書類の提出

GMOクリック証券へ本人確認書類を提出する作業を行います。必要な書類は以下の 2つ です。

  • 本人確認書類
  • マイナンバー関連書類

マイナンバー関連書類は マイナンバーカード通知カード を持っていれば送信できます。本人確認書類は 運転免許証 が主体となりますが、持っていない人は パスポート など提出できる書類を選ぶ必要があります。

  • スマホで本人確認
  • アップロード
  • 郵送
  • ICカードリーダーを利用する

この中で一番簡単な方法は スマホで本人確認 です。スマホを持っていれば、顔と一緒にスマホで読み取るだけで簡単に送信できます。

なかなか難しいと考えている人は アップロードや郵送 を利用しても構いませんが、将来的に時間がかかってしまうため注意が必要です。

GMOクリック証券側の審査

GMOクリック証券が審査を行います。 金融資産が不足 しているなどの理由から審査を通過できない場合、審査落ちの通知を送るようにしています。

審査結果通知

GMOクリック証券から 審査結果 が通知されます。審査を通過している人にはログインするための情報を送信するようにしますが、その 通知方法は2つ に分けられます。

具体的には 書類を提出した方法 によって分けられ、ログインできるまでにかかる時間が変化します。

スマホで本人確認したほうがいいのは、すぐに ログイン情報を得られる ためです。できる限り短時間でログインできる方法を採用してください。

GMOクリック証券へログイン

提供された情報 を利用してログインを行います。ログインはほぼ可能になっていますが、稀にログイン情報にミスが生じており、ログインできない場合があります。その時は GMOクリック証券へ連絡 して対応してもらいましょう。

GMOクリック証券とあわせて使いたいおすすめのFX口座3選

DMMFX

  • 取引ツール・スマホアプリが充実しており利用しやすい
  • 業界最小水準のスプレッドであり取引コストが抑えられる
  • 最大200,000円のキャッシュバックが受けられる
ツール名 利用できる媒体 特徴
DMM FX PLUS PC ・シンプルな機能が利用できるPCツール
・ レイアウト、テクニカル、各種設定の変更が可能。
・取引スタイルに合わせてカスタマイズできる万能型取引ツール。
・必要な項目を別ウィンドウで表示するポップアウト機能も搭載
DMM FX STUNDARD PC、iPad ・スマートな操作画面で取引・情報収集・分析が自由自在にできる

上記のように、 GMOクリック証券 計6種類のツール・アプリ を駆使して様々な分析を行うことができます。また、 スプレッドも業界最小水準 であり、コストを抑えて利用することができるため、初心者だけでなく投資経験が豊富な方にもおすすめのFX会社です。

通貨ペア数 21
基準スプレッド ドル/円:0.2銭
ユーロ/ドル:0.4pips
ポンド/ドル:1.0pips
高スワップ通貨ペア
※10,000通貨あたり
ランド/円:8円
最小取引単位 10,000
チャート・取引ツール種類 6種類
配信ニュース提携社数 2 社
デモ取引 可能
電話サポート時間 冬)月曜日7:00〜土曜日6:50
夏)月曜日7:00〜土曜日5:50
スマホで本人確認 可能
取引開始日数 最短1時間

外貨ex byGMO

外貨ex byGMO

  • 業界最狭水準のスプレッド
  • 1,000通貨単位〜取引を行うことができる
  • 取引するたびにPayPayボーナスがもらえる
GMOクリック証券GMOクリック証券 GMOクリック証券
通貨ペア数 24
基準スプレッド ドル/円:0.2銭※
ユーロ/ドル: 0.4 pips※
ポンド/ドル:1.0pips( 午前9時〜翌午前3時のスプレッド ) ※ ※原則固定
高スワップ通貨ペア
※10,000通貨あたり
ランド/円:6円
ペソ/円:5円
リラ/円:20円
最小取引単位 1,000
チャート・取引ツール種類 3種類
配信ニュース提携社数 5社
デモ取引 可能
電話サポート時間 24時間(土日を除く)
スマホで本人確認 可能
取引開始日数 最短当日

LINE FX

LINE FX

  • LINEで価格変動やニュースを教えてくれる通知機能あり
  • スプレッドが狭い
  • 1,000通貨から取引可能

SNSアプリのLINEが提供しているFX会社が「LINE FX」です。LINE FXでは LINEで価格変動や経済指標を通知してくれる 機能があり、取引タイミングを逃さずにトレードを行うことができます。

  • 米ドル/円:0.2銭
  • ユーロ/円:0.3銭
  • 英ポンド/円:0.5銭
  • 豪ドル/円:0.3銭

現在、豪ドル/円をはじめとした 6種類の通貨ペアのスプレッドが縮小 されており、お得に取引を始めることができます。

GMOクリック証券 GMOクリック証券 GMOクリック証券
通貨ペア数 23
基準スプレッド ドル/円:0.2銭
ユーロ/ドル:0.3pips
ポンド/ドル:0.6pips
高スワップ通貨ペア
※10,000通貨あたり
ランド/円:8円
リラ/円:36円
最小取引単位 1,000
チャート・取引ツール種類 1種類
配信ニュース提携社数 1社
デモ取引 不可
電話サポート時間
スマホで本人確認 可能
取引開始日数 最短当日

よくある質問

  • 初心者はどこがいい?人気FX口座おすすめ15社比較ランキング
  • FXのスプレッドとは?人気各社を徹底比較!計算方法についても解説!
  • FXは儲かる?利益が出る確率や儲ける人の特徴について徹底解説!
  • 【2021年最新】おすすめFX口座スワップポイント比較ランキング!
  • FX初心者は少額投資から!初心者におすすめFX口座も紹介
  • FX手数料の種類をご紹介!おすすめ口座やスプレッドについて徹底解説!
  • お金を増やす方法おすすめ16選!副業・投資など増やし方を徹底解説
  • 初心者向けFXやり方・始め方を解説!口座開設までの流れ紹介
  • FXの口座開設方法は?キャンペーンありのFX口座も紹介

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。

GMOクリック証券(FXネオ)の評判は?メリット・デメリットや初心者向けの基本情報を解説!

