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移動平均線の見方と使い方

移動平均線の見方と使い方
別のの方法として上位足のトレンドは無視し、単純に2本の色が揃ったタイミングでのエントリーです↓

移動平均線の見方と使い方

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【株・FX】投資を始める前に知っておくべきこと【投資初心者】

本記事では、投資初心者がFXを始める前に知っておくべきことについて解説してある。投資初心者が、相場で失敗をしないためには全て必要な情報である。 FX市場で利益を上げていくには、そのための知識と技術が必要である。そのためには、献身的な努力は欠かせない。具体的には、全てのトレードの結果を検証し、そこからの学びを記録しておくことだ。 多くのFXトレーダーは、検証作業を怠るがゆえに、いつまでも同じ間違いを繰り返している。そういうトレーダーに限って、ころころとトレードスタイルを変える傾向がある。 まずは負けトレードから学べることをトレード日誌に記録することから始めよう。数か月、はたまた数年後にその日誌は、あなたの大きな財産になっているはずである。

米国株の株価の見方3つ【基本とチャート】

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株価

米国株の株価の見方3つ【基本とチャート】

米国株の株価の見方3つ【基本とチャート】

  1. リアルタイムチャート
  2. グーグル&インベスティング
  3. チャートの基本的な見方

1. リアルタイムチャート

リアルタイムチャートのサイトはこんな感じ

2. グーグル&インベスティング

2-1. グーグル

グーグルを使った株価の見方

グーグルファイナンス

2-2. インベスティング

インベスティングでの検索

セクター別に株価を見ることもできます

3. チャートの基本的な見方

  • 週足と日足
  • 50~75日移動平均線
  • 200日移動平均線

また、これらのチャートの基本的な数値は世界中の投資家が同じモノを同時に見ているので、わりと重要ですし正確です。

3-1. 週足と日足

週足では、一週間単位でチャートが形成されて行きますので、細かい値動きよりも全体的な大きな動きが分かります。

S&P500の週足での5年間のチャート

日足では、一日単位でチャートが形成されていきますので、少し細かい株価の値動きを見る場合に使います。

日足での5年間のチャート

3-2. 50~75日移動平均線

50~75日移動平均線では、 短期的なトレンド が上昇なのか下落なのかを見ます。

50~75日移動平均線では、短期的なトレンドが上昇なのか下落なのかを見ます

3-3. 200日移動平均線

200日移動平均線では、 長期的なトレンド が上昇か下落かを見ます。

200日移動平均線では、長期的なトレンドが上昇か下落かを見ます

また、週足で更に短期的な75日移動平均線に支えられている場合は、かなり強気な上昇相場で、過去を見ても大きく上昇する局面では短期ラインに支えられているのが分かります。

チャート分析の85%以上がわかる!【完全版】本当の移動平均線とMACDの見方、使い方

FXマニュアル

チャート分析の85%以上がわかる!【完全版】本当の移動平均線とMACDの見方、使い方

移動平均線編

●どの移動平均線を使うのか
●2本の移動平均線がどのような役割を示すのか
●2本の移動平均線の習性
-2本の移動平均線とローソク足の関係
-2本の移動平均線をつかって相場のトレンド大転換を知る裏ワザ
●もう1本加える移動平均線でチャート分析がさらに向上する裏ワザ
●移動平均線とチャートパターン(ダブルボトム(トップ)、ヘッドアンドショルダーなど)の関係
●移動平均線を使った、トレードへの応用(実践編)

MACD編

目次

◇Chapter1:MACDとシグナルラインのクロス
●Chapter1まとめ
◇Chapter2:移動平均線とMACDで相場のトレンドを判断する
●トレンド分析練習問題
●Chapter2まとめ
◇Chapter3:チャートパターンとMACD
●基本形
●応用系
●ダブルトップ(ボトム)とMACDのチャートパターンが重要な理由 移動平均線の見方と使い方
●ダブルトップ(ボトム)のチャートパターンが作られるタイミング
●Chaper3まとめ
◇Chapter4:MACDで相場のダマし、ストップ狩りを見破る
●相場のダマし、ストップ狩りにあわないためのストップロスの入れ方
●Chapter4まとめ
◇Chapter5:MACDに関するその他の考察
●MACDとシグナルラインの接触
●MACDの位置とゼロラインの関係
●MACDとゼロラインのクロス
◇最後に

