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朝起きて環境認識をすれば、FXトレーダーの仕事はほぼ終了です
ドル円1時間のMAまで価格が降りてきました。今日のシナリオは
●売り:1時間のMAを下に割ればショート。利確目標は107円か4時間のMA。
●買い:1時間のMAで下げ止まればロング。利確目標は切り番108円。
月足での相場の大勢確認昨日が大陽線になったので、今日はヨコヨコの展開になるかもです。ゆっくり待ちます。 pic.twitter.com/iWoUnzbTat
— SHIGGY (@Shiggy89) May 12, 2020
ドル円10時の4時間足が大陽線になりました。
月足での相場の大勢確認▼今日のシナリオ
●売り:107円+チャネルラインからのショート。利確目標は106.5円-106..7円。
●買い:106.5円-106.7円で下げ止まればロング。利確目標は107円。抜ければ107.5円。
107円でヨコヨコの展開になり、107円を抜けていけばロングします。 pic.twitter.com/qarQjgFmRn
— SHIGGY (@Shiggy89) May 11, 2020
ドル円106.4を下に抜けてきました。今日のシナリオは、
● 売り:106.4円-106.6円まで引きつけてのショート。利確目標は、1つ下の切り番106円。
● 買い:106.4円の下抜けがダマシになればロング。ただ、ダマシになるにしても、今日の日足が下ヒゲになってからなので、今日のロングは考えてません。 pic.twitter.com/uxVzVnuJi6
— SHIGGY (@Shiggy89) May 6, 2020
FX相場の環境認識をすれば、トレーダーの仕事はほぼ終了
「FXトレード = ビジネス」なので、事業戦略が大事ですね。事業戦略がきちんとしていれば、あとはそれを行うだけです。
11月24日の相場(チャート)分析ブログ 本日の狙い目はココ!!
再度高値更新で115円台へ
ショートは明確にトレンド転換しない限りは見送りへ
ロングは入りやすい場になったら
週足終わったら返されてねという動きだけ注意
115円50を超えてくるとPIVOTの壁があるのでそこまで来たら一旦反発も面白いかも
EURJPY(ユーロ円)
戻り高値を超えていけるどうかチェック
単純に戻り高値を超えられなければショート
超えたら押しを待ってロング
本日の狙い方
1時間足の戻り高値を超えていけるどうかチェック
単純に戻り高値を超えられなければショート
超えたら押しを待ってロング
GBPJPY(ポンド円)
年のPIVOTR2で止められているので高値更新は年内難しいかも
R1とR2に止められてレンジ帯のど真ん中なのでやりにくい
エリオット5波終了で下降開始か
上昇の5波が終了して下降が本格するかどうか
下降する場合は第3波になる可能性があるので狙いたいところ
ショートはチャネルを出てから
チャネル内にいる間はまだロング目線で
本日の狙い方
再度上昇するのか下降の3波になるのか攻防中 月足での相場の大勢確認
1時間足の波に乗っていく
上は154の50付近でPIVOTラインが3本あるので上値重そう
高値近くまで上げたら転換ショート狙いへ
明確に154の50更新したらロングへ
EURUSD(ユーロドル)
高値切り下げとダブルトップで下降中
三角保ち合いの真ん中なので下位足で分析
S1だけ警戒
下降3波 月足での相場の大勢確認
この後調整4波を狙うかどうか
ショートはもう結構伸びているので慎重に
下降の3波目
この後調整4波を狙うかどうか
ショートはもう結構伸びているので慎重に
第一波分の伸びは終了
本日の狙い方
下降の三波中なので1時間でトレンド転換しない限りはショート目線で
迂闊に下位足で転換で入れると三波の波に持ってかれるので注意
ただそれなりにもう伸びているのでロングの出番もそろそろかなと。
GBPUSD(ポンドドル)
本日の狙い方
難しいので様子見
ただやることはトレンドに乗るだけなので基本的には1時間のトレンド方向でエントリー
平行チャネルがうまく機能すれば乗っていく
週間のPIVOTが意識されている感じ
S1を明確に超えたらロング
超えられなければショート
AUDJPY(オージー円)
週足ダブルトップの右山ダブルトップで下落中
ただエリオット4波が終了して第一波の頭での折り返しての第5波警戒
下位足で転換するようならロングも面白い
本日の狙い方
今日は単純に1時間と4時間も戻り高値を抜ければロングで反発下降でショートで
AUDUSD(オージードル)
戻り高値を抜けない限りはショート狙いで
ただ超えてきたらロングに転換
安値更新の勢いが弱くなっている
本日の狙い方
フラッグ下抜けしたので本命はショート 月足での相場の大勢確認
ただ調整上昇も十分可能性があるので柔軟に
1時間のトレンドに従って
EURAUD(ユーローオージー)
本日の狙い方
4時間足の三角保ち合いを見てから
ただし短期的には1時間足のトレンドに従う形で
GBPAUD(ポンドオージー)
戻り高値更新でロング強めに
調整の4波中か
戻り高値での攻防次第
戻り高値更新でロング強めに
調整の4波中か
戻り高値での攻防次第
本日の狙い方
日足戻り高値がブロックしてくれているうちはショート狙いで
ロングは下がってからか戻り高値更新してから
XAUUSD(ゴールド)
三角保ち合い
そろそろ上昇が入ってくるか
月間PIVOTで反応
下位足で分析
下降の三波中
トレンドが止まるまではショートで
ただ一気に下げているため転換ロングはダウ理論でも転換では遅いので他の根拠探しで
上昇チャネルの下限に到着
本日の狙い方
1時間足のトレンドに従って
月間PIVOT・上昇チャネルの下限で反発中
あと一つ転換で入れるようになればロングが面白い
マルチタイムフレーム(MTF)分析の検証。意味ない訳がない【MT4講座】
マルチタイムフレーム(MTF)分析は実際に役に立っていますか?