オールマイティー・ゆったり型のFX会社GMOクリック証券

GMOクリック証券の取引コスト

引用:公式サイト

GMOクリック証券は、米ドル/円やユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円に代表される人気通貨ペアを中心に、 常に低コストを追求 しているFX会社です。

スマホ主体で分析やトレードがしたい人

画像

引用:公式サイト

GMOクリック証券の強みの1つは、 スピーディーかつハイレベルな開発力 です。トレードシステムの開発を内製化しているため、きめ細かなアップデートが可能になっています。

FXだけでなく株・CFD・外為オプションにも投資がしたい人

GMOクリック証券が提供している金融商品はFXだけではありません。例えば「株を長期保有しながら、FXでは短い波を狙っていく」といった ポートフォリオ運用が1つの口座でできる のもGMOクリック証券の魅力といえるでしょう。

コラム:スキャルピングは可能?

GMOクリック証券のメリット5つを紹介

  • PC/スマホツールが使いやすい
  • 信託保全は4行で安全性が高い
  • 一つの口座で複数の金融商品が取引可能
  • クリック365での取引も可能
  • 電話での問い合わせが24時間可能

PC/スマホツールが使いやすい

GMOクリック証券はFX専業ではなく 株や先物、CFDなども手掛けている 、とても守備範囲の広い会社です。そのためPC、スマホともに取引ツールもたくさんあるのですが、その中でFX向けに用意されているのが「はっちゅう君FXプラス」と「FX TOOLBAR」、そして「プラチナチャートプラス」です。そしてスマホ向けには「GMOクリック FXneo」というアプリが用意されています。

GMOクリック証券で提供されている取引ツールはいずれも 自社開発のオリジナル なので、他社とは見た目や使い勝手などに違いが見られますが、総合証券会社ならではの豊富なノウハウに基づいたツール設計になっています。

また「FX TOOLBAR」はInternet Explorerで利用できるツールバーで、GMOクリック証券のページ以外を利用していても、為替・指数・商品のリアルタイムレートが確認可能。「常にレートをチェックしたい」という人にとっては有効なツールになるでしょう。

GMOプラチナチャート

信託保全は4行で安全性が高い

万が一、FX会社や証券会社が倒産した時に備えて、顧客が預けていたお金を守るために導入されているのが 信託保全 です。これは金融庁の認可を受けているすべてのFX会社に義務づけられていることなので、GMOクリック証券ももちろん導入しています。

これだけだと「普通」なのですが、GMOクリック証券は さらなる安全を確保 しています。大手のGMOクリック証券が倒産するような事態になったら、金融業界全体に大きな危機がやってきているかもしれません。

そんな状況では信託保全先が経営危機になる可能性も否定できないですから、信託保全先の「質」と「量」にも注目したいところです。 GMOクリック証券 GMOクリック証券は三井住友銀行、みずほ信託銀行、三井住友信託銀行、日証金信託銀行の4行を信託保全先 としており、「質」「量」ともに対策されています。

自己資本規制比率が高いほど潤沢な資金を保有していると判断できるのですが、GMOクリック証券は 自己資本規制比率が472.8%(2021年12月現在) と高い数値を維持しており、この点においても安全性が高いといえるでしょう。

一つの口座で複数の金融商品が取引可能

その中でFX取引をするためのサービスは「FXネオ」と「くりっく365」ですが、それ以外にも株や投資信託、先物、CFD、バイナリーオプションなどたくさんの金融商品を取り扱っています

これらは 「シングルサインオン」といって、1組のIDとパスワードで複数のサービスが利用できる仕組みを採用している ので、GMOクリック証券に口座を開設するとFX以外の多彩な金融商品を取引できるようになります。

FX取引以外のサービスは不要なら、FX専用取引口座の開設をおすすめします。なぜなら、FX専用取引口座だとスマホを使った本人確認が可能なので 最短即日で口座開設が完了するから です。もちろん、FX専用取引口座を開設したあとで、証券取引口座を開設することも可能です。

「くりっく365」での取引も可能

くりっく365の画像

先ほどGMOクリック証券には「FXネオ」と「くりっく365」のFXサービスがあると述べました。「FXネオ」はFX会社が提供している一般的なサービスで、店頭FX取引といいます。これはFX会社が自社の仕組みで運用しているサービスで、 GMOクリック証券 顧客とFX会社が取引相手となってFX取引 をします。

特定のFX会社を利用することには倒産リスクや一部の悪質なFX会社による問題行為がリスク要因として懸念されますが、取引所FXだとそういったリスクがなく 安全な環境でFXが可能 になります。

その他にも スワップポイントが一本値(買いと売りのスワップが同額) であるなどコスト面でのメリットもあり、「くりっく365」を選んで利用するFX投資家も少なくありません。

電話での問い合わせが24時間可能

GMOクリック証券のデメリット4つを解説

  • 1,000通貨での取引ができない
  • ロスカット手数料が発生する
  • 情報力が強くない
  • 一度の注文量と建て玉上限が少ない

1,000通貨での取引ができない

最近では1,000通貨単位で取引できるFX会社が多くなりましたが、GMOクリック証券では不可です。 GMOクリック証券のFXは最小取引単位が なので、数万円程度の少額から始めたいというニーズの人には少々厳しいかもしれません。

ロスカット手数料が発生する

日本国内のFX会社はおおむね強制ロスカットが発動したとしてもポジションを決済するだけなのですが、 GMOクリック証券ではロスカットが発動すると手数料が発生 します。これは日本国内のFX会社では珍しいことです。

これはもちろん、 強制的に発動されたロスカット時のみに発生 します。含み損の拡大を防ぐために自ら出した損切り注文は「強制ロスカット」ではないので、手数料は発生しません。

ロスカットになると、証拠金の大部分を失うことになります。ただでさえ資金を減らすことになるわけですが、その上で手数料が発生するのですから、 事前のリスク管理はより一層重要 といえます。

ワンポイント
強制ロスカットは、預けている資産以上の損失を負わないための「緊急措置」です。FX会社側としても、顧客が口座残高以上の損失を被った場合、その金額を個別対応して徴収しなければなりません。そんな事態を防ぐための緊急措置なので、そもそも 強制ロスカットが発動しないようなトレードをすることが大切 です。 GMOクリック証券の強制ロスカット手数料は気になるところかもしれませんが、「手数料があろうがなかろうが、この制度を一度も使わないでトレードを続けることが当たり前」と思っておきましょう。