ダマシ回避のALMA(アルノー移動平均線)2本を組合せたインジケーター

ダマシを回避することに対応し、ALMA(アルノー移動平均線)2本を組合せリボン状に表示するインジケーター「2x alma + ribbon mtf BT」をご紹介します。

それら2つの問題を解決したのがALMA(アルノー移動平均線)で、同じような移動平均線としてハル移動平均線(HMA)があります。

2x alma + ribbon BTの使い方

2x alma + ribbon BTは上位足のトレンド方向に2つのALMA(アルノー移動平均線)がゴールデンクロスもしくは、デッドクロスでエントリーします↓

矢印はサインに従い始値でエントリーしています↓(*すべての画像をクリックすると拡大します。)

ただ、この方法だとレンジの部分で機能しずらくなります↓

長期ALMAの色変わりでエントリー法

別のの方法として上位足のトレンドは無視し、単純に2本の色が揃ったタイミングでのエントリーです↓

それでもレンジ幅が狭くなるとインジケーターに従えば振り回されてしまいます。
どちらの方法も移動平均線の宿命でレンジを回避する必要がありますね。

移動平均線ゴールデンクロス・デッドクロスのトレードロジック手法解説

移動平均線ゴールデンクロスロジック

ゴールデンクロス・デッドクロスはわかりやすい手法で、初心者でも実践しやすいです。

FXで実践するトレード手法(ロジック・ルール)の中でも、一番最初に学ぶことが多いのがゴールデンクロス・デッドクロスかもしれません。

2本の移動平均線がクロスする形を見つけるというシンプルなものですが、
移動平均線の種類(何本のロウソク足の移動平均か)やクロスする角度等でも違ってきます。

「ゴールデンクロス」「デッドクロス」のトレード手法例と、詳細を解説していきます。

ゴールデンクロス・デッドクロスとは?

短い本数を基本とする移動平均線が、
それ以上の長い本数を基本とする移動平均線をクロスする形を指します。

(短期移動平均線、中期移動平均線、長期移動平均線とあります)

    ゴールデンクロス:短期移動平均線が長期移動平均線を下から上に突き抜ける形

「ゴールデンクロス」「デッドクロス」が、起こった方向に相場が動きやすい傾向があります。
その傾向を利用して、トレードロジック(手法)として使うことがポピュラーです。
(当然ダマシとなってすぐに反発してしまうケースもあります。)

FXゴールデンクロスチャート図

以下はドル円1時間足でのゴールデンクロスのチャート画像です。
(画像クリックで拡大できます。)

上記画像の赤色点線部分がゴールデンクロス箇所となっています。

このように移動平均線の動きは、価格の後から出来上がります。
ゴールデンクロス・デッドクロスも、価格が抜けてから形成されることが多いです。

チャート画面左より、まず短期移動平均線(この場合は20MA・赤色)が、長期移動平均線(この場合は100MA・緑色)を、下から上に突き抜けています。
価格も上昇しています。
その後、高値を付けて一旦下落して移動平均線は逆にデッドクロスを形成しています。
下落はそこまで続かず、チャート左側に見える安値更新をすることなく反発上昇へ。

FXデッドクロスチャート

以下はドル円1時間足チャートでのデッドクロスチャート画像です。
(画像クリックで拡大できます。)

上記画像の赤色点線部分がデッドクロス形成箇所となっています。

上昇トレンド後に、高値を2度つけてWトップの形になり価格が下落。
Wトップのネックラインを切って下抜けてレンジをつくっているあたりで、
短期移動平均線(20MA・赤色線)が長期移動平均線(100MA・緑色線)を下抜けてデッドクロスを形成。

