定期収入を重視しない2つの理由とは?" /> イラスト:伊藤ハムスター
投資信託なんでもQ&A
気になる100選
一方、積立投資のデメリットは次の3つです。
・保有資産の価値が右肩下がりに下落するような局面に弱い。分散投資(時間分散)をしていても、保有資産のほとんどが下落すれば、含み損がどんどん積み重なってしまう。
・逆に、資産価値がどんどん上昇していくような局面では、分散投資をするよりも、まとめて投資する方が大きな利益を上げられる。
・自動で買い付けが行われるため、投資対象を見直さずについつい放置しがちになってしまう。
ETF(Exchange Traded Funds)とは、日本語で「上場投資信託」といい、証券取引所に上場し株価指数などに代表される指標への連動を目指す投資信託です。ETFには、国内株式などと連動した「国内ETF」、外国株式などと連動し、海外証券取引所に上場する「海外ETF」の2種類があります。
次に、ETFは他の投資信託と比較して、「運用管理費用(信託報酬)」が低くなっている点です。理由としては、 キャピタルゲインとインカムゲインってなに
・一般の投資信託と異なり、運用管理費用のうち販売会社に支払う部分がない
・インデックス運用なので、企業調査などのコストが少ない
・現物拠出型のETFであれば、自分で株式などの売買を行う必要がないため、売買にかかるコストが少ない
ためです。
一方、ETFのデメリットとして、運用上のリスクが挙げられます。ETFの値動きに影響を及ぼす主な変動要因として、次の3つがあります。
・価格変動リスク
組み入れた有価証券の価格等が変動することによってETFの価格が変動するリスクがあります。
・流動性リスク
市場の需給の変化によって、狙った価格で売買が成立しないリスクや、予想される価格よりも著しく離れた価格で売買取引が成立するリスクがあります。
・乖離するリスク
市場の急変や運用状況によっては、ETFの基準価額が株式市場の市場価格と連動せず、実際の値動きから乖離するリスクがあります。
J-REIT(J-リート:Japan Real Estate Investment Trust)は、多くの投資家から資金を集めて不動産等を購入し、その賃貸収入や売買益を投資家に分配する投資信託です。J-REITは投資法人が母体となる「会社型」の投資信託の一種で、J-REITでは「不動産投資法人」が運用します。また、J-REITは原則として途中解約ができない「クローズドエンド型」の投資信託ですが、証券取引所に上場しているため、株式と同じように自由に売買が可能です。不動産投資法人は、オフィスビル、商業施設、賃貸マンション、物流拠点などさまざまな不動産に投資しています。
J-REITは、1960年にアメリカで生まれた、「REIT(Real Estate Investment Trust)」という不動産投資信託の仕組みが元になっています。2000 年に投資信託法が改正された結果、日本でもREITが解禁され、2001年9月には2銘柄が上場し、2020年12月現在では上場銘柄数は60を超え、市場規模(時価総額)は13兆円まで増えています。
・分配金が安定している
J-REITの主な収益源は不動産の賃料収入などです。賃料収入は株価と違い、通常は大きな値動きがありません。J-REITの分配金を通じて、安定した収益を得ることができます。
また、日本のJ-REITには税制優遇措置があり、投資信託の運用利益の90%超を投資家に分配した場合、法人税が実質的に免除されます。そのため、J-REITは投資家が分配金を得やすい仕組みになっています。
【たった4年でFIREできた元会社員が教える】
インカムゲイン(配当金や家賃収入)による
定期収入を重視しない2つの理由とは?
