FXチャート実践帳

指標からドルが強含む

指標からドルが強含む

こんにちは。喜平です。

2022年06月10日(金)のFXニュース(2)


<海外>
10:30 中・消費者物価指数(5月) 2.2% 2.1%
10:30 中・生産者物価指数(5月) 6.5% 8.指標からドルが強含む 0%
16:00 トルコ・失業率(4月) 11.5%
19:30 露・ロシア中央銀行が政策金利発表 10.00% 11.00%
21:00 印・鉱工業生産(4月) 5.8% 1.9%
21:00 ブ・小売売上高(4月) 1.0%
21:30 加・失業率(5月) 5.2%
21:30 米・消費者物価コア指数(指標からドルが強含む 5月) 5.9% 6.2%
23:00 米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(6月) 59.0 58.4
27:00 米・財政収支(5月) 3082億ドル

NYマーケットダイジェスト・9日 指標からドルが強含む 株安・金利上昇・ユーロ安・ドル高

(9日終値)
ドル・円相場:1ドル=134.36円(前営業日比△0.11円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=142.64円(▲1.22円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0617ドル(▲0.0099ドル)
ダウ工業株30種平均:32272.79ドル(▲638.11ドル)
ナスダック総合株価指数:11754.23(▲332.04)
10年物米国債利回り:3.04%(△0.02%)
WTI原油先物7月限:1バレル=121.51ドル(▲0.60ドル)
金先物8月限:1トロイオンス=1852.8ドル(▲3.7ドル)

(主な米経済指標) <発表値> <前回発表値>
前週分の米新規失業保険申請件数 22.9万件 20.2万件・改

(各市場の動き)
・ユーロドルは3日ぶりに反落。欧州中央銀行(ECB)はこの日、定例理事会を開き、景気の下支えのために続けてきた量的緩和策を7月1日に終了することを決め、7月の理事会では0.25%の利上げに踏み切る方針を発表した。この結果が伝わると欧州債利回りの急上昇を受けてユーロ買い・ドル売りが先行し、一時1.0774ドルと日通し高値を付けた。独10年債利回りは一時1.465%前後と2014年6月以来8年ぶりの高水準を記録した。
ただ、そのあとは金融引き締めに伴うユーロ圏経済の成長鈍化を懸念したユーロ売りが優勢に。目先のストップロスを誘発し、一時1.指標からドルが強含む 0611ドルと5月23日以来の安値を更新した。市場では「ECBの金融引き締めは市場の織り込みよりも緩やかで短期間になるだろう」「一段の積極的な引き締めは期待薄になる可能性」との声も聞かれた。
なお、ラガルドECB総裁は理事会後の会見で「インフレは当面は望ましくない水準に高止まりする」「インフレを巡るリスクは主として上方向」と述べ、「9月以降も緩やかだが持続的な追加利上げの道筋が適切になる」との考えを示した。

ニューヨーク外国為替市場概況・9日 ユーロドル、3日ぶり反落

9日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは3営業日ぶりに反落。終値は1.0617ドルと前営業日NY終値(1.0716ドル)と比べて0.0099ドル程度のユーロ安水準だった。欧州中央銀行(ECB)はこの日、定例理事会を開き、景気の下支えのために続けてきた量的緩和策を7月1日に終了することを決め、7月の理事会では0.25%の利上げに踏み切る方針を発表した。この結果が伝わると欧州債利回りの急上昇を受けてユーロ買い・ドル売りが先行し、一時1.0774ドルと日通し高値を付けた。独10年債利回りは一時1.465%前後と2014年6月以来8年ぶりの高水準を記録した。
ただ、そのあとは金融引き締めに伴うユーロ圏経済の成長鈍化を懸念したユーロ売りが優勢に。目先のストップロスを誘発し、一時1.0611ドルと5月23日以来の安値を更新した。市場では「ECBの金融引き締めは市場の織り込みよりも緩やかで短期間になるだろう」「一段の積極的な引き締めは期待薄になる可能性」との声も聞かれた。
なお、ラガルドECB総裁は理事会後の会見で「インフレは当面は望ましくない水準に高止まりする」「インフレを巡るリスクは主として上方向」と述べ、「9月以降も緩やかだが持続的な追加利上げの道筋が適切になる」との考えを示した。

本日の参考レンジ
ドル円:133.19円 - 134.56円
ユーロドル:1.0611ドル - 1.0774ドル
ユーロ円:142.35円 - 144.18円

大証ナイト終値27960 円、通常取引終値比270円安
6月9日のNY為替・原油概況

[経済指標]
・米・先週分新規失業保険申請件数:22.9万件(予想:20.6万件、前回:20.2万件←20.0万件)
・米・失業保険継続受給者数:130.6万人(予想:130.3万人、前回:130.6万人←130.9万人)

【速報】ドル円134.40円、ドル一段高
【速報】ドルじり高、CPI控え、株式相場は大幅安
【速報】米株続落、ダウ500ドル超安
【速報】米株下げ幅拡大、ダウ400ドル近く下落、CPIを警戒
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、弱含み

本日これまでの参考レンジ
ドル円:133.19円 - 134.56円
ユーロドル:1.0619ドル - 1.0774ドル
ユーロ円:142.35円 - 144.18円

[ドル・円通貨オプション] OP売り、ドル・円上昇が一服

■変動率
・1カ月物12.24%⇒12.01%(08年10/24=31.044%)
・3カ月物11.56%⇒11.55%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物11.10%⇒11.05%(08年10/24=25.50%)
・1年物10.42%⇒10.39%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物-0.38%⇒-0.31%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物-0.25%⇒-0.19%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物-0.13%⇒-0.08%(08年10/27=+10.71%)
・1年物-0.02%⇒+0.01%(08年10/27=+10.71%)

欧州マーケットダイジェスト・9日 株安・金利上昇・ユーロ失速

(9日終値:10日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=134.13円(9日15時時点比△0.指標からドルが強含む 31円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=142.70円(▲0.74円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0639ドル(▲0.0079ドル)
FTSE100種総合株価指数:7476.21(前営業日比▲116.79)
ドイツ株式指数(DAX):14198.80(▲247.19)
10年物英国債利回り:2.323%(△0.077%)
10年物独国債利回り:1.430%(△0.076%)

(主な欧州経済指標) 指標からドルが強含む <発表値> <前回発表値>
欧州中央銀行(ECB)、政策金利 0.00%に据え置き 0.00%

(各市場の動き)
・ユーロドルは一転下落した。欧州中央銀行(ECB)はこの日の定例理事会で、景気の下支えのために続けてきた量的緩和策を7月1日に終了し、同月に0.25%の利上げに踏み切る方針を発表。インフレが鎮静化しなければ、9月により大幅な利上げを行う意向も示した。結果公表後は欧州債利回りの急上昇を受けてユーロ買い・ドル売りが強まり、一時1.0774ドルと日通し高値を付けた。
ただ、そのあとは金融引き締めに伴うユーロ圏経済の成長鈍化を懸念したユーロ売りが優勢となり、一時1.0619ドルと5月23日以来の安値を更新した。市場では「ECBの金融引き締めは市場の織り込みよりも緩やかで短期間になるだろう」「一段の積極的な引き締めは期待薄になる可能性」との声も聞かれた。
なお、ラガルドECB総裁は理事会後の会見で「インフレの圧力がエネルギーや食料に限らず幅広い分野で高まり、しばらくの間、望ましくない水準で物価高が続く可能性がある」「9月も政策金利をさらに引き上げる見込みだ」と述べるとともに、その後も持続的に金利を引き上げる可能性があることを示唆した。