Wトップのネックライン切りを急下落していった時点で、
上昇か下降かの相場の方向性は下に向かうように大勢が決まったと見え、
下落後のもみ合いレンジの後に更に下落していった形となります。

MA以外でも用語として使われることも

MACDのゴールデンクロス・デッドクロス

以下はオシレーター系テクニカルインジケーターのMACDを表示させたチャート画像です。
(画像クリックで拡大できます。)

MACDの灰色山のライン(MACDライン)と赤い線(シグナルライン)が上下に抜けた場合等も、
ゴールデンクロス・デッドクロスと呼んだりする方もいらっしゃいます。

MACD等のオシレーター系テクニカルインジケーターの場合は、
ゴールデンクロス・デッドクロスしてもすぐに価格が動くというわけでなく、
あくまで価格の値動きの傾向を表示しているものとなります。

抜けてから確定する

大きく価格が動いた場合等は、
ロウソク足の現在価格が移動平均線を大きく抜けてから
ゴールデンクロス・デッドクロスが確定することも多いです。

デッドクロス確定


上記のドル円1時間足チャートでは、デッドクロスした時には随分下に価格があります。
それでもその後、価格は下落していっています。

抜けても戻ってくることが多い

デッドクロス戻し

以下はドル円1時間足チャートでのデッドクロス例です。(画像クリックで拡大できます)

デッドクロス後に、一度20MAのあたりまで上昇戻ししてから下落していっています。

ゴールデンクロス・デッドクロスの角度

デッドクロス角度

以下のデッドクロスの形も、角度が急でグーンと落ちています。

角度が急な形でゴールデンクロスデッドクロスが形成されると、
精度が高いトレードがやりやすい傾向にあるといえます。

時間足を落として早めにトレードを検討する方法

より短期足での相場状況を見てトレードを検討し、
後程形成されるであろう通常の時間足での
ゴールデンクロス・デッドクロスでトレードの根拠を強化します。

有効なトレードロジック例(手法・ルール)

  • 短期移動平均線:20MA
  • 長期移動平均線:100MA

トレードロジック例:
ゴールデンクロスデッドクロスしたら、直近高値安値少し外にストップを置いて、
リスクリワード1:1でOCO注文だしてトレードする。
含み益が15PIPSになったらストップを建値にあげる。

ゴールデンクロス・デッドクロスのトレードロジック

以下は、ポンドドル1時間足での過去検証です。

3勝1敗1分けで、トータル118PIPSプラスになっています。

こういったシンプルなトレードロジックに加えて、
相場分析をしてより精度の高い通貨ペアを選んでいったり、
ゴールデンクロス・デッドクロス以外のトレード手法を組み合わせたりすることで、
勝率やトレード精度も更にあげて行くことが可能です。

また、
今回のロジック検証ではMA2本の表示となっていますが、
MA3本以上の表示をした場合にゴールデンクロス・デッドクロスすることで、
その後にパーフェクトオーダーの形になることもあります。

ダマシを避ける為にMAの向きを見ることも

なのですが、
長期移動平均線(今回は100MA)が水平、もしくは上向きの時に、
下から短期移動平均線が上抜けてもゴールデンクロスとしない方法もあります。

反対に、 移動平均線の見方と使い方
長期移動平均線(今回は100MA)が水平、もしくは下向きの時に、
上から短期移動平均線が下抜けてもデッドクロスとしない方法もあります。

これだけで勝てる手法

ゴールデンクロス・デッドクロスのトレード手法は、
これだけやってればFXで勝てる手法でもあります。

また今回の記事では、
短期移動平均線が長期移動平均線を上下どちらに突き抜けることを指しましたが、
短期移動平均線ではなく、中期移動平均線が長期移動平均線を抜けることをゴールデンクロス・デッドクロスと指す、という話もあります。

ただ個人的には、
テクニカルや手法の本質的な部分としては言葉の括りは何でもいいと感じていて、
相場の本質的な部分が理解されていればいいのでは、と思っています。

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