「お金は欲しいけど、あんまり仕事はしたくない」「仕事はキライじゃないけど、一生お金のために働くのはイヤだ」
そんな思いが少しでもあるのなら参考にしたいのが、 キャピタルゲインとインカムゲインってなに 入社4年目の26歳でFIRE (経済的自立と早期リタイア)を果たした遠藤洋氏の著書 『投資をしながら自由に生きる』 (ダイヤモンド社)だ。仕事をしながら小型株集中投資によって資産を築いた著者が、 「最速でお金から自由になる」 ための秘策を伝授! さらに、お金にも時間にも場所にも縛られず、好きなことで楽しみしながら収益を得て、 人生を満喫するための方法 を徹底指南する。
※本稿は 『投資をしながら自由に生きる』 より一部を抜粋・編集したものです。
イラスト:伊藤ハムスター
インカムゲインよりキャピタルゲイン重視の理由
私自身は、定期収入を目的とした不動産投資や配当金狙いで株を買うといったインカムゲインの投資はあまり積極的にしていません。その理由は、2つあります。1つは、自分が得意とするキャピタルゲイン狙いの 「小型株集中投資」のほうが、圧倒的に高いパフォーマンスが得られる からです。
相場のチェックは1日5分程度でいい
いろいろと経験してみた結果、小型成長株へ集中的に資金投入する手法がいちばん自分に向いていて、パフォーマンスが高いという結論にたどり着きました。投資を実行するまでは多少時間をかけて調べますが、一度投資してしまえば、定期的に株価やニュースをチェックすれば問題ないので、「時間の自由」も確保できます。特に問題がなければ、 相場を見ている時間は1日5分程度 です。
積極的に資産を増やしたいと思っているうちは、複数の投資に手を出すより、仕事や趣味で携わったりしていて 自分が詳しい業界に絞り、集中投資 したほうが、より効率的に資産を増やすことができます。
身銭を切って投資することに意味がある
2つ目の理由は、「まだ守りの投資をする年齢でもない」と考えているからです。原稿執筆時点で私は33歳ですが、不動産投資による家賃の安定収入や配当金を狙ったり株式投資へシフトするには、まだ少し早いかと感じています。不動産投資にももちろん興味があるのですが、それでも自分が いちばん得意な株式相場でのアクティブな運用は続けたい と思っています。
小型株集中投資によってパフォーマンスアップ
将来的には、配当金などの安定収入を意識したインカムゲイン狙いの投資もやるタイミングがくると思います。ただ少なくとも、 いまはまだ積極的に値上がり益を狙いにいく 、アグレッシブな投資のほうが自分に合っていると考えています。
※本稿は 『投資をしながら自由に生きる』 より一部を抜粋・編集したものです。
[著者] 遠藤 洋(えんどう・ひろし)
投資家・自由人
1987年埼玉県生まれ。東京理科大学理工学部電気電子情報工学科在学中の夏休み、家庭教師のアルバイトで貯めたお金を元手に知識ゼロの状態から投資をはじめる。すると、有名企業より小型株、分散投資より集中投資のほうが実は低リスク・高リターンであることに気づく。大学卒業後、ベンチャー企業に入社し、新規事業の企画・広告・採用等を経験。その約4年後、26歳のときに投資で得た資金を元手に独立。本質的な価値を見極め「1年以内に株価3倍以上になる小型株」へ集中投資するスタイルで、最大年間利まわり+600%、1銘柄の最大投資益+1760%など、1銘柄だけでも億単位のリターンを達成。噂を聞きつけた資産家から「10億円を預けるから資産運用してほしい」と頼まれたこともあるが、いまのところ外部運用はすべて断り、自己資金のみで運用している。その投資経験をベースに、経営者、上場企業役員、医師、弁護士、ビジネスパーソンなど、これまで1600人以上の個人投資家を指導し「勝てる投資家」を数多く輩出。現在は投資をしながら1年のうち半分は国内外を旅して自由を謳歌しつつ、次世代を担う投資家や事業の育成に力を入れている。投資コミュニティixi(イクシィ)主宰。 『10万円から始める! 小型株集中投資で1億円』『10万円から始める! キャピタルゲインとインカムゲインってなに 小型株集中投資で1億円【実践バイブル】』 は、シリーズ10万部突破のベストセラーに!