必須スキルとして礼賛される一方、「意味ない」と警鐘を鳴らす論者もいます。
全く無意味というのは言い過ぎですが、効果が出ない取り組みかたのトレーダーが多いのは事実だと思うので、この記事ではMTFの本質論を述べます。
マルチタイムフレーム(MTF)分析の基礎
全ての周期を同じ重みで分析してはいけない
MT4でマルチタイムフレーム分析をする場合に、対象通貨ペアの 値動きの特性 や 過去の歴史的な高値・安値 が明確に頭に入っているのであれば、毎日、月足から1分足まで9周期のチャート分析を行う必要は全くありません。
- 株高のリスクオンで上昇しやすく、株安のリスクオフで下落しやすい
- 特に、地震、戦争、大規模テロ、コロナ渦などのリスクオフでは急激な円高が進む
- コロナ渦のようなリスクオフでは、有事のドル買いも進行するので、ドル高で急激に値を戻すこともある
- スワップポイントは売りでマイナス、買いで若干のプラスであることから、安値で買われやすい
- 日本人は円安を歓迎するので、買いに傾きやすい
- 当面、100円を割り込むリスクは低い
- 2011年10月31日の 史上最安値 75.564
この日に為替介入が実施された - 2015年6月5日の高値125.854
アベノミクス、日銀異次元緩和後の最高値
月足での相場の大勢確認 月足での相場の大勢確認 - 2016年6月24日の 暴落安値 98.887 月足での相場の大勢確認
23日に実施した英国国民投票でブレグジットが決定したため、一時的なリスクオフ - 2016年11月9日の 暴落安値 101.183 月足での相場の大勢確認
米国大統領選で、トランプ候補が当選確実になった瞬間 - 2016年12月15日の高値118.658
トランプラリーのピーク - 2018年3月26日の安値104.604
トランプラリー後のボトム - 2018年10月3日の高値114.549
ボトム後の戻り高値 - 2019年1月3日の安値104.766
日本の正月休み中のフラッシュクラッシュの 暴落安値 - 2019年4月24日の高値112.400
フラッシュクラッシュ後の戻り高値 - 2020年3月9日の 暴落安値 101.月足での相場の大勢確認 183
コロナショックの暴落安値( 4の暴落安値と全く同値 ) - 2020年3月24日の高値111.714
コロナショックの 暴落からの暴騰高値
今後1年以内に想定される高値は、9の112.400が最も意識されるレベル で、レジスタンスがかなり強くなります。
7の114.549まで戻す可能性は相当低いと思います。
3のブレグジット決定のような衝撃的な事件が起これば100円の安値を試し、瞬間的に割り込むこともありましたが、 通常の危機レベルでは100円のサポートはテッパン です。
上記のドル円の特徴と高値・安値の推移が頭に入ってれば、 日足で分かる足元のドル円の上昇トレンドも、そろそろピークに近づいている ことが、どんな初心者にも推測できるでしょう。
メインの日足に月足を加えたマルチタイムフレーム分析 となります。
これは、長期ポジショントレードの例になりますが、それ以外の7周期について、時間をかけて分析しても、得るものは少ないでしょう。
9周期に均等の精力を傾けて分析するのはナンセンスです。
トレードスタイルに合わせて必要な周期のみ集中的に 、メリハリをつけて分析を行いましょう。
日足が最も重要
- あらゆるチャート分析手法は日足をベースに発展してきたから
- 世界中のアナリスト、トレーダーの相場の共通認識が日足だから
- 債券(金利)、株式、コモディティ相場との相関を日足同士で比べるから
- スイングトレード(数日から数週間)であれば、ほぼ問題ない
- デイトレード以下の短期トレードの場合には、1時間足も見ておきたい
- 長期のポジショントレードの場合には、月足も見ておきたい
分かりやすい日足チャートの例
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- 2021年の安値が1月6日の102.592である
- 2021年の高値1が3月31日の110.965である
- 押し目が4月23日の107.477である
- フィボナッチ・リトレースメントの38.2%の押し目107.767に対して、下ヒゲでしっかりサポートされてから反発している
- 6月24日に高値1をブレイクして、111.115の高値2をつけている
- 重要なプライスの節目が、111.250、112.500と水平線で示されている