・ドル円は下値が堅かった。アジア時間に一時134.56円と2002年2月以来20年4カ月ぶりの高値を付けたあとだけに、欧州時間に入ると利益確定目的の円買い・ドル売りが優勢となった。米10年債利回りが時間外取引で低下したことも相場の重しとなり、20時前に一時133.19円と日通し安値を更新した。
ただ、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。米10年債利回りが上昇に転じたことで円売り・ドル買いが出たほか、対ユーロなどでドル高が進んだ影響を受けた。24時過ぎには134.31円付近まで持ち直している。
主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時103.23まで上昇した。

NY市場動向(午後2時台):ダウ113ドル安、原油先物0.37ドル安

【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 32797.59 -113.31 -0.34% 32956.73 32679.31 10 20
*ナスダック 11988.63 -97.64 -0.81% 12115.06 11963.77 966 2191
*S&P500 4089.60 -26.17 -0.64% 4119.10 4083.92 139 363
*SOX指数 3007.94 -11.16 -0.37%
*225先物 28140 大証比 -90 -0.32%

【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 134.14 -0.11 -0.08% 指標からドルが強含む 134.31 133.19
*ユーロ・ドル 1.0641 -0.0075 -0.70% 1.0774 1.0618
*ユーロ・円 142.74 指標からドルが強含む -1.12 -0.78% 144.09 142.35
*ドル指数 103.10 +0.56 +0.55% 103.23 102.指標からドルが強含む 15

【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 2.81 +0.04 0.63 0.61
*10年債利回り 3.03 +0.01 2.08 2.05
*30年債利回り 3.17 -0.00 2.92 2.88
*日米金利差 2.78 +0.01

【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 121.74 -0.37 -0.30% 122.72 120.79
*金先物 1852.00 -4.50 -0.24% 1857.80 1841.90

【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓ 指標からドルが強含む 指標からドルが強含む
*英FT100 7476.21 -116.79 -1.54% 7593.00 7472.29 8 92
*独DAX 14198.80 -247.19 -1.71% 14420.73 14186.93 3 37
*仏CAC40 6358.46 -90.17 -1.40% 6456.91 6342.99 指標からドルが強含む 6 35

本日の株式市場 本日の日経平均株価は、前日比197円安の27,624円で取引を開始しました。前日の米国株式市場で、原油価格が下落したものの、インフレ高進への懸念がくすぶっていることから、主要3指数が揃って大幅に続落したことが嫌気されました。寄付き後は下げ幅を拡大し、一時前日比421円安となる場面もありました。下げ一巡後は、為替市場で円安ドル高が進んだことが支えとなり、下げ渋りました。米株式指数先物が堅調に推移したことも投資家心理の改善に寄与し、27,700円近辺で横ばいとなりました。結局、日経平均株価は、前日比155円安の27,665円と3日続落して取引を終えました。一方で、マザーズ指数は小幅ながら4日続伸しました。 業種別では海運業の下落が目立ち、前日比-5.85%となりました。また、個別では東京エレクトロンやファーストリテイリングといった値嵩株の一角が大きく下落し、この2銘柄で日経平均株価を約80円押し下げました。 本日発表予定の海外経済指標等 米国:3月雇用統計 非農業部門雇用者数(前月差:万人) 前月:+67.8 予想:+49.0 失業率(%) 前月:3.8 予想:3.7 平均時給(前年比:%) 前月:+5.1 予想:+5.5 3月ISM製造業景況指数 前月:58.6 予想:59.0ユーロ圏: 3月消費者物価指数(HICP) 総合(指標からドルが強含む 前年比:%) 前月:+5.8 予想:+6.7 コア(前年比:%) 前月:+2.7 予想:+3.1 (注)経済指標などの市場予想はブルームバーグによる市場コンセンサス予想。時間は日本時間。(出所)東京証券取引所等より野村證券投資情報部作成 【FINTOS!編集部発行】野村オリジナル記事配信スケジュールはこちら ご投資にあたっての注意点

【モーニングFINTOS!】米国株は下落 / 米雇用統計に注目(4/1)

米国市場の動向 米主要3指数は下落 3月31日の米国株式市場で、NYダウは前営業日比-1.56%、S&P500指数は同-1.56%、ナスダック総合指数は同-1.53%と主要3指数は揃って下落しました。この日は、バイデン大統領が米国の戦略石油備蓄を放出すると発表したことから原油価格が下落したものの、2月の米PCEデフレーターで高水準のインフレ率が続いていることが株式市場に嫌気されました。 相場の注目点 日経平均先物CMEは日経平均の前営業日終値を下回る 日経平均先物CME終値は27,535円となりました。日経平均株価の前営業日終値(27,821円)を下回る水準です。原油価格の下落から、エネルギー関連株は相対的に軟調な展開となる可能性があります。また、米国市場では主に半導体関連株で構成されるフィラデルフィア半導体株指数は前日比-2.26%と下落しており、東京市場でも半導体関連株の動向が注目されます。ウクライナ紛争に関しては、ウクライナとロシアは1日に停戦協議をオンラインで再開することに加え、EU中国首脳会議が予定されています。停戦協議の進展や、中国の対露姿勢に変化があるか注目です。 ドル円相場は一服 足もとのドル円相場は1ドル=121円80銭台と、前営業日の15時の121円90銭付近からほぼ横ばいです。 日銀が29~31日まで「連続指し値オペ(公開市場操作)」を実施したことなどを受け、足元の金利上昇が一服しています。仮に金利上昇圧力が再燃した場合、野村證券では、指値オペ再発動などの対応が採られる可能性が高いと見ています。為替相場に関しては、本日公表の3月日銀短観における想定為替レートが注目されます。前回の12月短観で109円35銭に留まっていた想定為替レート(2021年度下期)について、新年度に向けた想定レートがどの程度円安方向にシフトしているかに関しても、注目されます。 米国でISM製造業景況指数、雇用統計が発表予定 米国では、本日、3月ISM製造業景況指数、3月雇用統計など重要指標の発表が相次ぎます。インフレ圧力を警戒し、FRBはタカ派化していますが、景気及び雇用関連指標の市場の目先の利上げペース期待への影響は限定的と考えられます。一方で、雇用の改善や景況感の強さが確認されれば、中長期的な利上げ期待が維持されやすくなると見られます。 FINTOS!編集部オリジナル記事 ・レポート紹介:マーケット関係者に読まれた野村レポート10選(3/31) ・前日の決算速報:<野村の決算速報>ニトリホールディングス(3/31) ・前日の特集:米FOMC前後での日本株相場動向の変化(資産運用の視点) ・配信スケジュール:【FINTOS!編集部発行】野村オリジナル記事の配信スケジュール ご投資にあたっての注意点

【イブニングFINTOS!】日経平均株価、上値重く続落、205円安(3/31)