情報力が強くない

ファンダメンタルズを重視してFX取引をする人の中には、FX会社から配信されるニュースやコンテンツなどを参考にしていることが多いでしょう。それゆえに情報力でFX会社を選びたいところですが、GMOクリック証券は 情報力においてそれほど強いとは言えない部分 があります。

上記の情報サービスだけでもFXに関連するニュースを知るだけなら十分ですが、FXのトレード技術をこれから上達させていきたい人にとっては独自のコンテンツや情報発信も重要になります。その点においてGMOクリック証券は特に 独自のコンテンツを配信していない ので、すでにある程度の知識や技術を持った人向けのFX取引サービスと考えたほうが良いのかもしれません。

一度の注文量と建て玉上限が少ない

GMOクリック証券には、 一度に出せる注文量の上限と、建て玉(保有ポジション)の上限が少ない という特徴があります。

GMOクリック証券の口座開設までの流れ

GMOクリック証券でFX取引をするには、2つの方法があります。1つは シングルサインオンの証券取引口座 で、もう1つは FX専用取引口座 です。それぞれについて口座開設までの流れを解説します。

シングルサインオン用証券取引口座

共通の証券口座で取引できる商品は?

  • 株式
  • 投資信託
  • 先物オプション
  • FX
  • 外国為替オプション(バイナリーオプション)
  • くりっく365(取引所FX)
  • CFD
  • 株バイナリーオプション

申込記載内容は?

  • 氏名、フリガナ、ローマ字
  • 生年月日、性別
  • 郵便番号、住所
  • 電話番号、メールアドレス
  • 国籍情報
  • 特定口座の開設有無
  • GMOクリック証券からの案内有無
  • 同時取引口座申込の有無
  • GMOあおぞらネット銀行口座申込の有無

口座開設に必要な書類は?

  • マイナンバーが記載されている書類
  • 運転免許証、住民基本台帳カード、個人番号カード、パスポート、各種健康保険証、各種年金手帳、印鑑登録証明書、住民票の写しなど本人確認書類の中から「顔写真付きのものなら1点」、「顔写真なしのものなら2点」

取引までの流れ

①申込フォームに必要事項を入力

②マイナンバーと本人確認書類を提出

本人確認書類の提出方法は、「スマホでスピード本人確認」「アップロード」「郵送」「ICカードリーダー」の 4つ から選ぶことができます。このうち 最も手続きが速いのはスマホを利用した本人確認 です。

③口座開設完了手続きの案内が届く

最短当日!FX専用取引口座

①申込フォームに必要事項を入力

②マイナンバーと本人確認書類を提出

本人確認書類の提出方法は、「スマホでスピード本人確認」「アップロード」「郵送」「ICカードリーダー」の4つから選ぶことができます。このうち 最も手続きが速いのはスマホを利用した本人確認 で、スマホで撮影した本人確認書類を送信すると、最短当日で口座開設を完了することができます(FX専用口座の場合)。

③口座開設完了手続きの案内が届く

口座開設の特典について

この特典は、「口座開設月の翌々月末の最終営業日のニューヨーククローズまでに、 取引量に応じた金額がキャッシュバック される」というもの。キャッシュバックの最低額は5,000円ですが、これを達成するための条件は「500万通貨以上~1,000万通貨未満」なので、1万通貨取引であれば約2ヵ月で500回以上。もっとも低い条件でも、1万通貨のデイトレードでは少々厳しいかもしれません。

FX会社の配布する特典全般にいえることですが、達成条件は少額トレーダーには難しい場合がほとんどです。 自分のトレードスタイルで対象になるかどうか をよく考えて選びましょう。

GMOクリック証券のツールを解説

PC専用ツール

ブラウザ取引|1画面で取引が完結

GMOクリック証券のブラウザ取引

「ブラウザ取引」は、新たなソフトのインストールをすることなくブラウザ上の操作でFX取引ができるシステムです。 必要十分な機能が1つの画面にまとめられている ので、一般的なFX取引はすべてここで完結できます。特に目新しい機能はありませんが、普段使っているPC以外の環境でスポット的にFX取引をしたい時や、ノートPCで取引をしたい時などに役立ちます。

プラチナチャートプラス|豊富な描画機能で自由にカスタマイズ

GMOプラチナチャート ダーク画面

「プラチナチャートプラス」は、 チャート分析に特化した高機能ツール です。使えるテクニカル指標がとにかく多いことや描画機能に優れていることは当然なのですが、ユニークなのは「ニュース機能」です。

GMOの経済ニュース

チャートだけを見ていると突然の急変動が起きても理由が分からないことがあります。「プラチナチャートプラス」の「ニュース機能」は チャート上にニュースをコメント形式で表示できる ので、相場に何かが起きた時の理由がすぐに分かります。この理由が分からないばかりに分析を間違えてしまうのを防げる、秀逸な機能と言えるでしょう。

はっちゅう君プラス|直感的な操作性×多機能

はっちゅう君プラスの画像

「はっちゅう君プラス」は、GMOクリック証券が提供している取引ツールの中でフラッグシップともいえる 「全部入り」のツール です。あまりに多機能なのですべての機能を使う投資家はいないと思いますが、FXにまつわるいろいろな機能がある環境でトレードをしたい人に適しています。

「プラチナチャートプラス」にも必要十分の機能がありますが、「プラチナチャートプラス」よりも 直感的な操作性が実現 されています。見たい部分をドラッグするだけで拡大できるなど、一度これに慣れると他の取引ツールが使いづらく感じるほど滑らかなのが特徴です。

スマホアプリ

GMOクリックFXの画像

しかし、何といっても目を引くのが 「Actionボタン」機能 です。チャートが表示されている画面にある「Action」のボタンをタップすると、そこに表示される横ラインを スワイプで移動させながら注文ラインを設定 することができます。すでにポジションを保有している時にOCOで利確と損切りの注文を出す時などに威力を発揮します。