- フィボナッチ・エクスパンションの3段階の利益確定レベルの第1段階(COP)が112.652である
- よって、今後の高値のターゲットは112.500~652のゾーンになる
場合によっては、ひとつ手前の重要なプライスの節目111.250のレジスタンスを上抜けない可能性もある
先ほど、「今後1年以内に想定される高値は、9の112.400が最も意識されるレベル」と述べた通り、月足で分かる歴史的な高値のレジスタンスとも整合的であり、 有能な市場参加者であれば誰でも意識するレベルを正確に把握するために、マルチタイムフレーム分析を行う のだとご理解ください。
デイトレード以下の短期トレードで重要な1時間足
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1時間足は、日足を24本に分解したもの です。
白い水平線は当日の高値 、 赤い水平線は当日の安値 です。
- 直近の安値109.715をつけた6月21日を基準日とみる
- 3営業日連続で、高値ラインと安値ラインを同時に切り上げ、階段状に上昇している 月足での相場の大勢確認
- これをダウ理論では上昇トレンド(上げダウ)と定義している
- 週末には高値、安値とも切り下げて、下落トレンド(下げダウ)に転じる可能性がある
明確な転換シグナルに発展するかもしれない
ローソク足が、ディナポリチャートの3本のDMAと一目均衡表の雲も下抜いているため、 上値が重く、下落のモメンタムが強い状態 です。
着目するのは、週末の6月25日の安値110.481のサポート であり、 110.719の終値から、このサポートラインまでの売りを考えるという戦略 がトレンドフォローの基本です。
ただし、いちばん重要な日足では、上昇トレンドが継続中なので、 突っ込み売りは禁物 、 110.481(110.500の節目)のサポート近辺からの急反発には要注意 と考えるのも、マルチタイムフレーム分析の優位性です。
- 日足と1時間足でマルチタイムフレーム分析を緻密に行う
- 15分足以下の周期のチャートで、リアルタイムに仕掛けと手仕舞いのタイミングを正確に計る
1pip単位の利益も取りこぼさないように、 15分足、5分足、1分足も積極的に活用 して、仕掛けと手仕舞いのタイミングを計ることが重要です。
事前の分析は日足と1時間足で十分ですが、 トレード中にリアルタイムの値動きを観察するためのマルチタイムフレーム です。
長期のポジショントレードで重要な月足
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- 過去の重要な高値と安値
11か所の具体的なチャートポイントは既に述べた - 2011年10月31日の史上最安値 75.564
それより前の値動きは、当面気にする必要なし
アベノミクスと日銀の異次元緩和が相場を大きく変えてしまったから
これ以上、チャート分析を細かく行ってもあまり意味はなく、米国の金融正常化にともなう米国債相場(米国10年債利回り)、株式相場、コモディティ相場の今後の動向、米中関係などの ファンダメンタル分析に注力したほうが効果的 だと思います。
日々のルーティン
【全トレーダー共通】日足のテクニカル分析に磨きをかける
- ローソク足と3本のディナポリDMAとの関係性でトレンドを認識する 月足での相場の大勢確認
- ディナポリMACDで強いトレンドを認識する
- フィボナッチ・リトレースメントで38.1%の押し目、戻りを推定して、最善のエントリーチャンスを待つ
- フィボナッチ・エクスパンションで今後の高値のターゲットを設定する
デイトレード以下の短期トレードの場合
- 上記の日足のテクニカル分析に注力する
- 1時間足で、ダウ理論による足元のトレンドを正確に把握する
- 仕掛け、手仕舞いの判断のため、15分足以下で、当日の高値・安値をミクロに把握しておく
スイングトレードの場合
- 上記の日足のテクニカル分析に注力する
- 数週間レベルの仕掛けの場合、日足だけに集中して構わない
- 2~3日を想定した仕掛けの場合、1時間足で、ダウ理論による足元のトレンドを正確に把握しておく
- 仕掛け、手仕舞いの判断のため、15分足以下で、当日の高値・安値をミクロに把握しておく
長期のポジショントレードの場合
- 上記の日足のテクニカル分析に注力する
- 月足に表示される歴史的な高値・安値を頭の中に刷り込む
- ファンダメンタル分析能力を磨く
マルチタイムフレーム分析(MTF)は必須だが、正しい方法で行おう!