本日の株式市場 前日の資源高とウクライナ・ロシア間の停戦交渉への期待後退が重しとなった欧米市場の株安を引き継いで、日経平均株価は前日比217円安の27,809円で取引を開始しました。寄り付き直後、米国が石油備蓄を数ヶ月にわたり放出するとの報道を契機に、時間外のWTI原油先物が急落しました。原油安が好感され、日経平均株価はプラスに転じ、一時前日比74円高の28,101円まで上げ幅を拡げました。しかし、10時30分に発表された中国政府版製造業PMIが49.5と、節目の50や市場予想の49.8を下回る結果となると、中国株式市場の株価も重くなり、日本株市場も下げに転じました。引けにかけては下げ幅を拡大し、結局前日比205円安の27,821円と続落して取引を終えました。 東証33業種別では、前日3月期末配当落ちの影響から下落率のトップだった海運業が反発し、同+5.41%で上昇率のトップでした。 本日発表予定の海外経済指標等 (米国)2月個人消費支出・所得統計(前月比) 【支出】前月:+2.1% 予想:+0.5% 【所得】前月:+0.0% 予想:+0.5% 【PCEコア価格(前年比)】前月:+5.2% 予想:+5.5%3月シカゴ購買部協会PMI 前月:56.3 予想:57.0 (注)経済指標などの市場予想はブルームバーグによる市場コンセンサス予想。時間は日本時間。(出所)東京証券取引所等より野村證券投資情報部作成 【FINTOS!編集部発行】野村オリジナル記事配信スケジュールはこちら ご投資にあたっての注意点

【モーニングFINTOS!】今年の円安は日本株にポジティブか?本日は中国PMIに注目(3/31)指標からドルが強含む

米国市場の動向 米国株反落 停戦合意の期待後退とエネルギー価格上昇を背景に 30日の米国株式市場で、NYダウは前日比-0.18%と、5営業日ぶりの反落となりました。S&P500指数は同-0.62%、ナスダック総合指数は同-1.21%と主要3指数は揃って下落しました。 前日に和平協定締結の報道はありましたが、30日、ウクライナ国防省はキエフ北部や西部での戦闘は継続していると発表しました。ロシア大統領府ペスコフ報道官も「和平交渉では事態の打開につながる大きな進展はなかった」としています。もっとも、ペスコフ氏はウクライナ側が書面で具体的提案をする意思を示したことは「前向き」だとも評価しています。 WTI原油価格は1バレル107.82ドルと、前日比+3.58ドル原油高が進んでいます。他方、ロシア産ガス輸入について、ドイツのショルツ首相がプーチン大統領と協議、当面はユーロ建てでの支払いの方向が維持されたと見られます。欧州へのガス供給途絶による原油価格急騰のリスクは一旦は低下したと言えるでしょう。 相場の注目点 足もとのドル円相場は1ドル=121円80銭台 ドル円は月曜日までの急騰の調整局面が続き、足下では122円台を割り込んでいます(前日比ではほぼ横ばい)。米インフレ期待(10年)は2.9%以下に留まり、米利上げ期待も小幅に低下する流れが続いています。月末を控え、米国株やドルにリバランス目的での売りが出ている可能性もあります。 ファンダメンタルズに沿った円安加速は日本株にポジティブ とはいえ、昨年末から見れば6-7円程度円安が進んでいる環境であり、日本企業業績への円安影響が気になるところです。日本株式市場の値動きを見れば、円安ドル高が日本株の世界株に対する相対EPSを上昇させるとの関係は概ね維持されているとみられます。背景には、サプライチェーン最適化を企図した海外生産シフトの一服が影響している可能性があります。野村證券の市場戦略リサーチ部では「1円の円安ドル高によりTOPIXの22年度予想経常利益は0.22%押し上げられる計算になる」とし、原油価格上昇の影響を一部相殺しています。 ※詳細はリサーチレポート「国際金融為替インサイト – 円安加速の背景と日本株への影響」を参照してください(プレミアムプラン限定公開)。 場中発表の中国PMIに注目 中国で3月政府版PMIが日本時間の10:30に発表されます。製造業で2月の50.2に対し、市場予想は49.8となっています。好不況の境目である50を実際に割り込むのかどうか、足元の主要都市のロックダウンの状況を踏まえ、結果が注目されます。また、米国では、2月個人消費支出・所得統計が発表されます。PCE(個人消費支出)デフレーターのコアは前年同月比+5.5%が予想され、1月の同+5.2%からインフレの加速が予想されています。 その他、本日OPECプラスの閣僚級会合がオンラインで開催されます。OPECは2021年8月以降、毎月日量40万バレルずつ増産を続けてきました。今回は2022年5月の生産量を決定する見通しです。 指標からドルが強含む FINTOS!編集部オリジナル記事 ・前日の特集:ウクライナ紛争の経済的評価(市場展望) ・厳選レポート:【編集部厳選レポート3本】メタバースと半導体製造装置/鉄鋼・非鉄・電線と円安/米利上げ幅は拡大へ ・配信スケジュール:【FINTOS!編集部発行】野村オリジナル記事の配信スケジュール ご投資にあたっての注意点

2022年06月10日(金)のFXニュース(2)


<海外>
10:30 中・消費者物価指数(5月) 2.2% 2.1%
10:30 中・生産者物価指数(5月) 6.5% 8.0%
16:00 トルコ・失業率(4月) 11.5%
19:30 露・ロシア中央銀行が政策金利発表 10.00% 11.指標からドルが強含む 指標からドルが強含む 00%
21:00 印・鉱工業生産(4月) 5.8% 1.9%
21:00 ブ・小売売上高(4月) 1.0%
21:30 加・失業率(5月) 5.2%
21:30 米・消費者物価コア指数(5月) 5.9% 6.2%
23:00 米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(6月) 59.0 58.4
27:00 米・財政収支(5月) 3082億ドル

NYマーケットダイジェスト・9日 株安・金利上昇・ユーロ安・ドル高

(9日終値)
ドル・円相場:1ドル=134.36円(前営業日比△0.11円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=142.64円(▲1.22円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0617ドル(▲0.0099ドル)
ダウ工業株30種平均:32272.79ドル(▲638.11ドル) 指標からドルが強含む
ナスダック総合株価指数:11754.23(▲332.04)
10年物米国債利回り:3.04%(△0.02%)
WTI原油先物7月限:1バレル=121.51ドル(▲0.60ドル)
金先物8月限:1トロイオンス=1852.8ドル(▲3.7ドル)

(主な米経済指標) <発表値> <前回発表値>
前週分の米新規失業保険申請件数 22.9万件 20.2万件・改

(各市場の動き)
・ユーロドルは3日ぶりに反落。欧州中央銀行(ECB)はこの日、定例理事会を開き、景気の下支えのために続けてきた量的緩和策を7月1日に終了することを決め、7月の理事会では0.25%の利上げに踏み切る方針を発表した。この結果が伝わると欧州債利回りの急上昇を受けてユーロ買い・ドル売りが先行し、一時1.0774ドルと日通し高値を付けた。独10年債利回りは一時1.465%前後と2014年6月以来8年ぶりの高水準を記録した。
ただ、そのあとは金融引き締めに伴うユーロ圏経済の成長鈍化を懸念したユーロ売りが優勢に。目先のストップロスを誘発し、一時1.0611ドルと5月23日以来の安値を更新した。市場では「ECBの金融引き締めは市場の織り込みよりも緩やかで短期間になるだろう」「一段の積極的な引き締めは期待薄になる可能性」との声も聞かれた。
なお、ラガルドECB総裁は理事会後の会見で「インフレは当面は望ましくない水準に高止まりする」「インフレを巡るリスクは主として上方向」と述べ、「9月以降も緩やかだが持続的な追加利上げの道筋が適切になる」との考えを示した。