『投資をしながら自由に生きる』
著者:遠藤 洋 価格:1650円(税込) ISBN:978-4478114735
【つみたてNISA】株式投資とは?投資信託とは?初心者向けに解説
投資
【つみたてNISA】株式投資とは?投資信託とは?初心者向けに解説
結論を先に言ってしまうと、株式投資は楽天証券もしくはSBI証券で証券口座を開設し、つみたてNISAを利用して毎月定額で投資信託(特にインデックスファンド)を長期間に渡って購入することがおすすめです。
株式投資とは
一つはキャピタルゲイン、もう一つはインカムゲインです。
キャピタルゲインとは
この時、 株の値段が安い時に買い、値段が上がるのを待って高い時に売ることができたら、私たちはその差額分を利益として受け取ることができます。
これがキャピタルゲインと呼ばれているものです。
ですが、 投資対象を見極めた上での長期分散投資であれば、利益を得られる可能性が高まるため、しっかりとリスクと向き合える方にはおすすめの投資方法となります。
インカムゲインとは
会社は事業で利益が出た場合、会社は利益の一部を株式を買ってくれた人(株主)に還元します。 キャピタルゲインとインカムゲインってなに
その還元される方法として、配当金や株主優待というものがあります。
これらをインカムゲインといい、上記のキャピタルゲインと異なり、株を売らなくとも収入を得ることができるものです。
投資信託とは
投資信託とは、お金を投資の専門家(会社)達に預けることで自分の代わりに株や債券、不動などに投資してくれるというものです。
投資信託はいわば 株や債券、不動産の詰め合わせパックを買うというようなイメージです。
そして、 この投資信託もインデックスファンドとアクティブファンドという大きく2つの種類に分けることができます。
インデックスファンドとは
インデックスファンドとは、数ある投資信託の商品のうち、指数に連動する商品のことを言います。
これは、大まかに 日本を代表する225社の株価の平均額を表す指数のことです。
そんな時、 インデックスファンドを1つ選んで買うだけで、最低100円からこれらの225社に分散して投資することができます。
株式投資は長期分散投資が基本戦略とされているので、投資信託は最適とも言えます。
また、インデックスファンドは後述するアクティブファンドよりも成績が良くなることが多いため、特に初心者のうちはインデックスファンドが最適解であると言えます。
アクティブファンドとは
キャピタルゲインとインカムゲインってなに アクティブファンドとは、インデックスファンドと異なり、指数を超えた成績を目指すという投資信託の商品のことです。
アクティブファンドの場合は、投資の専門家達が工夫して日経平均以上の成績になるように株を売ったり買ったりするというものです。
また、このようにアクティブファンドは人の手が加わるため、 アクティブファンドの購入や保有にかかる手数料は、インデックスファンドにかかる同様の手数料より高くなることが多いです。
投資信託に関するお得な制度
日本では、通常、投資で得た収入に対して、約20%の税金が差し引かれるのですが、これらの制度を利用すると、その20%の税金が免除されるというとてもお得な制度がいくつかあります。 (個人向けのもののみ紹介します)
・NISA
・つみたてNISA
・ジュニアNISA
・iDeCo
つみたてNISA
この非課税期間はつみたてNISAの方が長く、NISAの方が短いので、投資期間現在20代〜30代の方は基本的にはこちらのつみたてNISAを利用すれば良いかなと思います。
- 投資から得た利益が非課税
- 日本に住む20歳以上が利用可能
- 投資開始可能期間は2018年〜2042年
- つみたての上限は毎年40万円
- 非課税期間は最上20年間(いつやめてもOK)
- 金融庁が調査した投資信託のみ対象
例えば毎年40万円を2021年から2042年までの22年間続けた場合、 キャピタルゲインとインカムゲインってなに
880万円分投資することになります。
2042年には、約1600万円になることが期待できます。
なぜこうなるかというと、 複利の力が働くからです。 キャピタルゲインとインカムゲインってなに
また、1600万円から投資元本の880万円を引いた720万円の利益について、
本来であれば20%の税金がかかり、
実際に受け取ることができるのは
720万円−144万円=576万円 つまり、576万円しか受け取る事ができません。
しかし、つみたてNISAを利用していれば、利益の720万円に税金がかからず、720万円を満額受け取ることができます。
つみたてNISAは老後資金の積み立てなどに非常に役立つものです ので、少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
【たった4年でFIREできた元会社員が教える】
インカムゲイン(配当金や家賃収入)による
定期収入を重視しない2つの理由とは?