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1分足から月足までの9周期が全て搭載 されていますが
デイトレードの仕掛けと手仕舞いのリアルタイム判断で最重要の 1分足が右半分 のスペースを占めます。
左半分上段には、5分足、15分足 が並び
左半分下段には、1時間足、日足 が並んでいます。
30分足、日足、週足、4時間足は、左半分の4分割画面の下に回り込んでスタンバイ しています(見えなくてもチャートはリアルタイムで更新しています)が、タブをクリックすると前面に表示されます。
1分足から月足までの9周期について全て、個別に全画面表示も可能 です。
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FXトレードにおいて、マルチタイムフレーム分析(MTF)は必須ですが、長期ポジショントレード、スイングトレード、デイトレードそれぞれで、重要な周期は異なります。
どんなトレードでも、日足が最重要なので、いちばん時間をかけて丁寧に分析を行うべきです。
自分のトレードスタイルに合わせた、日足の次に優先順位の高い周期を絞り、メリハリをつけたマルチタイムフレーム分析を行うことをおすすめします。
上野ひでのり
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FXローソク足が確定するまでの残り時間を表示する。4時間足は特…
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上野ひでのり 月足での相場の大勢確認 株式会社ネクストコンサルティング 代表取締役 FXトレーダー・仮想通貨投資家 早稲田大学第一文学部心理学専修卒業 米国NLP協会認定NLPプラクティショナーで投資家心理の専門家
日経平均株価 超長期月足チャート 1949年5月算出開始から2022年3月まで
太平洋戦争の敗戦で国土が灰燼に帰した日本は戦後、奇跡の復興を遂げ一時は世界2位の経済規模を持つに至った。 日経平均株価は1949年の算出開始日から1989年末までの40年間で220倍に上昇した。平均では年率14.44%となる。1989年に史上最高値を付けて以降は下落に転じ、20年以上にわたり高値を更新できずにいる。 長期チャートと歴史上の出来事を重ねると、上昇相場が冷戦と重なり、ポスト冷戦時代に入り株価が低迷を始めたことがよくわかる。朝鮮戦争から株価の上昇が始まり、マルタ会談と同時に天井を付けたことは偶然ではない。 1990年以降の日本は目標を喪失し、迷走を続けている。政党は離合集散を繰り広げ、財政は悪化が続いた。少子高齢化が年金制度の歪みや世代間格差など、日本が抱える諸問題の根底に横たわっていたが、世代別人口で多数を占める中高年層への配慮が常に優先された。小泉政権では改革姿勢が示されたが、後継首相が相次いで短命に終わり、自民党は政権を失った。2009年に誕生した鳩山内閣は自民党政権の政策を否定し、内政、外交の方針転換に取り組んでいる。 日経平均は長期スパンでみると、1990年以降、上値、下値とも切り下がっている。ただし2000年に行われた大規模な構成銘柄入れ替えにより、指数としての連続性に問題があることに留意したい。
関連リンク
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Topをクリックするとチャート左上に, 数値をクリックするとその年に、Lastは最新年に移動します。
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株式取引再開
1949年5月16日 敗戦に伴い停止していた株式取引を再開するため、1949年4月1日に東京証券取引所が設立される。一ヵ月半後の5月16日、取引再開。 日経平均の算出開始は翌1950年9月7日。算出は取引再開時までさかのぼって行われた。当時の名称は東証ダウ平均で、現在の日本経済新聞社ではなく東証によって算出が行われていた。
1950年6月25日 ~ 1953年7月27日 1950年6月25日午前4時、北朝鮮軍が38度線を突破し韓国領へ侵入。朝鮮戦争が勃発する。 この戦争は朝鮮特需と呼ばれる好景気をもたらし、太平洋戦争で国土の荒廃した日本を復興へ向かわせることになった。
スターリン・ショック
1953年3月5日 朝鮮戦争がもたらした特需により日本株は大きく上昇していた。朝鮮戦争勃発直前の1950年6月24日に91円94銭だった日経平均は、1952年末には362円64銭まで買われ上昇率は294%に達していた。翌1953年1月は前月比93円79銭高の456円43銭。わずか1カ月で25.86%の上昇と、市場は熱狂に沸いていた。 2月11日、石井久は独眼流の筆名で株式新聞に、「桐一葉、落ちて天下の秋を知る」で始まる名高い相場の下落転換警告を発す。 3月5日、ヨシフ・スターリン死去。ソヴィエト連邦最高指導者の死は朝鮮戦争の終結を早め、戦争特需の剥落を予想させた。市場は翌日から暴落の渦の中に落ち込んでいく。
自民党結成