ニューヨーク外国為替市場概況・9日 ユーロドル、3日ぶり反落

9日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは3営業日ぶりに反落。終値は1.0617ドルと前営業日NY終値(1.0716ドル)と比べて0.0099ドル程度のユーロ安水準だった。欧州中央銀行(ECB)はこの日、定例理事会を開き、景気の下支えのために続けてきた量的緩和策を7月1日に終了することを決め、7月の理事会では0.25%の利上げに踏み切る方針を発表した。この結果が伝わると欧州債利回りの急上昇を受けてユーロ買い・ドル売りが先行し、一時1.0774ドルと日通し高値を付けた。独10年債利回りは一時1.465%前後と2014年6月以来8年ぶりの高水準を記録した。
ただ、そのあとは金融引き締めに伴うユーロ圏経済の成長鈍化を懸念したユーロ売りが優勢に。目先のストップロスを誘発し、一時1.0611ドルと5月23日以来の安値を更新した。市場では「ECBの金融引き締めは市場の織り込みよりも緩やかで短期間になるだろう」「一段の積極的な引き締めは期待薄になる可能性」との声も聞かれた。
なお、ラガルドECB総裁は理事会後の会見で「インフレは当面は望ましくない水準に高止まりする」「インフレを巡るリスクは主として上方向」と述べ、「9月以降も緩やかだが持続的な追加利上げの道筋が適切になる」との考えを示した。

本日の参考レンジ
ドル円:133.19円 - 134.56円
ユーロドル:1.0611ドル - 1.0774ドル
ユーロ円:142.35円 - 144.18円

大証ナイト終値27960 円、通常取引終値比270円安
6月9日のNY為替・原油概況

[経済指標]
・米・先週分新規失業保険申請件数:22.9万件(予想:20.6万件、前回:20.2万件←20.0万件)
・米・失業保険継続受給者数:130.6万人(予想:130.3万人、前回:130.6万人←130.9万人)

【速報】ドル円134.40円、ドル一段高
【速報】ドルじり高、CPI控え、株式相場は大幅安
【速報】米株続落、ダウ500ドル超安
【速報】米株下げ幅拡大、ダウ400ドル近く下落、CPIを警戒
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、弱含み

本日これまでの参考レンジ
ドル円:133.19円 - 134.56円
ユーロドル:1.0619ドル - 1.0774ドル
ユーロ円:142.35円 - 144.18円

[ドル・円通貨オプション] OP売り、ドル・円上昇が一服

■変動率
・1カ月物12.24%⇒12.01%(08年10/24=31.044%)
・3カ月物11.56%⇒11.55%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物11.10%⇒11.05%(08年10/24=25.50%)
・1年物10.42%⇒10.39%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物-0.38%⇒-0.31%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物-0.25%⇒-0.19%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物-0.13%⇒-0.08%(08年10/27=+10.71%)
・1年物-0.02%⇒+0.01%(08年10/27=+10.71%)

欧州マーケットダイジェスト・9日 株安・金利上昇・ユーロ失速

(9日終値:10日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=134.13円(9日15時時点比△0.31円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=142.70円(▲0.74円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0639ドル(▲0.0079ドル)
FTSE100種総合株価指数:7476.21(前営業日比▲116.79)
ドイツ株式指数(DAX):14198.80(▲247.19)
10年物英国債利回り:2.323%(△0.077%)
10年物独国債利回り:1.430%(△0.076%)

(主な欧州経済指標) <発表値> <前回発表値>
欧州中央銀行(ECB)、政策金利 0.00%に据え置き 0.00%

(各市場の動き)
・ユーロドルは一転下落した。欧州中央銀行(ECB)はこの日の定例理事会で、景気の下支えのために続けてきた量的緩和策を7月1日に終了し、同月に0.25%の利上げに踏み切る方針を発表。インフレが鎮静化しなければ、9月により大幅な利上げを行う意向も示した。結果公表後は欧州債利回りの急上昇を受けてユーロ買い・ドル売りが強まり、一時1.0774ドルと日通し高値を付けた。
ただ、そのあとは金融引き締めに伴うユーロ圏経済の成長鈍化を懸念したユーロ売りが優勢となり、一時1.0619ドルと5月23日以来の安値を更新した。市場では「ECBの金融引き締めは市場の織り込みよりも緩やかで短期間になるだろう」「一段の積極的な引き締めは期待薄になる可能性」との声も聞かれた。
なお、ラガルドECB総裁は理事会後の会見で「インフレの圧力がエネルギーや食料に限らず幅広い分野で高まり、しばらくの間、望ましくない水準で物価高が続く可能性がある」「9月も政策金利をさらに引き上げる見込みだ」と述べるとともに、その後も持続的に金利を引き上げる可能性があることを示唆した。

・ドル円は下値が堅かった。アジア時間に一時134.56円と2002年2月以来20年4カ月ぶりの高値を付けたあとだけに、欧州時間に入ると利益確定目的の円買い・ドル売りが優勢となった。米10年債利回りが時間外取引で低下したことも相場の重しとなり、20時前に一時133.19円と日通し安値を更新した。
ただ、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。米10年債利回りが上昇に転じたことで円売り・ドル買いが出たほか、対ユーロなどでドル高が進んだ影響を受けた。24時過ぎには134.31円付近まで持ち直している。
主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時103.23まで上昇した。

NY市場動向(午後2時台):ダウ113ドル安、原油先物0.37ドル安

【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 32797.59 -113.31 -0.34% 32956.73 32679.31 10 20
*ナスダック 11988.63 -97.64 -0.81% 12115.06 11963.77 966 2191
*S&P500 4089.60 -26.17 -0.64% 4119.10 4083.92 139 363
*SOX指数 指標からドルが強含む 3007.94 -11.16 -0.37%
*225先物 28140 大証比 -90 -0.32%

【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 134.14 -0.11 -0.08% 134.31 133.19
*ユーロ・ドル 1.0641 -0.0075 -0.70% 1.0774 1.0618
*ユーロ・円 142.74 -1.12 -0.78% 144.09 142.35
*ドル指数 103.10 +0.56 +0.55% 103.23 102.15

【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 2.81 +0.04 0.63 0.61
*10年債利回り 3.03 +0.01 2.08 2.05
*30年債利回り 3.17 -0.00 2.92 指標からドルが強含む 2.88
*日米金利差 2.78 +0.01

【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 121.74 -0.37 -0.30% 122.72 120.79
*金先物 1852.00 -4.50 -0.24% 1857.80 1841.90

【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7476.21 -116.79 -1.54% 7593.00 7472.29 8 92 指標からドルが強含む
*独DAX 14198.80 -247.19 -1.71% 14420.73 14186.93 3 37
*仏CAC40 6358.46 -90.17 指標からドルが強含む -1.40% 6456.91 6342.99 6 35

2022年6月12(日)、通貨・コモディティ材料まとめ

FX戦略

ドル(USD)