その他ツール

GMOクリック証券にはユニークな取引ツールがたくさんあるので、その中から「FX TOOLBAR」「モバトレ君」「FX Watch」の3つをご紹介します。

FX TOOLBARの画像

「FX GMOクリック証券 TOOLBAR」はパソコン用のツールで、定番ブラウザである「Internet Explorer」にツールバーとして組み込むことができる取引ツールです。主要レートや経済ニュースが常にブラウザ上に表示されるので、パソコンを使う時間が長い人は活用する価値が高いといえるでしょう。

モバトレ君の画像

「モバトレ君」はスマホではない ガラケー向け のFX取引サービスです。かつては多くのFX会社が同様のサービスを提供していましたが、スマホの普及に伴って順次終了させていおり、今も健在なのはとてもユニークといえるでしょう。ガラケーで、FXだけでなく株や先物、CFDも取引できるのも非常に珍しい特徴です。

FXwatch!の画像

「FX Watch」は、まさに未来を感じさせる取引ツールです。Android Wear向けのアプリで、腕時計型の端末とポケットやカバンの中にあるAndroidスマホを連動させることによって、 スマートウォッチ上にレートやチャートなどを表示 させることができます。

おもしろいのは、気になるレート変動があったときにスマートウォッチを長押しするとスマホ側で取引アプリが起動できることです。これなら「おっ、これはチャンスだ」と思った 数秒後には注文を出すことができる ので、文字通り「いつでもどこでもFX」が実現します。

ワンポイント

DMM FX、IG証券と、GMOクリック証券を比較!

ポイントを貯めて使うならDMM FX

DMM FX ポイント交換の画像

DMM FXにあって、GMOクリック証券にないものといえば、トレードをすることで貯まっていくポイントシステムでしょう。トレードをするごとにポイントが蓄積され、あとでまとめて現金化できるため、実質的に 取引コストが下がる ことになります。

またポイント付与にはブロンズ、シルバー、ゴールドのランクがあり、 一定期間のトレード回数が多いほど昇格 していきます。もちろんランクが高いほど、トレードごとに付与されるポイントが増えていきます。

ノックアウトオプション、マイナーな通貨ペアをトレードするならIG証券

IG証券は、非常に取扱銘柄が多い取引口座で、FXなら約100種類の通貨ペアをトレードできます。GMOクリック証券の20種類、DMM FXの21種類と比べて、はるかに種類が豊富。 ノルウェークローネ、デンマーククローネ、ポーランドズロチといった珍しい通貨も標準ラインナップされています。

また、 ノックアウトオプションが使える のもIG証券の強みです。ノックアウトオプションとは、エントリー時に最終損切り価格を決めておくことで、実際にその価格に達した場合の損失を支払えばポジションを持てるという、FXによく似たオプション取引のことです。

GMOクリック証券のメリットデメリットを検証!評判・口コミ・おすすめ理由

GMOクリック証券のメリットデメリットを検証

※2022年1月時点
※レバレッジ25倍の場合。個人がFX取引を行う際は、取引金額に対して4%以上の証拠金を維持する必要があります
※GMOクリック証券 FXネオ、松井証券 MATSUI FX、Money Partners、LIGHT FX、みんなのFX、DMM FX 公式サイトより
※GMOクリック証券(FXネオ)の「南アフリカランド/円」「メキシコペソ/円」は10万通貨から
※みんなのFXの「ロシアルーブル/円」は1万通貨から

上記の通り、GMOクリック証券FXネオの最低取引単位は1万通貨であり、米ドル/円の最低投資金額は4〜5万円となります。最低取引単位が1,000通貨以下のFX会社と比べると、まとまった資金が必要です。

証拠金維持率に余裕を持たせることを考えると、GMOクリック証券でFXをするには最低でも10万円程度は用意したほうがいいでしょう。

株・FX初心者にとってGMOクリック証券がおすすめな理由

GMOクリック証券は、株・FX初心者で、特に次のような人におすすめです。

    GMOクリック証券
  1. 低コストで取引をしたい
  2. 使いやすいスマホアプリがいい
  3. FXでインカムゲイン(スワップポイント)を狙いたい

ここでは、GMOクリック証券が初心者におすすめな理由について詳しく見ていきましょう。

初心者がメイン口座として使い始めるのに最適

GMOクリック証券は、次のような特徴があるため多くの株・FX初心者が利用しています

  1. 手数料が安い
  2. スマホアプリが使いやすい
  3. 高金利通貨を取り扱う

例えばGMOクリック証券の現物取引手数料は業界最低水準。約定制の「1約定ごとプラン」が50円〜、定額制の「1日定額プラン」は1日の約定代金合計100万円まで手数料0円となります。

FXのスプレッドも米ドル/円0.2銭、ユーロ/円0.5銭、豪ドル/円0.7銭など業界最狭水準。株式・FXどちらも低コストで取引が可能です。

証券取引口座であれば、株式とFX、さらには投資信託や債券なども取引できるため、将来、「ほかの取引もしてみたい」となった時にすぐ始められるので便利です。

スマホアプリが初心者にも使いやすい

GMOクリック証券は、高機能で使い勝手のいいスマホアプリが使えるので、特に初心者におすすめです。

株取引用のスマホアプリ「GMOクリック株」は、1画面上にチャートや気配値、ニュースなどをまとめて表示できます。チャート上から手軽に注文ができ、ウォッチリストには最大1000銘柄を登録できます

FX取引用のスマホアプリ「GMOクリックFX」は、4画面、最大16個のチャートが保存可能。シンプルなデザインで、縦横画面の切り替えもワンタップです。

どちらのスマホアプリも直感的に操作できるので初めてでも使いやすいでしょう。

高金利通貨で取引できるのでインカムゲインを狙える

GMOクリック証券FXネオは、南アフリカランドやメキシコペソ、トルコリラなどの高金利通貨を取り扱っています。南アフリカなどの政策金利は、次の通り。

  1. 米国:0.25%
  2. 南アフリカ:3.75%
  3. メキシコ:5.5%
  4. トルコ:14%
  1. 米ドル/円:5円
  2. 南アランド/円:80円
  3. メキシコペソ/円:70円
  4. トルコリラ/円:26円

スワップポイントが高いため、中長期で保有してインカムゲインで稼ぐことが可能です。

GMOクリック証券が扱う投資信託でおすすめはある?