1955年11月15日 1945年10月、鳩山一郎、河野一郎、三木武吉らにより日本自由党結党。鳩山が初代総裁となる。自由党は1946年の総選挙で第一党となるも鳩山は公職追放され、吉田茂が総裁に就任し首相となる。その後自由党は官僚出身者を中心とする吉田派が優勢となり、鳩山を支持する党人派との対立が激化。鳩山らは1954年11月、日本民主党を結成。12月、鳩山が首相就任。 1955年10月、左右に分裂していた日本社会党が再統一を果たす。社会主義勢力の伸長に危機感を持った保守陣営は、保守合同を画策。自由党と民主党は再び合同、自由民主党が結成され55年体制始まる。
スエズ動乱
60年安保闘争
1960年5月 ~ 7月 1960年5月20日、日米安全保障条約の承認を目指す与党・自民党は衆議院で強行採決に踏み切る。以降、日米安保条約に反発する社会党、全学連などの勢力が行う反対活動は激しさを増し、大規模なデモが連日繰り広げられた。6月10日、来日した米高官がデモ隊に包囲され海兵隊に救助される事件発生。6月15日には警官隊とデモ隊が衝突し死者を出す事態となった。6月19日、条約成立。6月23日、岸信介首相が辞意を表明。7月15日、内閣総辞職。 岸はデモ隊が国会議事堂へ押し寄せる中、「国会周辺は騒がしいが、銀座や後楽園球場はいつも通り」と発言。事実株式市場は、政情不安をよそに上昇を続けていた。退陣に当たっては「私のやったことは歴史が判断してくれる」と述べた。日米安保条約はその後、防衛を米国に委ねることで軍事費を抑え経済成長に集中することを可能とし、日本に平和と繁栄をもたらす土壌となった。
所得倍増計画
ベルリンの壁建設開始
1961年8月13日 第二次世界大戦後、ベルリンは自由主義陣営と共産主義陣営に分断統治されていた。共産主義陣営の東ドイツからは、ベルリンを通じて毎年数万人以上が西ドイツへ流出しており、危機感を持った東ドイツは西ベルリンを封鎖する壁の建築を開始する。壁は東西冷戦の象徴として、28年後に取り壊されるその時まで人々の行き来を阻み続ける。 人々の向かう先が常に「東」から「西」であったことは、この時点ですでに、東西冷戦の勝者がどちらとなるかを予言していたと言える。
キューバ危機
東海道新幹線開通
東京オリンピック
ベトナム戦争
新日本製鉄発足
日中国交回復
ニクソン・ショック
1971年8月15日 第二次世界大戦後の国際通貨体制は、自由貿易の振興を目的に固定相場制が採用された。金1オンスを35米ドルで固定する金本位制は、アメリカの圧倒的な経済力を背景に成立していた。 ベトナム戦争などにより1960年代後半からアメリカの財政は悪化、金本位制の維持は困難となった。1971年8月15日、ニクソン大統領はドルと金の交換停止を宣言し、ブレトンウッズ体制は崩壊。円は1ドル=360円から1ドル=308円へ大幅に切り上げられ、株式市場は翌日から大きくな下落に見舞われた。
変動相場制移行
第1次オイルショック
ロッキード事件
第2次オイルショック
イラン革命
スリーマイル島原子力発電所事故
NTT民営化
プラザ合意
チェルノブイリ原発事故
ルーブル合意
国鉄民営化
ブラックマンデー
昭和天皇崩御
リクルート事件
消費税開始
天安門事件
ベルリンの壁崩壊
マルタ会談
史上最高値3万8957円44銭
1989年12月29日 1989年12月29日、年内最終取引日に日経平均株価は史上最高値3万8957円44銭をつけた。バブル経済は頂点に達し、ジャパンマネーが世界中で猛威を振るった。この高値は、世界が冷戦体制に置かれる中、相対的に少ない軍事費で経済政策に集中するという戦後日本の成功モデルがたどりついた一つの頂点であり、同時に一つの時代の終わりであった。ベルリンの壁崩壊とマルタ会談の直後、冷戦の終結と同時に史上最高値の日が来たことは偶然ではない。 日本は新しい目標を求められていたが、人々は好景気に目をとらわれやがて来る厳しい現実に気づかずにいた。翌年から日本は長い迷走の時代に入っていくことになる。
阪神・淡路大震災
地下鉄サリン事件
消費税率引上げ
アジア通貨危機
山一証券破綻
ロシア財政危機
ユーロ発足
東海村臨界事故
中央省庁再編
9.11アメリカ同時多発テロ
2001年9月11日 アルカイダのテロリストにより4機の旅客機がほぼ同時刻にハイジャック。午前8時46分、アメリカン航空11便がニューヨーク上空を低空で横切りワールドトレードセンターのツインタワー北棟に激突。17分後の午前9時3分にユナイテッド航空175便がツインタワー南棟に激突した。午前9時38分、ペンタゴンにアメリカン航空77便が激突。ユナイテッド航空93便はハイジャックを察知した乗客がテロリストの陣取るコクピットに突入、午前10時3分、建造物に激突せず墜落した。 米国の株式取引は11日から14日まで中止。取引が再開された週明け17日以降の株価は大幅安となった。通常取引が続けられた日本では、事件翌日の日経平均が682円85銭安の9610円10銭と急落し、1984年8月1日以来17年ぶりの1万円割れとなった。
エンロン破綻
ソニーショック
新潟県中越地震