ドル 買い材料

  • 金融政策
    • 米国FOMC政策金利5月度:0.75-1.00%(0.50%利上げ)
    • 米国FOMC声明5月度:「バランスシート縮小するため、6月1日から米国債およびエージェンシーローン担保証券の保有を削減する」「今回の決定は全会一致」(Bloomberg)
    • 米経済回復による原油需要拡大→原油価格上昇→インフレ高進→ドル建て決済のために他国のドル需要増
    • 6/1 米国ISM製造業景気指数5月度:基準、前回かつ予想より強い数値
    • 6/1 米国JOLT労働調査4月度:予想と同じ
    • 6/2 米国チャレンジャー人員削減5月度:前回より強い数値
    • 6/2 米国新規失業保険申請件数:前回かつ予想より強い数値
    • 6/2 米国失業保険継続申請件数:前回かつ予想より強い数値
    • 6/2 米国非農業部門労働生産性指数確報値第1四半期:前回かつ予想より強い数値
    • 6/2 米国非農業部門単位労働コスト確報値第1四半期:前回かつ予想より強い数値
    • 6/2 米国雇用統計5月度:非農業部門雇用者数が予想より強い数値、平均時給の前年比が予想と同じ
    • 6/7 米国貿易収支4月度:前回かつ予想より強い数値
    • 6/7 米国3年債入札 :入札不調→利回り上昇→ドル買い
    • 6/7 米国消費者信頼残高:予想より強い数値
    • 6/8 米国卸売在庫確報値4月度:前回かつ予想より強い数値
    • 6/8 米国週間石油在庫統計 :原油在庫は前回かつ予想より弱い数値→在庫減→原油価格上昇→ドル買い
    • 6/8 米国10年債入札:入札不調→利回り上昇→ドル買い
    • 6/9 米国失業保険継続申請件数:予想より強い数値
    • 6/10 米国消費者物価指数5月度:前月比・前年比は前回かつ予想より強い数値、コア前月比・コア前年比は予想より強い数値
    • 6/10 米国月次連邦財政収支5月度:予想より強い数値
    • 要人発言
      • 米国バイデン大統領
        • 6/10「インフレ低下のためやるべきことをする」(Bloomberg)
        • 6/1「インフレ予測について私は間違っていた」「FRBはインフレ抑制に必要な措置を取っている」(Bloomberg)
        • 6/7 「インフレ高止まりを想定」「大統領予算要求にある米国インフレ予測4.指標からドルが強含む 7%は上方修正される可能性が高い」(Bloomberg)
        • 6/8 「インフレ目標2%は適切」「インフレ8%は許容できない」「現在のインフレ下で、更なる赤字削減が必要」「ガソリン価格高騰は世界中で問題」(Reuters)
        • 米国アデエモ財務副長官
        • 米国パウエルFRB議長
        • 米国ブレイナードFRB副議長
          • 6/2「最大の課題はインフレの低下」「9月の利上げ休止は非常に難しい」「インフレを下げるために必要なことをする」「かなりの不確実性がある」「金融政策の浸透は需要を減らし、インフレが低下する」「時間の経過とともに経済がある程度冷えると予想」「6月と7月に0.50%の利上げは合理的」「インフレ低下しない場合、追加で0.50%利上げが適切」「バランスシート縮小は2~3回利上げに値し得る」(Bloomberg)
          • 米国メスター・クリーブランド連銀総裁(2022年FOMC投票権あり)
            • 6/2「インフレの高さは容認できない」「9月会合までにインフレ低下の証拠がある場合、利上げペースを落とすことはあり得る」「インフレ低下していない場合、利上げペースを上げることが必要かもしれない」「利上げによって失業率が一時的に上昇する痛みを伴うが、高インフレも痛みを伴う」「景気後退のリスクは高まったが景気の急激な減速は避けられる」(Bloomberg)
            • 米国ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁(2022年FOMC投票権あり)
            • 米国ブラード・セントルイス連銀総裁(2022年FOMC投票権あり)
              • 6/1「現在の米国のマクロ状況はインフレに対するFRBの信頼性を低下させている」「FRBは利上げやコミットメントなど、インフレを2%に戻すための重要な措置を講じている」「各会合での0.50%利上げは良いペース」「バランスシート縮小は長期金利上昇に部分的に成功」「景気後退の可能性が高い確信はない」「インフレ低下の証拠があれば2023年後半または2024年に政策金利引き下げは可能」(Reuters)(Reuters)
              • 米国ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁(2022年FOMC投票権あり)
              • 米国エバンズ・シカゴ連銀総裁(2022年FOMC投票権なし)
              • 米国カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁(2022年FOMC投票権なし)
              • 米国バーキン・リッチモンド連銀総裁(2022年FOMC投票権なし)
              • 米国ボスティック・アトランタ連銀総裁(2022年FOMC投票権なし)
              • 米国デイリー・サンフランシスコ連銀総裁(2022年FOMC投票権なし)
                • 6/1「政策金利を中立水準にする必要がある」「年内に2.50%に引き上げたい」「インフレを下げるために必要なことは何でもする」「賃金スパイラルの兆候は見られない」「景気後退を見込んでいない」(Bloomberg )
                • 米国バーFRB副議長候補
                • 地政学リスク
                  • ウクライナへロシア侵攻による制裁→ロシア産原油のドル建て決済不可→エネルギー・穀物価格急騰→インフレ加速
                  • 米国がロシア産エネルギー輸入禁止→原油先物価格上昇→インフレ加速
                  • ウクライナ情勢悪化で有事のドル買い

                  ドル 売り材料

                  • 金融政策
                  • 政治、経済
                    • 6/1 米国MBA住宅ローン申請指数:前回より弱い数値
                    • 6/1 米国製造業PMI確報値5月度:前回かつ予想より弱い数値
                    • 6/1 米国建築支出4月度:予想より弱い数値
                    • 6/2 米国ADP雇用者数5月度:前回かつ予想より弱い数値
                    • 6/2 米国製造業受注指数4月度:前回かつ予想より弱い数値
                    • 6/2 米国週間石油在庫統計:原油在庫とガソリン在庫が前回かつ予想より弱い数値
                    • 6/3 米国雇用統計5月度:失業率と平均時給前月比が予想より弱い数値
                    • 6/3 米国サービス業PMI確報値5月度:前回かつ予想より弱い数値
                    • 6/3 米国総合PMI確報値5月度:前回かつ予想より弱い数値
                    • 6/3 米国ISM非製造業景気指数5月度:前回かつ予想より弱い数値
                    • 6/8 米国MBA住宅ローン申請指数: 前回より弱い数値
                    • 6/8 米国週間石油在庫統計 :ガソリン在庫は前回かつ予想より強い数値→在庫増→原油価格低下→ドル売り
                    • 6/9 米国新規失業保険申請件数:前回かつ予想より弱い数値
                    • 6/9 米国30年債入札: 入札好調→利回り低下→ドル売り
                    • 6/10 米国ミシガン大学消費者信頼感指速報値6月度:前回かつ予想より弱い数値
                    • 要人発言
                      • 米国バイデン大統領
                      • 米国イエレン財務長官
                      • 米国パウエルFRB議長
                      • 米国メスター・クリーブランド連銀総裁(2022年FOMC投票権あり)
                      • 米国ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁(2022年FOMC投票権あり)
                        指標からドルが強含む
                      • 米国エバンス・シカゴ連銀総裁(2022年FOMC投票権なし)
                      • 米国ボスティック・アトランタ連銀総裁(2022年FOMC投票権なし)
                        • 6/1「支出意欲後退で年内にインフレ低下する可能性」「利上げ一時停止はFRBプットを意味しない」(Bloomberg)
                        • 6/1 「4地区は成長のペースが前期から鈍化していることを明確に指摘」「ほとんどの地区は製造業の継続的な成長を報告」「小売業は消費者が物価上昇に直面したことで若干の落ち込みが見られ、住宅用不動産業は消費者が物価高と金利上昇による弱さを報告」「金利上昇、一般的なインフレ、ロシアのウクライナ侵攻、および新型コロナによる混乱は、家計およびビジネスプランに影響を与える主要な懸念事項」「8地区は将来の成長に対する期待が低下、3地区は特に不況について懸念表明」「ほとんどの地区は労働市場がタイトと指摘」「多数の地区で企業は強い賃金の伸びを、その他の企業は中程度の伸びを報告」(Bloomberg)
                        • 6/8「2022年米国成長率見通しを前回+3.7%から+2.5%へ、2023年を+2.4%から+1.2%へ下方修正
                        • 新型コロナ
                        • 地政学リスク
                          • 台湾情勢を巡る米中関係悪化
                          • ウクライナ情勢緊迫化
                            • ロシア制裁でドル決済が使えなくなったら、ロシアはドル売り中国人民元買いの可能性
                            • 安全資産米国債買い→米国債利回り低下