GMOクリック証券は、約6000本の投資信託の中から厳選したファンドを取り扱っています。初心者におすすめの投資信託は次の2つ。

  1. eMAXIS Slimシリーズ
  2. ひふみ投信

どちらも中長期で運用することで高いパフォーマンスが期待できます。それぞれの特徴について見ていきましょう。

投信ブロガーが選ぶ投資信託1位がラインナップにある

GMOクリック証券は、投信ブロガーが選ぶ「Fund of the Year 2020」で1位を獲得したほか、20位以内に6本ランクインした「eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)」のファンドを取り扱います。eMAXIS Slimは、低コストで多くの投資家が注目するファンドです。

投信ブロガーとは?

投信ブロガーとは、投資信託や株式投資などをしている一般投資家で、ブログなどを通して情報発信している人です。投資信託の基礎知識や商品の特徴、運用成績などをブログ等で情報発信しています。]

eMAXIS Slimシリーズがおすすめの理由

eMAXIS Slimシリーズがおすすめの理由は、「幅広い品揃え」で「買付手数料が無料」ということが挙げられます。

eMAXIS Slimシリーズは、NYダウやS&P500、全世界株式、新興国債券、先進国リートなど、インデックスファンドとバランスファンドをラインナップしています。ノーロードのため買付手数料は無料です。

インデックスファンド

条件に合った投資先が見つかり、コストを抑えて買付・運用できます

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の特徴

「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は、S&P500インデックスマザーファンドへの投資を通じて米国株式に投資を行います。S&P500指数(配当込み、円換算ベース)の値動きに連動するパフォーマンスを目指した商品です。

純資産額9567億7,100万円、運用管理費用は年率0.0968%(税込)、決算日は年1回、直近分配金は0円となります。直近3年間のリターン(年率)は25.31%です。(2022年1月14日時点)

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの特徴

「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」は、外国株式インデックスマザーファンドを通じて、日本を除く世界各国の株式に投資をします。MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)と連動するパフォーマンスを目指しています。

投資対象の国・地域別構成比率は、約7割がアメリカです。組入上位銘柄にはアップルやマイクロソフトなどがあります。純資産額は2952億1,300万円で運用管理費用は年率0.1023%(税込)です。(2022年1月14日時点)

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の特徴

「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)との連動を目指すファンド。日本を含む先進国・新興国の株式に投資を行い、為替ヘッジはありません。

純資産額は4,089億7,300万円で運用管理費用は年率0.1144%(税込)です。直近3年のリターン(年率)は20.47%となります。(2022年1月14日時点)

ひふみ投信がおすすめの理由

ひふみ投信

ひふみ投信がおすすめの理由は、実績があり高いパフォーマンスが期待できるからです。

ひふみ投信は、レオス・キャピタルワークス株式会社が2008年に運用をスタートした投資信託。主に日本や海外の成長企業を投資対象としています。

株式会社格付投資情報センター(R&I)選定の「R&I ファンド大賞2021」では「投資信託10年国内株式コア部門」の優秀ファンド賞を受賞しています。

ひふみ投信の運用成績は直近3年で52.63%、設定来で522.39%と、TOPIXより高いパフォーマンスとなっています。(2021年12月30日時点)

ひふみぷらすの特徴

「ひふみぷらす」は「日本を根っこから元気にする」をコンセプトとするひふみ投信のファンド。マザーファンドを通じて主に日本の成長企業への投資を行います。組入上位銘柄には、HOYA、インターネットイニシアティブ、三菱商事、村田製作所などがあります。

純資産額は4,795億5,800万円で管理費用は1.078%、買付手数料は無料です。(2021年12月30日時点)

GMOクリック証券の始め方

  1. 口座開設の申し込み
  2. 口座開設通知
  3. GMOクリック証券
  4. 入金、取引開始

事前に取引開始までの流れを把握しておくことで、スムーズに進められます。取引開始までの流れについて見ていきましょう。

口座開設の申し込み

まずは、GMOクリック証券のサイトから口座開設の申し込みをしましょう。口座は「証券取引口座」と「FX専用取引口座」を選択できます

スマホで撮影するだけで本人確認ができる「スマホでスピード本人確認」にも対応しているため、スピーディーに進めることが可能です。口座開設・取引までを最短で進めたい場合は「スマホでスピード本人確認」を選択しましょう。申し込みが完了すると、審査が行われます。

口座開設通知

審査で問題なければ、口座開設通知が届きます。口座開設通知は、本人確認が「スマホでスピード本人確認」の場合はメールで、「アップロード」や「郵送」で本人確認をした場合は郵送で送られてきます。

入金、取引開始

  1. インターネットバンキングからの入金
  2. 金融機関窓口
  3. ATMからの入金
  4. 証券コネクト口座からの入金
  5. 振込入金

インターネットバンキングからの即時入金サービスを利用すれば、リアルタイムに反映されるため急いでいるときでも安心です。投資資金を入金した後は、取引を開始できます。

GMOクリック証券で利用できるツール・機能

GMOクリック証券では、株主優待検索や豊富なPCツール、スマホアプリを無料で利用できます。たとえば、株主優待検索は「人気のある株主優待を探したい」「今月権利確定月を迎える優待を知りたい」といった方におすすめです。

ここでは、GMOクリック証券で利用できる主なツール・機能を紹介します。

詳細条件を設定して探せる「株主優待検索」

株主優待検索は、以下の詳細条件を設定できるため、希望の株主優待を速やかに見つけることが可能です。

  1. 優待権利確定月
  2. 取得目安
  3. 一般信用売建
  4. 優待内容

また、「人気のジャンル」「直近の優待」「つなぎ売り検索」などでも優待を探せるため便利です。

スマホで利用できるツール・アプリ

GMOクリック証券では、次のような取引ツール・アプリをスマホ(タブレット)で利用できます

金融商品 GMOクリック証券
金融商品 スマホアプリ
GMOクリック株
先物・オプション
FXネオ GMOクリックFXneo
外為オプション iClick外為OP
365FX iClickFX365
FXroid365
CFD GMOクリックCFD
バイナリーオプション GMOクリック株BO