2005年8月8日 1980年代から郵政民営化を持論とし、既得権益を持つ多くの政治家を敵に回しつつ地歩を固めてきた小泉純一郎は、3度目の自民党総裁選出馬で事前の予想を覆し大勝、2001年4月、首相に就任する。小泉は高い人気を背景に特殊法人の民営化を次々と実現、官から民の改革を押し進める。2005年、最大目標である郵政民営化法案の可決を目指すも8月8日、与党内から多くの反対票が投じられ参議院で否決。小泉は即日衆議院解散に踏み切った。 長年停滞の続いた日本が既得権益に切り込む改革姿勢を鮮明にしたことを、投資家は高く評価。翌日から日本株は急上昇を始めた。
ライブドア・ショック
2006年1月17日 2004年6月、プロ野球大阪近鉄バファローズの買収に名乗りを上げ、2005年2月にはニッポン放送株を大量取得したことで、ライブドア社長の堀江貴文は既成秩序への挑戦者として、時代の寵児となっていた。ライブドアは相次ぐ買収や大型株式分割などにより株式市場でも注目の的だった。 2006年1月16日、証券取引法違反容疑で東京地検がライブドアの強制捜査に入り、翌17日、株式市場は売り一色となった。17日の日経平均は462円08銭安と2.84%下落。ライブドア株が上場していたマザーズ市場では、マザーズ指数の下落率は11.76%と2ケタに達した。23日には堀江貴文代表取締役以下4人の経営陣が逮捕。ライブドア株は6日連続でストップ安となり、4月14日で上場廃止となった。 大きな上昇を続けていた新興市場株はこの日を境に長い下落に転じ、新興バブルははじけた。新興市場株はこの後3年にわたって売られ、マザーズ指数はライブドア・ショック前日の2006年1月16日に付けた高値2800.68ポイントから、2008年10月28日に安値255.95ポイントで底打ちするまで90.86%下落した。
新潟県中越沖地震
リーマン・ショック
2008年9月15日 長らく上昇を続けていた米国の住宅価格は2005年ごろを境に下落へ転じていた。借入金による投資を膨らませていた米国の金融機関は破綻の危機に瀕し、2008年3月には米投資銀行の一角ベアー・スターンズが事実上破綻、JPモルガンに救済された。巨額の負債に苦しむリーマン・ブラザーズも救済先を探し多数の金融機関と交渉を行ったが合意に至らず、9月15日、連邦倒産法第11章の適用を申請、破綻した。負債総額約64兆円。世界的金融危機の本番が幕を開けた瞬間だった。 暴落中だった世界の株式市場は翌日からさらに下落幅を広げた。日経平均はリーマン破綻直前の9月12日終値1万2214円76銭から10月28日の安値6994円90銭まで1ヶ月半で42.7%下落した。
アイスランド破綻
ドバイショック
東日本大震災・福島第一原発事故
2011年3月11日 午後2時46分、三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震が発生。巨大津波が東北地方を中心とした太平洋沿岸に甚大な被害をもたらした。数日後、炉心溶融を起こした東京電力福島第一原子力発電所の建屋が相次いで爆発する映像に全世界が釘付けとなった。放射性物質が遠距離まで飛散、各地で放射線量が通常の数倍に達した。 震災直前、違法献金問題で退陣必至とみられていた菅直人首相は危機においても指導力を発揮することなく、災害を政権浮揚の道具にすることを図り、危機の度合いを深めた。東京電力は事前の警告に耳を傾けず、トラブルに隠蔽工作で臨み、ついに訪れた破局で国土を破壊した。 一方で、マーケットは日本の復興を予想した。日経平均は福島原発1号機、3号機が爆発した直後の3月15日、パニック売りに前月比22.5%安の8227円まで下落したものの、月末には9755円まで値を戻した。14日から18日の外国人投資家の買越額は9552億円。翌週には個人投資家も買い越しに転じた。投資家の多くは日本の再起を信じ、天災は買いの投資格言に従った。その後、菅内閣が末期症状のまま居座り、東京電力の不作為が明らかとなるに連れ、人災は売りの声が大きくなっていったが、3月15日安値近辺が底値ラインとして機能した。
米信用格付引き下げ
アベノミクス相場
2012年11月 ~ 2006年、戦後最年少の51歳で首相に就任しながら、1年後に病を理由に自ら首相を退任した安倍晋三の政治家生命は潰えたかに見えた。 辞任から5年、病を克服した安倍は自民党総裁選を勝ち抜き党代表に復帰。「大胆な金融政策」「機動的な財政政策」「民間投資を喚起する成長戦略」を基本方針とする経済政策を打ち出し衆院選に圧勝。安倍の経済政策は「アベノミクス」と名付けられ市場から圧倒的な支持を受けた。 月足での相場の大勢確認 自民党の勝利が濃厚となった11月から株価は上昇を始め、安倍が首相に就任した12月26日からの1年間で日経平均は60%超上昇した。
消費税率引上
チャイナショック
2015年8月 中国の景気失速懸念から世界的に株価が急落。日経平均も翌月にかけ暴落となった。 8月後半に世界株安が始まる前段階で、上海総合指数は 6月 から 7月 にかけ20%超急落。 8月12日 には天津爆発事故が起こり、世界第4位の規模を持つ貿易港が機能不全となっていた。これらの影響が明らかになり始めるにつれ、世界景気の失速が意識され株価は下落を始めた。
チャートの見方|FX取引で相場の流れがわかるようになるには?