                            米利上げ期待・リスクオフドル買い、リスクオフ米国債利回り低下によるドル売り材料が交錯。方向性が分かりにくい状況。

                            円買い材料

                            • 金融政策
                            • 政治、経済
                              • 6/7 日本景気動向指数速報値4月:景気先行指数は前回かつ予想より強い数値
                              • 6/8 日本GDP2次速報値第1四半期:前期比と前期比年率は前回かつ予想より強い数値
                              • 6/8 日本国際収支4月度:経常収支(季節調整済み)と貿易収支は予想より強い数値
                              • 要人発言
                                • 岸田首相
                                • 松野官房長官
                                  • 6/7「為替の安定は重要、急速な変動は望ましくない」「円安で輸出企業の収益改善、消費者には負担増」
                                  • 鈴木財務相
                                    • 6/7「為替相場は安定的な推移が重要であり、急速な変動は望ましくない」「円急落の影響を、米当局と連携して注視する」
                                    • 6/8「円安は賃上げの力が弱い状況下ではマイナス面ある」
                                    • 6/10「為替の安定が重要」「急速な変動は望ましくない」
                                    • 6/10「為替の急速な変動は望ましくない」「為替相場はファンダメンタルズに沿って安定的に推移することが重要」「急速な円安進行を踏まえ3者会合を実施した」
                                    • 6/7「円安は家計の実質所得にマイナス」「為替はファンダメンタルズを反映し安定推移が重要」「短期間の大幅な為替変動、望ましくない」「急激な円安について様々な批判や不満が表明されているのは承知」(Bloomberg)
                                    • 若田部日銀副総裁
                                      • 6/1「現時点で追加緩和の必要性、それほど高くない」「為替の急激な変動は望ましくない」「為替レートを目標とした政策発動は望ましくない」
                                      • 6/10「為替相場、ファンダメンタルズに沿って安定推移が重要」「為替相場、急速な変動は望ましくない」「 政府・日銀、緊密に連携しつつ為替市場の動向や経済・物価への影響をいっそうの緊張感持って注視」(Bloomberg)
                                      • 台湾情勢を巡る米中関係悪化
                                      • 北朝鮮の軍事行動:
                                      • ウクライナ情勢悪化
                                        • 日本は世界最大の対外純資産保有国(財務省統計):円売り→外貨買い→海外資産買い。リスクオフで、海外資産売り→外貨売り→円買い
                                        • 6/7時点、ショート縮小(シカゴ投機筋IMMポジション推移)

                                        円売り材料

                                        • 金融政策
                                        • 政治、経済
                                          • 日本以外でテーパリングや利上げ実施する国が増加→円を売って海外通貨買って利回りが良い海外国債などに投資した方が良い。
                                          • エネルギー・穀物価格高騰→輸入物価上昇→資源輸入への支払い増→日本の経常収支悪化(貿易赤字拡大)指標からドルが強含む
                                          • 6/7 日本景気動向指数速報値4月: 景気一致指数は予想より弱い数値
                                          • 6/8 日本GDP2次速報値第1四半期:GDPデフレータ前年比は前回かつ予想より弱い数値
                                          • 6/10 日本国際収支4月度:経常収支は前回かつ予想より弱い数値
                                          • 6/10 日本国内企業物価5月:前回かつ予想より弱い数値
                                          • 要人発言
                                            • 岸田首相
                                            • 鈴木財務相
                                              • 6/8「円安方向の動きにはプラス、マイナス両面がある」
                                              • 黒田日銀総裁
                                                • 6/3「金融緩和で賃金上昇しやすい環境を作り出すことが大切」(Bloomberg)
                                                • 6/6「強力な金融緩和粘り強く続ける必要ある」「金融引き締め行う状況には全くない」「持続的な物価上昇へ揺るぎない姿勢で金融緩和を継続していく方針」「交易条件悪化、主因はドル建ての資源価格の上昇であり円安ではない」(Bloomberg)
                                                • 6/7「YCCを軸とする強力緩和を続ける」「円安は輸出採算を向上」「円安は海外子会社の配当にプラス」(Bloomberg)
                                                • 6/8「円安の日本経済への影響、プラス」「緩和継続で経済を支える必要」「日本経済はまだパンデミックからの回復途上にある」「為替レートは日銀の政策目標ではない」「金融緩和はまだ半ば」「安定的な物価目標を達成していない」(Bloomberg)(Bloomberg)
                                                • 6/1「経済下振れすれば躊躇なく追加的措置講じること排除すべきでない 」
                                                • 6/1「経済下振れすれば躊躇なく追加的措置講じること排除すべきでない 」「引き続き金融緩和必要」
                                                • 6/2「2%の物価安定の目標の達成は、現時点では依然として道半ば」「物価安定の目標の達成に向けて、緩和的な金融政策を続ける」金融政策を引き締め方向に修正するのは時期尚早」(Bloomberg)指標からドルが強含む
                                                • 6/9「最近の円安は、日米金融政策の先行き予想などファンダメンタルズを反映している」「円安は日本経済への影響は良いものと悪いものある」「日銀が金融緩和を継続するのは適切と認識している」
                                                • 地政学リスク
                                                  • ウクライナ情勢悪化:日本企業のロシア離れ加速

                                                  日米金融政策差で円売り優勢。突発的なウクライナ情勢悪化や要人の円安牽制発言で一時的な円買いも生じやすいですが押し目の機会になりやすい状況は変わらず。

                                                  ユーロ(EUR)