「お金は欲しいけど、あんまり仕事はしたくない」「仕事はキライじゃないけど、一生お金のために働くのはイヤだ」
そんな思いが少しでもあるのなら参考にしたいのが、 入社4年目の26歳でFIRE (経済的自立と早期リタイア)を果たした遠藤洋氏の著書 『投資をしながら自由に生きる』 (ダイヤモンド社)だ。仕事をしながら小型株集中投資によって資産を築いた著者が、 「最速でお金から自由になる」 ための秘策を伝授! さらに、お金にも時間にも場所にも縛られず、好きなことで楽しみしながら収益を得て、 人生を満喫するための方法 を徹底指南する。
※本稿は 『投資をしながら自由に生きる』 より一部を抜粋・編集したものです。
イラスト:伊藤ハムスター
インカムゲインよりキャピタルゲイン重視の理由
私自身は、定期収入を目的とした不動産投資や配当金狙いで株を買うといったインカムゲインの投資はあまり積極的にしていません。その理由は、2つあります。1つは、自分が得意とするキャピタルゲイン狙いの 「小型株集中投資」のほうが、圧倒的に高いパフォーマンスが得られる からです。
相場のチェックは1日5分程度でいい
いろいろと経験してみた結果、小型成長株へ集中的に資金投入する手法がいちばん自分に向いていて、パフォーマンスが高いという結論にたどり着きました。投資を実行するまでは多少時間をかけて調べますが、一度投資してしまえば、定期的に株価やニュースをチェックすれば問題ないので、「時間の自由」も確保できます。特に問題がなければ、 相場を見ている時間は1日5分程度 です。
積極的に資産を増やしたいと思っているうちは、複数の投資に手を出すより、仕事や趣味で携わったりしていて 自分が詳しい業界に絞り、集中投資 したほうが、より効率的に資産を増やすことができます。
身銭を切って投資することに意味がある
2つ目の理由は、「まだ守りの投資をする年齢でもない」と考えているからです。原稿執筆時点で私は33歳ですが、不動産投資による家賃の安定収入や配当金を狙ったり株式投資へシフトするには、まだ少し早いかと感じています。不動産投資にももちろん興味があるのですが、それでも自分が いちばん得意な株式相場でのアクティブな運用は続けたい と思っています。
小型株集中投資によってパフォーマンスアップ
将来的には、配当金などの安定収入を意識したインカムゲイン狙いの投資もやるタイミングがくると思います。ただ少なくとも、 いまはまだ積極的に値上がり益を狙いにいく 、アグレッシブな投資のほうが自分に合っていると考えています。
※本稿は 『投資をしながら自由に生きる』 より一部を抜粋・編集したものです。
[著者] 遠藤 洋(えんどう・ひろし)
投資家・自由人
1987年埼玉県生まれ。東京理科大学理工学部電気電子情報工学科在学中の夏休み、家庭教師のアルバイトで貯めたお金を元手に知識ゼロの状態から投資をはじめる。すると、有名企業より小型株、分散投資より集中投資のほうが実は低リスク・高リターンであることに気づく。大学卒業後、ベンチャー企業に入社し、新規事業の企画・広告・採用等を経験。その約4年後、26歳のときに投資で得た資金を元手に独立。本質的な価値を見極め「1年以内に株価3倍以上になる小型株」へ集中投資するスタイルで、最大年間利まわり+600%、1銘柄の最大投資益+1760%など、1銘柄だけでも億単位のリターンを達成。噂を聞きつけた資産家から「10億円を預けるから資産運用してほしい」と頼まれたこともあるが、いまのところ外部運用はすべて断り、自己資金のみで運用している。その投資経験をベースに、経営者、上場企業役員、医師、弁護士、ビジネスパーソンなど、これまで1600人以上の個人投資家を指導し「勝てる投資家」を数多く輩出。現在は投資をしながら1年のうち半分は国内外を旅して自由を謳歌しつつ、次世代を担う投資家や事業の育成に力を入れている。投資コミュニティixi(イクシィ)主宰。 『10万円から始める! 小型株集中投資で1億円』『10万円から始める! 小型株集中投資で1億円【実践バイブル】』 は、シリーズ10万部突破のベストセラーに!