ローソク足の特徴として、相場の強弱や方向性が一目で簡単に把握できる点が挙げられます。ローソク足は1本の実体とヒゲで表現されるのですが、この中で、 始値(はじめね)、高値(たかね)、安値(やすね)、終値(おわりね)の四本値と、値上がり(陽線)か値下がり(陰線)かを把握 月足での相場の大勢確認 することができるのです。4本、つまり4つのデータを内包して1本のローソク足を形成しています。ローソク足は他のバーチャートやラインチャートに比べて多くの情報をシンプルに表しています。その形状を見れば一目で多くの情報を簡単に把握できるのは他のチャートに比べて強みと言えるでしょう。
ラインチャートは終値をつなげてできた折れ線グラフで、長期の流れを一瞬で理解するのに適しており、複数の銘柄を比較する際などに使用します。
FXのチャートの見方
▼ チャートの縦軸と横軸
チャートを開くと、縦軸と横軸に数字が表示されていることがわかります。 縦軸は価格を表し、横軸は時間を表しています 。この2軸によって、時間の経過とともに価格がどのように変動したかを一目で把握することができるのです。
チャートには分足(ふんあし)、時間足(じかんあし)・60分足、日足(ひあし)など、さまざまな時間軸があります。 チャートの横軸を短い期間にして当日や2,3日の値動きを見たい場合には、「分足」や「5分足」を使う と良いでしょう。時間軸を短く設定することで、直近の値動きがわかります。一方、 チャートの横軸を長い期間にする場合には、「日足」「週足」「月足」「年足」を使う と良いでしょう。「日足」はローソク足1本で一日の動きを描き、週足は1週間の動きを描きます。時間軸を長くすれば長くするだけ、過去から今日までの値動きの遷移がわかります。
初心者の方におすすめの見方は、 長期間の値動きを確認してから、徐々に短期的な値動きを見ていき、最後に自分の取引する時間軸を確認する方法 です。そうすることにより、相場認識を正確に行うことができます。
▼ トレンドライン・下値支持線・上値抵抗線の見方
・トレンドライン
トレンドラインとはチャートに引く補助線のことを指します。
相場には、一方の方向(上昇または下落)へ動き続けるトレンド相場と、特定の値幅で推移し続けるレンジ相場があるとされています。トレンドラインは、 チャート上の価格が、これらのどの相場にあてはまるのかを可視化するために引くライン です。
・下値支持線(サポートライン)
下値支持線とは、安値と安値をつなぎ合わせた線のことを指します。その名の通り、下値の支持(サポート)として機能するかどうか確認するために用いられます。 月足での相場の大勢確認 下値支持線を割り込んだ場合には、下落局面への転換として注意が必要 になります。
・上値抵抗線(レジスタンス)
上値抵抗線とは、高値と高値をつなぎ合わせた線のことを指します。その名の通り、上値の抵抗(レジスタンス)として天井の役割で機能するかどうか確認するために用いられます。 上値抵抗線を上抜けた場合には、上昇局面への転換として捉えることができます 。
▼ 3つのトレンド
前述の通り、相場には3つのトレンドがあります。ラインを引いてみることで、今の相場がどのトレンドに当てはまるかを正確に認識する必要があります。3つのトレンドは上昇トレンド、下降トレンド、横ばい、です。上昇トレンドと下降トレンドは、まとめてトレンド相場と呼ばれます。対して、横ばいの状態はレンジ相場と呼ばれます。
上昇トレンドは右肩上がりの上昇傾向にある状態、下降トレンドは右肩下がりの下降傾向にある状態、横ばいは一定の値幅を上下に往復している状態 です。この横ばいの場合は、どこかのタイミングで上昇もしくは下降トレンドに切り替わるのでタイミングの見極めが肝要です。一般的に相場は、 上昇下降トレンド相場が全体の2割、横ばいのレンジ相場が8割 と言われています。
FXのチャートで出来高はわかる?