                                                  ユーロ 買い 材料

                                                  • 金融政策
                                                    • ECB政策金利6月度:前回かつ予想通り。
                                                    • ECB声明
                                                      • 6/9「資産購入プログラム(APP) 7月1日付けで終了」「7月会合で主要金利を25bp引き上げる予定」「9月に主要金利を再び引き上げる見込み、上げ幅はインフレ見通し次第」「9月以降、持続的な追加利上げが適切」
                                                      • 政治、経済 指標からドルが強含む
                                                        • 6/1 独製造業PMI確報値5月度:前回かつ予想より強い数値
                                                        • 6/1 欧製造業PMI確報値5月度:前回かつ予想より強い数値
                                                        • 6/1 欧雇用統計4月度:前回かつ予想と同じ数値
                                                        • 要人発言
                                                          • ラガルドECB総裁
                                                            • 6/9「高いインフレ率が主要な課題」「インフレ率は目に見えて高く、インフレ圧力は拡大した」「エネルギーコスト高により短期的な経済活動が抑制」「戦争は成長への大きな下振れリスク」「必要に応じて既存の政策手段または新たな措置を取る」「今回の決定は全会一致」「引き続き経済データを重視」
                                                            • シュナーベルECB専務理事
                                                            • レーンECB専務理事
                                                            • エルダーソンECB専務理事
                                                            • ナーゲル・ドイツ連銀総裁
                                                              • 6/10「ユーロ圏のインフレ率は自然に低下しない、断固とした行動が必要」「22年の独インフレ率を従来3.6%から7.1%へ修正」「23年の独インフレ率予測2.2%から4.5%に上方修正」
                                                              • クノット・オランダ中銀総裁
                                                              • バスレ・スロベニア中銀総裁
                                                              • ホルツマン・オーストリア中銀総裁
                                                                • 6/1「新たなインフレの記録は0.50%利上げの必要性を支持」(Bloomberg)
                                                                • 6/10「9月の利上げは少なくとも0.25%。0.50%もありえる」「中立金利の予測は1.5%近辺」「インフレが改善されない場合は9月会合でもっと大きな行動が必要」(Bloomberg)
                                                                • シムカス・リトアニア中銀総裁
                                                                  指標からドルが強含む
                                                                • ミュラー・エストニア中銀総裁
                                                                  • 6/7「エネルギーと食料のコストが低下すると考える理由はない」「インフレ率は鈍化するものの、引き続き高止まりする見込み」
                                                                  • 6/10「漸進的な利上げは、ゆっくりという意味ではない」(Bloomberg)
                                                                  • ベルギー・ウンシュ中銀総裁
                                                                  • デコス・スペイン中銀総裁
                                                                  • ビスコ・イタリア中銀総裁
                                                                  • ビルロワドガロー・フランス中銀総裁
                                                                    • 6/2「ECBの政策正常化は必要」(Bloomberg)
                                                                    • 6/10「インフレは高すぎるだけでなく、広範囲にわたっている」
                                                                    • バスレ・スロベニア中銀総裁
                                                                    • マクルーフ・アイルランド中銀総裁
                                                                    • センテノ・ポルトガル中銀総裁
                                                                      指標からドルが強含む
                                                                    • カジミール・スロバキア中銀総裁
                                                                    • 6/7時点、ロング縮小(シカゴ投機筋IMMポジション推移)

                                                                    ユーロ 売り材料

                                                                    • 金融政策
                                                                    • 政治、経済
                                                                      • 英国とEUの北アイルランド議定書議論難航
                                                                      • 6/1 独小売売上高4月度:前回かつ予想より弱い数値
                                                                      • 6/1 ロシア、ドイツへのガス供給一部停止
                                                                      • 6/2 欧生産者物価指数4月度:前回かつ予想より弱い数値
                                                                      • 6/3 独貿易収支4月度:予想より弱い数値
                                                                      • 6/3 独非製造業PMI確報値5月度:前回かつ予想より弱い数値
                                                                      • 6/3 指標からドルが強含む 欧非製造業PMI確報値5月度:前回かつ予想より弱い数値
                                                                      • 6/3 欧小売売上4月度:予想より弱い数値
                                                                      • 6/7 独製造業新規受注4月度:前月比は予想より弱く、前年比は前回かつ予想より弱い数値
                                                                      • 6/10 独経常収支4月度:前回より弱い数値
                                                                      • 要人発言
                                                                        • フォンデアライエン欧州委員長
                                                                        • EU理事会常任議長
                                                                        • ドムブロフスキス欧州委員会副委員長
                                                                        • ラガルドECB総裁
                                                                        • パネッタECB専務理事
                                                                        • ナーゲル・ドイツ連銀総裁
                                                                          • 6/10「22年の独GDP見通しは従来4.2%から1.指標からドルが強含む 9%に引き下げ、2023年は2.4%成長見込み」
                                                                          • ビルロワドガロー・フランス中銀総裁
                                                                          • レーン・フィンランド中銀総裁
                                                                          • 地政学リスク
                                                                            • ウクライナ情勢悪化
                                                                              • ウクライナとロシア停戦交渉進展なし
                                                                              • エネルギー・穀物価格急騰→物価上昇→欧州経済悪化→スタグフレーション懸念
                                                                              • 6/7時点、ロング縮小(シカゴ投機筋IMMポジション推移)

                                                                              利上げやタカ派発言でユーロ買い。しかし、ウクライナ情勢悪化の継続や利上げによる景気悪化でユーロ売り優勢。

                                                                              ポンド(GBP)

                                                                              ポンド 買い材料

                                                                              • 金融政策
                                                                              • 政治、経済
                                                                                • 6/1 英国ネーションワイド住宅価格指数5月度:前回かつ予想より強い数値
                                                                                • 6/1 英国製造業PMI確報値5月度:前回かつ予想と同じ数値
                                                                                • 6/6 英国ジョンソン首相を信任、保守党-賛成211、反対148(Bloomberg)
                                                                                • 6/7 英国非製造業PMI確報値5月度:前回かつ予想より強い数値
                                                                                • 要人発言
                                                                                  • 英国ジョンソン首相
                                                                                  • イングランド銀行(英中銀、BOE)
                                                                                    • 6/10「今後1年間のインフレ予想の中央値は、22年2月予想の4.3%から4.6%に上昇」
                                                                                      指標からドルが強含む
                                                                                    • ラムスデン英中銀副総裁
                                                                                    • サンダース英中銀金融政策委員会(MPC)委員
                                                                                    • マン英中銀委員
                                                                                    • ピル英中銀金融政策委員会(MPC)委員兼チーフエコノミスト
                                                                                    • 6/7時点、ショート縮小(シカゴ投機筋IMMポジション推移)

                                                                                    ポンド 売り材料

                                                                                    • 金融政策
                                                                                    • 政治、経済
                                                                                      • 北アイルランド議定書の効力停止懸念
                                                                                      • 6/9 英国RICS住宅価格指数5月度:前回かつ予想より弱い数値
                                                                                      • 要人発言
                                                                                        • 英国ジョンソン首相
                                                                                        • ベイリー英中銀総裁
                                                                                        • カンリフ英中銀副総裁
                                                                                        • ウクライナ情勢悪化
                                                                                          • ロシア産原油輸入削減→インフレ加速→スタグフレーション懸念

                                                                                          利上げ期待の買いと景気後退懸念の売りが綱引き状態。

                                                                                          豪ドル(AUD)