『投資をしながら自由に生きる』
著者:遠藤 洋 価格:1650円(税込) ISBN:978-4478114735
不動産経営の基本と分析手法 第1回 「インカムゲインとキャピタルゲイン」
不動産投資から得られる利益は2つあります。オフィスビルやマンション・アパートまたは土地などの不動産を個人や法人に貸して得る賃貸料と、その不動産を個人や法人に売って処分したときに得られる売却益です。前者をインカムゲイン(Income gain)、後者はキャピタルゲイン(Capital gain)といいます。Gainは「利益」、Incomeは「所得」「収入」、Capitalは「資本」「資金」などの意味があります。
不動産の賃貸は毎月決まった額の賃貸料が入ってくるので、定期的な収入が期待できます。株式投資でいえば配当に相当します。株式投資では保有する株式を発行した企業の業績に応じて1株当たりの配当金額が決まり、年に1、2回は保有株式数に応じて配当金が支払われます。一方、不動産賃貸経営は賃貸収入という「インカムゲイン」が確実に手元に入ってきます。不動産という「投資元本」はそのまま保有し、そこから得られる定期収入を確保する投資行動といえるでしょう。
不動産の賃貸経営は通常20年、30年と長期間続けることができ、子や孫の世代に代替わりしても継承できる事業ですから、有効な相続税対策になります。
自分でコントロールできる不動産投資
やがて安定するインカムゲイン
三井住友トラスト基礎研究所のレポート「経年劣化が住宅賃料に与える影響とその理由」(2013年)によると、新築マンション(シングル:18㎡~30㎡)の数値では新築後2年間は賃料が上昇し、10年後に11%ダウン、築20年では17%下落しています。大雑把にいえば10年で1割、20年で2割の下落になります。しかし20年後以降になると賃料は安定し、家賃の下落はほとんどなくなってしまいます。
家賃の下落は、経年劣化と築年数が経過する間に新築物件が増えて競争が生まれることに大きな理由があります。しかし外装や部屋のリフォームをすることによって賃貸物件が生まれ変わり、新築時に近い価値を取り戻すことも可能です。近年はそれまでの物件から全く新しい住居に代わる「リノベーション」という新たな動きも注目されているので、築年数が家賃下落に繋がるリスクはますます減少していくのではないでしょうか。
安値売却でも損ではないキャピタルゲイン
それは売却するまでの長期間に賃貸収入を得ているからです。賃貸物件を保有している間に賃貸収入が入ってきますし、購入した際に銀行から借り入れをしたーンの残債は減っていきます。つまり売却価格がローンの残債(価格)とローンの頭金を足した額よりも高ければ、損をしたことにはなりません。
不動産価格は下がっても、賃料が急激に下落すことはありません。なぜなら賃貸しているのは生身の人間であり、日常生活の拠点だからです。突然、生活拠点をなくすことは考えれないのです。また、不動産の売却は相場の変動リスクはありますが、現物資産ですから株式のように価値がゼロになることがありません。
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