いずれも使い勝手が良い取引ツール・アプリなので初心者も安心です。

PC向け取引ツール

GMOクリック証券は、以下のPC向け取引ツールを利用できます

金融商品 GMOクリック証券
金融商品 PCツール
スーパーはっちゅう君
はっちゅう君
先物・オプション スーパーはっちゅう君
はっちゅう君
FXネオ はっちゅう君FXプラス
FXツールバー
プラチナチャート
外為オプション プラチナチャート
365FX はっちゅう君365
CFD はっちゅう君CFD
FXツールバー
プラチナチャート
バイナリーオプション プラチナチャート

機能が充実しており、プロも納得の環境で取引が可能です。

GMOクリック証券のキャンペーン情報

GMOクリック証券は、お得なキャンペーンを実施していることがあります。現在、実施しているキャンペーンは「はじめてのFX口座開設+取引」で最大30万円のキャッシュバックを受け取れるものです。

最大30万円のキャッシュバックあり

GMOクリック証券では、FX口座開設+取引によって最大30万円のキャッシュバックを受け取ることができるキャンペーンを実施しています。

FX取引口座開設月の翌々月末までの取引数量に応じて、キャッシュバック金額が決まる仕組みです。例えば、取引数量が「500万通貨以上1,000万通貨未満」は5,000円、「20,000万通貨以上30,000万通貨未満」は10万円、「50,000万通貨以上」は30万円のキャッシュバックです。

取引数量が多ければよりお得です。

GMOクリック証券の評判

GMOクリック証券は、コストや運営会社、商品・サービスの充実度に関する良い評判が多く見られます。特に「手数料が安い」といった評価は多いです。一方で、外国株式やIPO、FXの最低投資金額などに対しての悪い評判もあります。

ここでは、GMOクリック証券の良い評判・悪い評判についてくわしく見ていきましょう。

GMOクリック証券の良い評判

  1. 「株の取引手数料が安い」
  2. 「FXのスプレッドが狭いのでうれしい」
  3. 「東証一部上場企業GMOインターネットグループなので安心」
  4. 「GMOの株主優待を利用すると手数料が戻ってくる」
  5. GMOクリック証券
  6. 「取り扱う商品が幅広い」
  7. 「取引ツールが豊富で使いやすいので満足」

GMOクリック証券は、株の取引手数料やFXのスプレッドが業界最低水準となっており、低コストで取引ができることをメリットと感じる人が多いようです。

運営会社に安心感があるのもいい点といえるでしょう。株の優待で手数料のキャッシュバックを受け取ることができたり、商品や取引ツールが充実しているため、初心者〜上級者まで多くの投資家に評判です。

GMOクリック証券の悪い評判

GMOクリック証券の悪い評判には、次のようなものがあります。

  1. 「外国株式の取引ができない」
  2. 「FXの最低取引単位が1万通貨なのはつらい」
  3. 「IPOの取り扱いが少ない」
  4. 「ロスカット手数料が発生するのは納得がいかない」

GMOクリック証券は、米国株や中国株など外国株式の取り扱いがありません。また、最低取引単位が1,000通貨以下のFX会社も多い中で、GMOクリック証券は1万通貨必要なことも不満に感じているようですね。またIPO主幹事案件がほぼないので、IPOの数が少なめという点や、他社ではほとんど発生しないロスカット手数料がかかることも満足できない要因でしょう。

GMOクリック証券は株、FXの投資初心者に特におすすめ!

GMOクリック証券は、株やFX、CFD、投資信託、債券、先物・オプションなど幅広い商品を取り扱っています。株の取引手数料やFXのスプレッドは業界最低水準のためコストを抑えた取引が可能です。投資信託は100円から積立ができ、取引ツール・アプリは充実しています。株・FX投資初心者におすすめの証券会社です。

GMOクリック証券(FXネオ)の評判は?メリット・デメリットや初心者向けの基本情報を解説!

オールマイティー・ゆったり型のFX会社GMOクリック証券

GMOクリック証券の取引コスト

引用:公式サイト

GMOクリック証券は、米ドル/円やユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円に代表される人気通貨ペアを中心に、 常に低コストを追求 しているFX会社です。

スマホ主体で分析やトレードがしたい人

画像

引用:公式サイト

GMOクリック証券の強みの1つは、 スピーディーかつハイレベルな開発力 です。トレードシステムの開発を内製化しているため、きめ細かなアップデートが可能になっています。

FXだけでなく株・CFD・外為オプションにも投資がしたい人

GMOクリック証券が提供している金融商品はFXだけではありません。例えば「株を長期保有しながら、FXでは短い波を狙っていく」といった ポートフォリオ運用が1つの口座でできる のもGMOクリック証券の魅力といえるでしょう。

コラム:スキャルピングは可能?

GMOクリック証券のメリット5つを紹介

  • PC/スマホツールが使いやすい
  • 信託保全は4行で安全性が高い
  • 一つの口座で複数の金融商品が取引可能
  • クリック365での取引も可能
  • 電話での問い合わせが24時間可能

PC/スマホツールが使いやすい

GMOクリック証券はFX専業ではなく 株や先物、CFDなども手掛けている 、とても守備範囲の広い会社です。そのためPC、スマホともに取引ツールもたくさんあるのですが、その中でFX向けに用意されているのが「はっちゅう君FXプラス」と「FX TOOLBAR」、そして「プラチナチャートプラス」です。そしてスマホ向けには「GMOクリック FXneo」というアプリが用意されています。

GMOクリック証券で提供されている取引ツールはいずれも 自社開発のオリジナル なので、他社とは見た目や使い勝手などに違いが見られますが、総合証券会社ならではの豊富なノウハウに基づいたツール設計になっています。

また「FX TOOLBAR」はInternet Explorerで利用できるツールバーで、GMOクリック証券のページ以外を利用していても、為替・指数・商品のリアルタイムレートが確認可能。「常にレートをチェックしたい」という人にとっては有効なツールになるでしょう。

GMOプラチナチャート

信託保全は4行で安全性が高い

万が一、FX会社や証券会社が倒産した時に備えて、顧客が預けていたお金を守るために導入されているのが 信託保全 です。これは金融庁の認可を受けているすべてのFX会社に義務づけられていることなので、GMOクリック証券ももちろん導入しています。

これだけだと「普通」なのですが、GMOクリック証券は さらなる安全を確保 しています。大手のGMOクリック証券が倒産するような事態になったら、金融業界全体に大きな危機がやってきているかもしれません。