                                                                                          豪ドル 買い材料

                                                                                          • 金融政策
                                                                                            • 6/7 豪中銀政策金利6月度:前回かつ予想上回る利上げ(Bloomberg)
                                                                                            • 6/7 豪中銀(RBA)声明
                                                                                              「オフィシャルキャッシュレートを 0.35%から0.85%に引き上げ」「インフレ率を目標に戻すため、必要なことは何でもやる」「将来の利上げは、今後のデータと中銀のインフレ・労働市場の見通し次第」
                                                                                            • 6/1 豪実質GDP第1四半期:予想より強い数値
                                                                                            • 6/2 豪貿易収支4月度:前回かつ予想より強い数値
                                                                                            • 要人発言
                                                                                              • ロウ豪中銀総裁
                                                                                              • ケント豪準備銀行(RBA)総裁補佐
                                                                                              • チャーマーズ豪財務相
                                                                                                • 6/7「生活費が急騰している中で、住宅保有者にとっては難しいニュース」
                                                                                                • ウクライナ情勢悪化
                                                                                                  • 小麦やトウモロコシ等の農作物と液化天然ガス等の資源を、ウクライナやロシア産から豪州産への代替需要高まり。
                                                                                                  • 6/7時点、ショート縮小(シカゴ投機筋IMMポジション推移)

                                                                                                  豪ドル 売り材料

                                                                                                  • 金融政策
                                                                                                  • 政治、経済
                                                                                                  • 要人発言
                                                                                                  • 地政学リスク
                                                                                                    • ウクライナ情勢悪化:世界中の株下落の影響でリスクオフ

                                                                                                    追加利上げ期待とウクライナ情勢悪化によるエネルギーや穀物の需要急増で豪ドルは買い材料が優勢と推測します。

                                                                                                    ニュージーランドドル(NZD)

                                                                                                    ニュージーランドドル買い材料

                                                                                                    • 金融政策
                                                                                                    • 政治、経済
                                                                                                    • 要人発言
                                                                                                      • ニュージーランド・アーダーン首相
                                                                                                      • ニュージーランド・オア準備銀行総裁
                                                                                                      • ニュージーランド・ロバートソン財務相
                                                                                                        • 6/1「NZ準備銀行(RBNZ)はインフレと戦う」
                                                                                                        • 地政学リスク
                                                                                                        • IMM通貨先物
                                                                                                          • 6/7時点、ショート拡大(シカゴ投機筋IMMポジション推移)

                                                                                                          ニュージーランドドル 売り材料

                                                                                                          追加利上げ期待ウクライナ情勢悪化による食料需要急増、新型コロナ対策で実施していた入国制限撤廃でニュージーランドドルは買い材料が優勢と推測します。

                                                                                                          【今週の相場見通し】クロス円は調整から反転上昇見極めが重要

                                                                                                          指標からドルが強含む
                                                                                                          こんにちは。喜平です。

                                                                                                          <ドル円>
                                                                                                          週足:↑ 日足:↑ 4時間足:↑
                                                                                                          始値:130.9円 終値:134.3円
                                                                                                          高値:134.6円 安値:130.4円
                                                                                                          1時間足チャート型:上昇基調

                                                                                                          <ユーロ円>
                                                                                                          週足:↑ 日足:↑ 4時間足:↑
                                                                                                          始値:140.2円 終値:141.2円
                                                                                                          高値:144.2円 安値:139.8円
                                                                                                          1時間足チャート型:上昇押し

                                                                                                          <ポンド円>
                                                                                                          週足:↑ 日足:↑ 4時間足:↑
                                                                                                          始値:163.5円 終値:165.4円
                                                                                                          高値:168.7円 安値:162.9円
                                                                                                          1時間足チャート型:上昇押し

                                                                                                          <豪ドル円>
                                                                                                          週足:↑ 日足:↑ 4時間足:↑
                                                                                                          始値:94.4円 終値:94.6円
                                                                                                          高値:96.9円 安値:93.8円
                                                                                                          1時間足チャート型:上昇押し

                                                                                                          <ユーロドル>
                                                                                                          週足:↓ 日足:↓ 4時間足:→
                                                                                                          始値:1.071ドル 終値:1.指標からドルが強含む 051ドル
                                                                                                          高値:1.077ドル 安値:1.051ドル
                                                                                                          1時間足チャート型:弱含み

                                                                                                          相場見通し

                                                                                                          <今週のドル円>

                                                                                                          <今週のユーロ円>

                                                                                                          <今週のポンド円>

                                                                                                          <今週の豪ドル円>

                                                                                                          <今週のユーロドル>

                                                                                                          <今週の買いと売り>

                                                                                                          今週の経済指標とイベント

                                                                                                          6/13
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                                                                                                          15:00 (英)月次国内総生産(GDP)4月 ★

                                                                                                          6/14
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                                                                                                          18:00 (独)ZEW景況感調査 6月
                                                                                                          18:00 (欧)ZEW景況感調査 6月
                                                                                                          21:30 (米)卸売物価指数(PPI)5月

                                                                                                          6/15
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                                                                                                          18:00 (欧)貿易収支(季調前・季調済)4月
                                                                                                          20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数
                                                                                                          21:30 (米)小売売上高 5月
                                                                                                          21:30 (米)ニューヨーク連銀製造業景気指数 6月
                                                                                                          21:30 (指標からドルが強含む 米)輸入物価指数 5月
                                                                                                          21:30 (米)輸出物価指数 5月
                                                                                                          23:00 (米)企業在庫 4月
                                                                                                          23:00 (米)NAHB住宅市場指数 6月
                                                                                                          27:00 (米)米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後政策金利発表 ★★
                                                                                                          27:30 (米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長 定例記者会見 ★★

                                                                                                          6/16
                                                                                                          07:45 (NZ)四半期国内総生産(GDP)1-3月期
                                                                                                          10:30 (豪)失業率 5月
                                                                                                          20:00 (英)イングランド銀行(BOE)金利発表 ★★
                                                                                                          20:00 (英)英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨 ★
                                                                                                          21:30 (米)住宅着工件数 5月
                                                                                                          21:30 (米)建設許可件数 5月
                                                                                                          21:30 (米)新規失業保険申請件数
                                                                                                          21:30 (米)失業保険継続受給者数
                                                                                                          21:30 (米)フィラデルフィア連銀製造業景気指数 6月

                                                                                                          6/17
                                                                                                          未定 (日)日銀金融政策決定会合 終了後政策金利発表
                                                                                                          15:30 (日)黒田東彦日銀総裁 定例記者会見 ★
                                                                                                          18:00 (欧)建設支出 4月
                                                                                                          18:00 (欧)消費者物価指数(HICP、改定値)5月 ★
                                                                                                          22:15 (米)鉱工業生産 5月
                                                                                                          22:15 (米)設備稼働率 5月
                                                                                                          23:00 (米)景気先行指標総合指数 5月

                                                                                                          <シカゴIMMポジション情報>

                                                                                                          元データはこちら
                                                                                                          (下にスクロールしたBRITISH POUND、JAPANESE YEN、EURO FX、AUSTRALIAN 指標からドルが強含む DOLLARのNon-Commercial分が投機筋のポジションです)

                                                                                                          This is the viewable version of the most recent release of the CME long form futures only commitments report.

                                                                                                          関連記事

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