結論から言うとFXのチャートでは 月足での相場の大勢確認 出来高(取引量)は確認することはできません 。出来高というのは取引量の事を指しており、前述したように一定期間内にどれだけの取引が行われたか(成立したか)を表しています。この出来高が多くなると取引が活発になるとされています。
株式などの株価チャートを見てみると、チャートの下に出来高を示す棒グラフがある場合があります。その期間内にどれだけの取引量があり、その取引がどのような値段の推移を示したか、チャートと取引高を絡めた取引戦略として用いるケースがままあります。しかし、FXでは出来高を確認することができません。これは、 為替市場は株式市場と異なり、取引量・取引参加者が多いためその全体像を把握することが難しいから です。また、仕組みの面においても株式取引が取引所取引で取引の全容を把握できるのに対し、FXの為替取引は 相対取引で取引の全容を把握できない 点にその理由があります。
一般的に取引量が多い通貨は米ドルで、米ドルが絡んだ ドルストレートと呼ばれる通貨ペア群は取引量も非常に多い です。USDJPY(ドル/円)やEURUSD(ユーロ/ドル)、GBPUSD(英ポンド/ドル)などが挙げられます。決済など実需においても需要があるためです。全取引通貨ペアの取引量上位5位を見てみてもEURUSD>USDJPY>GBPUSD>AUDUSD(豪ドル/ドル)>USDCAD(ドル/カナダドル)とドルストレートで占められていることがわかります。
チャートと組合せて活用したい主なテクニカル指標
▼ テクニカル指標とは
テクニカル指標とは、 テクニカル分析を行う際にチャートの中に組合せて使用する指標のこと 月足での相場の大勢確認 を指します。チャート分析だけでは見えてこない相場の買われすぎや売られすぎといった過熱感、売買のタイミングなどを簡単に確認することができます。テクニカル指標は有名なものから自分で計算・開発したものまで星の数ほどあり、 自分に合ったテクニカル指標を見つけることも重要 です。
テクニカル指標にはトレンドの方向をわかりやすく示すトレンド系と、買われすぎ・売られすぎを判断するオシレーター系があります。これらは単体で使う場合もあれば組合せて使うこともあります。
▼ トレンド系のテクニカル指標
移動平均線は 任意の期間(5日、25日、75日、200日が使用されることが多い)の終値の平均値をつないだ線 のことを指します。テクニカル指標の中でも最も有名で、利用するトレーダーも多いです。移動平均線を用いた取引手法は様々なものがあり、移動平均線に関する情報も数多くあふれています。はじめてテクニカル指標に触れる方にはおすすめの指標です。
移動平均線は、その向きに注目し、 向きが変わったポイントをトレンドの変化、つまり売買のシグナルとして利用 することができます。また、線の角度に注目することで 月足での相場の大勢確認 そのトレンドがどれぐらい強い勢いか ということも併せて確認できます。そのほかにも複数の移動平均線を用いた「ゴールデンクロス」や「デッドクロス」などのサインがあります。
ボリンジャーバンドは 一定期間の価格から相場の振れ幅(ボラティリティ)を測定し、価格の変動範囲を統計的に導き出す テクニカル指標です。ボリンジャーバンドでは標準偏差と呼ばれる統計的な手法を用いて、過去の値動きから将来の値動きを予測することができます。シンプルで、非常に人気の高いテクニカル指標です。
▼ オシレーター系のテクニカル指標
RSIは相対力指数の英略で、 一定期間の値動きから上昇もしくは下降の勢いがどれぐらい強いかをチェックできる テクニカル指標です。急騰急落を定量的に評価することができる指標でもあります。オシレーター系のテクニカル指標の中で最も有名なため、おさえておきたい指標です。
RSIの基本的な使い方は、 RSIの数値が70を超えた高値圏のタイミング(買われすぎ)で逆張りの売りエントリー。30を下回った安値圏のタイミング(売られすぎ)で逆張りの買いのエントリー です。この基準となる数値は相場の状況や取引手法によって異なるため、検証の上、最適な数値を使用しましょう。
MACDは 移動平均を応用した相場の買いと売りの周期とタイミングを視覚的に捉えることのできる テクニカル指標です。比較的精度が高いとされ、愛用者も多いです。特にトレンド相場でその効力を発揮します。MACDの使い方は移動平均線同様に 3本のラインの上抜け、下抜け、ゼロラインとよばれる基準ラインとの交差、チャートとのダイバージェンス(逆行)など があります。
チャートの見方はテクニカル分析の必須科目
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