そんな状況では信託保全先が経営危機になる可能性も否定できないですから、信託保全先の「質」と「量」にも注目したいところです。 GMOクリック証券は三井住友銀行、みずほ信託銀行、三井住友信託銀行、日証金信託銀行の4行を信託保全先 としており、「質」「量」ともに対策されています。

自己資本規制比率が高いほど潤沢な資金を保有していると判断できるのですが、GMOクリック証券は 自己資本規制比率が472.8%(2021年12月現在) と高い数値を維持しており、この点においても安全性が高いといえるでしょう。

一つの口座で複数の金融商品が取引可能

その中でFX取引をするためのサービスは「FXネオ」と「くりっく365」ですが、それ以外にも株や投資信託、先物、CFD、バイナリーオプションなどたくさんの金融商品を取り扱っています

これらは 「シングルサインオン」といって、1組のIDとパスワードで複数のサービスが利用できる仕組みを採用している ので、GMOクリック証券に口座を開設するとFX以外の多彩な金融商品を取引できるようになります。

FX取引以外のサービスは不要なら、FX専用取引口座の開設をおすすめします。なぜなら、FX専用取引口座だとスマホを使った本人確認が可能なので 最短即日で口座開設が完了するから です。もちろん、FX専用取引口座を開設したあとで、証券取引口座を開設することも可能です。

「くりっく365」での取引も可能

くりっく365の画像

先ほどGMOクリック証券には「FXネオ」と「くりっく365」のFXサービスがあると述べました。「FXネオ」はFX会社が提供している一般的なサービスで、店頭FX取引といいます。これはFX会社が自社の仕組みで運用しているサービスで、 顧客とFX会社が取引相手となってFX取引 をします。

特定のFX会社を利用することには倒産リスクや一部の悪質なFX会社による問題行為がリスク要因として懸念されますが、取引所FXだとそういったリスクがなく 安全な環境でFXが可能 になります。

その他にも スワップポイントが一本値(買いと売りのスワップが同額) であるなどコスト面でのメリットもあり、「くりっく365」を選んで利用するFX投資家も少なくありません。

電話での問い合わせが24時間可能

GMOクリック証券のデメリット4つを解説

  • 1,000通貨での取引ができない
  • ロスカット手数料が発生する
  • 情報力が強くない
  • 一度の注文量と建て玉上限が少ない

1,000通貨での取引ができない

最近では1,000通貨単位で取引できるFX会社が多くなりましたが、GMOクリック証券では不可です。 GMOクリック証券のFXは最小取引単位が なので、数万円程度の少額から始めたいというニーズの人には少々厳しいかもしれません。

ロスカット手数料が発生する

日本国内のFX会社はおおむね強制ロスカットが発動したとしてもポジションを決済するだけなのですが、 GMOクリック証券ではロスカットが発動すると手数料が発生 します。これは日本国内のFX会社では珍しいことです。

これはもちろん、 強制的に発動されたロスカット時のみに発生 します。含み損の拡大を防ぐために自ら出した損切り注文は「強制ロスカット」ではないので、手数料は発生しません。

ロスカットになると、証拠金の大部分を失うことになります。ただでさえ資金を減らすことになるわけですが、その上で手数料が発生するのですから、 事前のリスク管理はより一層重要 といえます。

GMOクリック証券
ワンポイント
強制ロスカットは、預けている資産以上の損失を負わないための「緊急措置」です。FX会社側としても、顧客が口座残高以上の損失を被った場合、その金額を個別対応して徴収しなければなりません。そんな事態を防ぐための緊急措置なので、そもそも 強制ロスカットが発動しないようなトレードをすることが大切 です。 GMOクリック証券の強制ロスカット手数料は気になるところかもしれませんが、「手数料があろうがなかろうが、この制度を一度も使わないでトレードを続けることが当たり前」と思っておきましょう。

情報力が強くない

ファンダメンタルズを重視してFX取引をする人の中には、FX会社から配信されるニュースやコンテンツなどを参考にしていることが多いでしょう。それゆえに情報力でFX会社を選びたいところですが、GMOクリック証券は 情報力においてそれほど強いとは言えない部分 があります。

上記の情報サービスだけでもFXに関連するニュースを知るだけなら十分ですが、FXのトレード技術をこれから上達させていきたい人にとっては独自のコンテンツや情報発信も重要になります。その点においてGMOクリック証券は特に 独自のコンテンツを配信していない ので、すでにある程度の知識や技術を持った人向けのFX取引サービスと考えたほうが良いのかもしれません。

一度の注文量と建て玉上限が少ない

GMOクリック証券には、 一度に出せる注文量の上限と、建て玉(保有ポジション)の上限が少ない という特徴があります。

GMOクリック証券の口座開設までの流れ

GMOクリック証券でFX取引をするには、2つの方法があります。1つは シングルサインオンの証券取引口座 で、もう1つは FX専用取引口座 です。それぞれについて口座開設までの流れを解説します。

シングルサインオン用証券取引口座

共通の証券口座で取引できる商品は?

  • 株式
  • 投資信託
  • 先物オプション
  • FX
  • 外国為替オプション(バイナリーオプション)
  • くりっく365(取引所FX)
  • CFD
  • 株バイナリーオプション

申込記載内容は?

  • 氏名、フリガナ、ローマ字
  • 生年月日、性別
  • 郵便番号、住所
  • 電話番号、メールアドレス
  • 国籍情報
  • 特定口座の開設有無
  • GMOクリック証券からの案内有無
  • 同時取引口座申込の有無
  • GMOあおぞらネット銀行口座申込の有無

口座開設に必要な書類は?

  • マイナンバーが記載されている書類
  • 運転免許証、住民基本台帳カード、個人番号カード、パスポート、各種健康保険証、各種年金手帳、印鑑登録証明書、住民票の写しなど本人確認書類の中から「顔写真付きのものなら1点」、「顔写真なしのものなら2点」

取引までの流れ

①申込フォームに必要事項を入力

②マイナンバーと本人確認書類を提出

本人確認書類の提出方法は、「スマホでスピード本人確認」「アップロード」「郵送」「ICカードリーダー」の 4つ から選ぶことができます。このうち 最も手続きが速いのはスマホを利用した本人確認 です。

③口座開設完了手続きの案内が届く

最短当日!FX専用取引口座

①申込フォームに必要事項を入力

②マイナンバーと本人確認書類を提出

本人確認書類の提出方法は、「スマホでスピード本人確認」「アップロード」「郵送」「ICカードリーダー」の4つから選ぶことができます。このうち 最も手続きが速いのはスマホを利用した本人確認 で、スマホで撮影した本人確認書類を送信すると、最短当日で口座開設を完了することができます(FX専用口座の場合)。

③口座開設完了手続きの案内が届く

口座開設の特典について

この特典は、「口座開設月の翌々月末の最終営業日のニューヨーククローズまでに、 取引量に応じた金額がキャッシュバック される」というもの。キャッシュバックの最低額は5,000円ですが、これを達成するための条件は「500万通貨以上~1,000万通貨未満」なので、1万通貨取引であれば約2ヵ月で500回以上。もっとも低い条件でも、1万通貨のデイトレードでは少々厳しいかもしれません。

FX会社の配布する特典全般にいえることですが、達成条件は少額トレーダーには難しい場合がほとんどです。 自分のトレードスタイルで対象になるかどうか をよく考えて選びましょう。

GMOクリック証券のツールを解説

PC専用ツール

ブラウザ取引|1画面で取引が完結

GMOクリック証券のブラウザ取引

「ブラウザ取引」は、新たなソフトのインストールをすることなくブラウザ上の操作でFX取引ができるシステムです。 必要十分な機能が1つの画面にまとめられている ので、一般的なFX取引はすべてここで完結できます。特に目新しい機能はありませんが、普段使っているPC以外の環境でスポット的にFX取引をしたい時や、ノートPCで取引をしたい時などに役立ちます。

プラチナチャートプラス|豊富な描画機能で自由にカスタマイズ

GMOプラチナチャート ダーク画面

「プラチナチャートプラス」は、 チャート分析に特化した高機能ツール です。使えるテクニカル指標がとにかく多いことや描画機能に優れていることは当然なのですが、ユニークなのは「ニュース機能」です。

GMOの経済ニュース

チャートだけを見ていると突然の急変動が起きても理由が分からないことがあります。「プラチナチャートプラス」の「ニュース機能」は チャート上にニュースをコメント形式で表示できる ので、相場に何かが起きた時の理由がすぐに分かります。この理由が分からないばかりに分析を間違えてしまうのを防げる、秀逸な機能と言えるでしょう。

はっちゅう君プラス|直感的な操作性×多機能

はっちゅう君プラスの画像

「はっちゅう君プラス」は、GMOクリック証券が提供している取引ツールの中でフラッグシップともいえる 「全部入り」のツール です。あまりに多機能なのですべての機能を使う投資家はいないと思いますが、FXにまつわるいろいろな機能がある環境でトレードをしたい人に適しています。

「プラチナチャートプラス」にも必要十分の機能がありますが、「プラチナチャートプラス」よりも 直感的な操作性が実現 されています。見たい部分をドラッグするだけで拡大できるなど、一度これに慣れると他の取引ツールが使いづらく感じるほど滑らかなのが特徴です。

スマホアプリ

GMOクリックFXの画像

しかし、何といっても目を引くのが 「Actionボタン」機能 です。チャートが表示されている画面にある「Action」のボタンをタップすると、そこに表示される横ラインを スワイプで移動させながら注文ラインを設定 することができます。すでにポジションを保有している時にOCOで利確と損切りの注文を出す時などに威力を発揮します。

その他ツール

GMOクリック証券にはユニークな取引ツールがたくさんあるので、その中から「FX TOOLBAR」「モバトレ君」「FX Watch」の3つをご紹介します。

FX TOOLBARの画像

「FX TOOLBAR」はパソコン用のツールで、定番ブラウザである「Internet Explorer」にツールバーとして組み込むことができる取引ツールです。主要レートや経済ニュースが常にブラウザ上に表示されるので、パソコンを使う時間が長い人は活用する価値が高いといえるでしょう。

モバトレ君の画像

「モバトレ君」はスマホではない ガラケー向け GMOクリック証券 のFX取引サービスです。かつては多くのFX会社が同様のサービスを提供していましたが、スマホの普及に伴って順次終了させていおり、今も健在なのはとてもユニークといえるでしょう。ガラケーで、FXだけでなく株や先物、CFDも取引できるのも非常に珍しい特徴です。

FXwatch!の画像

「FX Watch」は、まさに未来を感じさせる取引ツールです。Android Wear向けのアプリで、腕時計型の端末とポケットやカバンの中にあるAndroidスマホを連動させることによって、 スマートウォッチ上にレートやチャートなどを表示 させることができます。

おもしろいのは、気になるレート変動があったときにスマートウォッチを長押しするとスマホ側で取引アプリが起動できることです。これなら「おっ、これはチャンスだ」と思った 数秒後には注文を出すことができる ので、文字通り「いつでもどこでもFX」が実現します。

ワンポイント

DMM FX、IG証券と、GMOクリック証券を比較!

ポイントを貯めて使うならDMM FX

DMM FX ポイント交換の画像

DMM FXにあって、GMOクリック証券にないものといえば、トレードをすることで貯まっていくポイントシステムでしょう。トレードをするごとにポイントが蓄積され、あとでまとめて現金化できるため、実質的に 取引コストが下がる ことになります。

またポイント付与にはブロンズ、シルバー、ゴールドのランクがあり、 一定期間のトレード回数が多いほど昇格 していきます。もちろんランクが高いほど、トレードごとに付与されるポイントが増えていきます。

ノックアウトオプション、マイナーな通貨ペアをトレードするならIG証券

IG証券は、非常に取扱銘柄が多い取引口座で、FXなら約100種類の通貨ペアをトレードできます。GMOクリック証券の20種類、DMM FXの21種類と比べて、はるかに種類が豊富。 ノルウェークローネ、デンマーククローネ、ポーランドズロチといった珍しい通貨も標準ラインナップされています。

また、 ノックアウトオプションが使える のもIG証券の強みです。ノックアウトオプションとは、エントリー時に最終損切り価格を決めておくことで、実際にその価格に達した場合の損失を支払えばポジションを持てるという、FXによく似たオプション取引のことです。

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